REPORT
真庭の商店街巡り① -久世-
更新日:2024/11/06
JR姫新線が通過する真庭市内の落合、久世、勝山の各地域は、それぞれ商店街が形成されている。かつて対関西や陰陽連絡列車が走ったその沿線3地域を覗いてみる。
2024年10月訪問
JR姫新線の久世駅。現在真庭市役所がある久世地域の駅。木造駅舎を構える。
久世駅前。
久世駅から少し南下すると国道181号に出る。中鉄北部バスの勝山岡山線が走行する道路で、県庁所在地である岡山市へはこちらのほうがアクセスが良い。
国道181号を西に進んで1つ目の交差点から国道313号線に入り南下。
旭川の手前で出雲街道に入る。久世の旧来の市街地である。何本ものアーチが架けられているが、ひとつひとつ形が違うのが面白い。かつては看板を掲げていたのだろうか。
この辺りが久世の街の西端にあたる。旅館が多い。
東へ進むと上町商店街の全蓋アーケードが現れる。全長100m弱。手芸用品店だった店舗がいいアクセントになっている。
上町商店街の東端から駅前へと続く通り。