地震の被災は広範囲になります。火災が発生すると消防署が全部の消火に対応することはできないでしょう。第二自治会の災害対応は「知って」「分かって」「習熟」することを目指します。
5月25日には消火栓を使った開栓放水訓練を行います。第二自治会のエリアには消火栓が9箇所あり、今回は6班と相武台ニューハイツの間にある消火栓を使います。12回目になりますので、自治会がやる訓練を何度か見たことがあるでしょう。今度はご自分も体験してみましょう。知っているのは大切ですが、体験したことがあるのは、もっと大切です。繰り返して訓練しますので、ぜひ参加ください。
大きな地震の災害に、この広野台が被災するかもしれません。また、ここでは被災はないかもしれません。しかし私は、もしもの被災に向けた用意はしておく必要があると思っています。自治会が開催する防災・避難の訓練への参加は面倒でもあるかもしれません。それでも私はみなさんと一緒に「知って」「分かって」「避難行動の習熟」を目指したいと思います。