2023年11月11日(土)~12日(日)
第19回
全国専攻科(特別ニーズ教育)研究集会
会場:大阪保育福祉専門学校、キャンパス・オリーブ(大阪府三島郡島本町山崎)
特別な教育的ニーズを有する青年たちの豊かな育ちと学びを保障する18歳以降の学びの場として、特別支援学校高等部専攻科や「福祉型専攻科・大学」などの形で広がっています。そのような学びの重要性を訴えてきた全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会は、2024年11月に結成20周年を迎えます。コロナ禍の2022年、第18回研究集会では3年ぶりに対面の企画が実現して、関西・東海の青年たちが大阪に集いました。
今回の第19回研究集会は、全企画を対面での開催で計画します。アフター・コロナで、研究集会の内容も以前の形から、少しずつ変化・発展していきます。まだまだ制約が必要になる状況ではありますが、全国各地からのご参加をお待ちしています。
参加者アンケートにご協力を
研究集会にご参加いただいた皆様、「参加者アンケート」への記入・回答・送信をお願いいたします。アンケートフォームは、上の「参加者アンケート」をクリックしていただくと、回答フォームに移ります。
集会スケジュール
≪第1日目:11月11日(土)≫
13:30 受付(本館)
14:00 開会 オープンセッション 各団体紹介
15:00 基調報告
國本真吾(鳥取短期大学、全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会会長)
15:30 次の2つの企画に分かれます
(1)記念講演(3Fホール)
「教育年限延長のこれまでと、これから・・・ー青年期の実践と教育運動からー」
小畑耕作(太成学院大学)
(2)青年企画(東館1F cafe)
大阪の学生たちによるウェルカム企画
モルック体験・交流会
17:00 終了
≪第2日目:11月12日(日)≫
9:00 受付
9:30 分科会(東館2・3F教室他) ※会場規模の関係で、1分科会あたりの人数に限りがある場合があります。
(1)実践報告レポートから学ぶ分科会1
報告者:神谷文菜(岡山県、Palja)
報告者:小山菜摘(静岡県、Salita Fuji Calmati)
(2)実践報告レポートから学ぶ分科会2
報告者:船橋秀彦(茨城県、シャンティつくば)
報告者:森澤和仁(山梨県、ユニバやまなし)
(3)公開授業 テーマ研究中間発表(大阪府 やしま学園高等専修学校 専攻科 2年生)
発表者も参加者も、「研究」について語り合う分科会
(4)公開授業 音楽講座(大阪府 キャンパスオリーブ)&音楽スタッフ
(5)地域探訪ツアー
「天王山(てんのうざん)展望台から天王山合戦跡を見る」&「線路脇から関西の鉄道イッキ見」ツアー
(※登り30分弱の山登りです)
12:00 時間のある方は閉会セッションを・・・
感想を語り合う 1FCafeにてお飲み物を用意しています
参加費
当日参加費の収受は行いません。事前に参加申込とあわせて入金してください(入金先は申込受付後ご連絡いたします)。以下は一人あたりの金額です。
全専研会員 ¥2,000
一般 ¥3,000
青年 ¥1,000
参加申込【受付終了】
※参加申し込みは締め切りました(11/10)※
メールもしくはFAXで、以下の①~⑥の内容をお書き添えの上、下記の事務局にお申し込みください。送付後、事務局より返信いたします(メールの場合は、迷惑メールへの振り分け設定にご注意ください)。
①氏名
②ふりがな
③住所
④電話番号
⑤参加日(例:両日参加、11日のみ参加、12日のみ参加)
⑥11日参加希望企画(例:記念講演に参加、青年企画に参加)
⑦12日参加希望分科会(例:「(2)実践報告レポートから学ぶ分科会2」参加)
【参加申込先(事務局)】 (メール) zensenken2004@gmail.com または (FAX) 072-262-5795
会場
[会場]大阪保育福祉専門学校、キャンパスオリーブ(大阪府三島郡島本町山崎5丁目3-10)
最寄り駅は、JR高槻駅(京都線)です。新大阪からはJR快速で25分(新快速は高槻駅で乗り換え)、京都からはJR快速で15分です。
※宿泊については、各自で手配をお願いします。新大阪駅、京都駅周辺がおすすめです。
※会場には問合せ等を行わないでください。
問い合わせ
全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会 事務局
やしま学園高等専修学校 〒593-8327 大阪府堺市西区鳳中町4丁132
TEL:072-262-5741 FAX:072-262-5795 mail:zensenken2004@gmail.com