処方せんの有効期限は発行日を含めて4日以内です。この4日間には土日・祝日も含まれます。4日以内にお薬の受け取りが難しい場合は、診察時に事前に医師に相談しましょう。(詳しくは厚生労働省HPへ)
先発医薬品の特許が切れた後に、それと同じ有効成分で製造・販売される医薬品です。医薬品メーカーによる様々な試験によって先発医薬品と効き目や安全性が同等であることが証明されたものだけが、厚生労働大臣によって承認されます。(詳しくは政府広報オンラインHPへ)
いつ・どこで・どんなお薬を処方してもらったかを記録する手帳です。1人1冊にまとめて記録し、災害時に備えて常時携帯しましょう。病院と薬局の両方へ毎回お出しください。(詳しくは埼玉県薬剤師会HPへ)
次の服用までに時間の間隔がある場合は、飲み忘れに気づいた時点ですぐに飲みましょう。次のお薬を飲む時間が近い場合はすぐに飲まずに、次の本来の服用時間から飲みましょう。
時間の間隔の目安はおおむね次のとおりです。
・1日3回飲む薬の場合、4時間以上
・1日2回飲む薬の場合、6時間以上
・1日1回飲む薬の場合、8時間以上
2回分をまとめて一度に飲まないようにしてください。
なお、お薬によっては例外もありますので、医師や薬剤師にご相談ください。
一包化承ります。お薬によって(吸湿性が高い、遮光が必要なお薬など)は一包化ができない場合がございます。お薬が何種類あるか、服用のタイミングは1日何回かなどで、保険適用になる場合と自費負担の場合がございます。
まずは一包化が可能かどうか、費用のことなどお気軽にご相談ください。
なお、一包化には通常よりもお時間をいただきますので、あらかじめご了承ください。
飲み忘れなどで余ってしまったお薬は薬局にお持ちください。お薬の状態や数を確認し、処方日数の調整をしてもらえるよう医師へ連絡いたします。症状が改善、またはお薬の変更等で不要になったお薬があれば分別・廃棄も承ります。
医療保険制度のもとで処方せんに基づき調剤したお薬は健康保険法上の「療養の給付」に関わるもので返品・返金はいたしかねます。