スピーカー
[220618講 演 田邉 信 さん]
世界銀行 東京開発ラーニングセンター / 知識管理官
[6月18日テーマ]
経験を紡ぎ、縁をつなぐ:社会教育とまちづくり研修の現場から
国際親善奨学生(2011-2012)
留学先:カナダ・トロント大学
専 攻:政治学
スポンサーロータリークラブ:和光RC
世界銀行の知識管理官としてまちづくりの分野で活躍する田邉さん.田邉さんは当地区の国際親善奨学生として,カナダのトロント大学に留学され修士号を取得された後,非営利団体,民間企業,大学と様々なフィールドで経験を積まれ,現在は世界銀行で活躍されています.
「まちづくり」というキーワードは,奉仕活動という形で地域社会に貢献することを目的とする私たちロータリーにおいて,とても身近な言葉です.今回,田邉様の多くの経験で培われた活動や考え方を通じて,ロータリーとしての「まちづくり」を改めて考える機会にしたいと思います.
【プロフィール】
2011-12年度ロータリー財団国際親善奨学生(カナダ).世界銀行東京開発ラーニングセンターの知識管理官.日本の都市開発に関する研修や国際会議,イベントの立案,開発,実施に従事.入行前は,途上国で人材育成活動を行う日本の非営利団体,英国系人材派遣企業,関西学院大学に勤務し,グローバル人材の採用や育成に注力.国際基督教大学と米国・マサチューセッツ州にあるアマースト大学(Amherst College)でそれぞれ政治学学士号,トロント大学(カナダ)で政治学修士号を取得.
[6月18日研修テーマ]
「ロータリー財団奨学生について 」
[220409講 演 柴田 奈津美 さん]
博士(学術)(東京大学)
言語学者・専修大学非常勤講師
[4月9日テーマ]
インターナショナルスクールから見える海外の教育と日本の教育
国際親善奨学生(2009-2010)
留学先:香港・香港中文大学
専 攻:子どもの言語習得
スポンサーロータリークラブ:志木柳瀬川RC (2019年:志木RCと合併)
言語学者として,子どもの英語習得に関する研究を行っている柴田博士は,学生時代の2009年-10年に当地区の「国際親善奨学生」として,香港の香港中文大学へ留学され研究活動に励まれました.我々ロータリーが掲げている「母子の健康月間(4月)」において,子どもの心身の健康に関する領域には,言語によるコミュニケーションも含まれると考えられます.そこで,今回は,2人の子供の育児と並行しながら研究・教育に従事する母親であり学者でもある柴田博士より,ご講演頂きます.
【プロフィール】
2009-10年に国際親善奨学生として香港中文大学に留学,合計3年間滞在ののち,東京大学大学院で博士号を取得.その後,理化学研究所 言語発達研究チームで研究員を経て、子供が幼稚園に入るタイミングで教育移住のため退職.現在,専修大学で非常勤講師しながら、横浜国立大学で子どもの英語習得の研究をしているラボで研究補佐をしている.7歳4歳の息子たちはインド人が多く通うインターナショナルスクールに通っている.
【注目リンク】インターナショナルスクールや横浜国立大学の先生とともに英語教育に関する情報発信をしています 「東大博士号ママ✏️こども英語と知育」 (twitter)
[4月9日研修テーマ]
「ロータリー財団の補助金の申請方法と地区の資金利用状況について ①」
[4月9日研修テーマ]
「ロータリー財団の補助金の申請方法と地区の資金利用状況について ②」
[220219講 演 友清 大樹 さん]
声楽家・テノール歌手
[2月19日テーマ]
帰国報告「イタリアでの留学生活を振り返って 」
地区補助金奨学生(2019-2020)
留学先:パルマ・アッリーゴ・ボーイト音楽院
専 攻:声楽専攻
スポンサーロータリークラブ:熊谷RC
カウンセラー:日向 美津江会員 (熊谷RC)
声楽家として活躍する友清さんは,テノール歌手としての成長を目指し,2019年-20年に当地区の「地区補助金奨学生」として,イタリア・パルマへ留学されました.イタリアでは,コロナ禍での厳しい留学生活を経験しながらも声楽の勉学に励まれ,昨年の帰国後には早速,国内の舞台で活躍されています。今回は,帰国報告として,イタリアでの活動を友清さんに講演頂きます.
