「元ナンバー1ホスト、舐めないでくださいよ?」
破格の待遇で南をホストの世界から足を洗わせた、印刷会社社長の外間。なぜ彼がそこまでするのか理由が分からずにいた南だけど、ある日好意を寄せられていることに気がつく。ちょっと触れただけで分かりやすく照れるのに、いざ手を出そうとすると逃げていく…!? そんな外間のことを追っているうちに、南の方こそ彼にどっぷりとハマっていた。外間のことをもっと知りたい。両想いなのに見ているだけで満足なわけない。セックスしてみたい。ぐちゃぐちゃになるくらい抱きたい――。
けれど一筋縄ではいかない外間は、何やら隠し事をしているようで…?