逗子開成学園校友会
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校章「ペンと剣」、開物成務の由来
上段:母校パンフレットより
下段:慶應義塾 keio.ac.jpより
理(ことわり)とは筋道や道理、物事の本質のこと。語源は玉を磨いて筋目をハッキリと浮かび上がらせることに由来している。平家物語の冒頭では「・・・盛者必衰の理をあらわす」と語られている。
易経の「天下の務め」とは天から与えられた「天命」、すなわちその人に課された使命や責務のことである。中国の周の時代では天命を受けた君主が国を治めることが重要な責務とされていたが、天命は君子に限らず広くすべての人々に与えられる使命である。現代では易経を通じて中庸の道を学び、適切な判断を行うことで、個々人が自らの天命(使命)を果たし、社会における務めを果たすことができる。
校章「ペンは剣よりも強し」について