【プロフィール】
熊谷市出身.埼玉県立熊谷高等学校,東京藝術大学音楽学部声楽科を経て,同大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻修了.国際ロータリー第2570地区補助金奨学生としてイタリア・パルマへ留学(2019-20年度).計3年の留学を経て昨年秋に帰国.
声楽家として活動すると同時に,テレビ等メディアにコーラスとして参加する他,合唱指揮を務める.また,小中学校等で演奏するアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる.
[2月19日研修テーマ]
財団月間(11月)の卓話を見逃したロータリアンの皆様へ!
【財団月間卓話】
「世界でよいことをしよう -国際ロータリー第2570地区 ロータリー財団委員会 実践編-」
[211009講 演 小谷野 翔太 さん]
栄研化学株式会社 勤務
[10月9日テーマ]
帰国報告「私が感染症対策に従事するまで」
グローバル補助金奨学生(2018-2019)
留学先:英 国・リバプール熱帯医学校
専 攻:国際公衆衛生 人道支援学
スポンサーロータリークラブ:川越中央RC
カウンセラー:久保田 一男会員 (川越中央RC)
感染症に関する研究開発の分野で活躍する小谷野さん.
ロータリーの目標である「ポリオの根絶」に代表されるよう,世界中で人類を苦しめる感染症の蔓延防止や根絶は,長年に渡る我々人類の目標であり,またロータリー会員が力を注いでいる活動でもあります.
小谷野さんは,実際に感染症と対峙し.,感染症対策の社会的なアプローチを志し,2018年-19年に当地区の「グローバル補助金奨学生」として,イギリスのリバプール熱帯医学校へ留学し,その経験を積まれました.
今回は,帰国報告としてこれまでの活動を小谷野さんに講演頂きます.
[10月9日研修テーマ]
ポリオについて -ポリオデーにむけて-
[210807講 演 三戸 拓実 さん]
国際連合パレスチナ難民救済事業機関 勤務
[8月7日テーマ]
ライン工から国連職員へ。ロータリー財団奨学金で自身も社会もハッピーに!
グローバル補助金奨学生(2018-2019)
留学先:英 国・ロンドン大学大学院
専 攻:教育学
スポンサーロータリークラブ:本庄南RC
カウンセラー:村田 貴紀会員 (本庄南RC)
国連機関の教育データ専門官としてヨルダンで活躍する三戸さん.
三戸さんは,2018年-19年に当地区の「グローバル補助金奨学生」として,ロンドン大学教育大学院へ留学されました.ロンドン大学では教育開発政策の研究に取り組み,修士号を成績最優秀という輝かしい成績で取得しています.
素晴らしいキャリアの三戸さんですが,始まりは高校卒業後に就職した工場勤務からとのこと.様々な経験を通じて国連職員となった三戸さんに講演頂きます.
[8月7日研修テーマ]
2570地区の財団資金のしくみ -年次基金について-
[210619 講 演 佐々木 美穂 さん]
ジャズピアニスト
[6月19日テーマ]帰国報告
地区補助金奨学生(2016-2017)
留学先:アメリカ
ニューヨーク州立大学パーチェス校
専 攻:音楽部ジャズスタディ
スポンサーロータリークラブ:朝霞RC
カウンセラー:大畑 茂会員 (朝霞RC)
ニューヨークを拠点にジャズの世界で活躍する佐々木さん.
佐々木さんは,ジャズの本場であるニューヨークでジャズピアニストとしての成長を目指し,2016年-17年に当地区の「地区補助金奨学生」として,ニューヨーク州立大学へ留学されました.昨年日本へ帰国し,今年は自身初のアルバム「From My Heart」が発売されるなど音楽界で活躍されています.
佐々木美穂 「From My Heart」 (6月23日より全国のCD店・ネットで購入頂けます)
[210619 プレゼンテーション 佐藤 哲郎さん]
グローバル補助金奨学候補生
(国立感染症研究所勤務)
[テーマ]留学に向けての抱負
留学先:アメリカ・エモリー大学(予定)
専 攻:公衆衛生学
派遣年度:2021-2022
スポンサーロータリークラブ:新座RC
カウンセラー:陣野 壮太郎会員(新座RC)