上野裕太郎|Yutaro UENO

更新情報

2024年3月26日 表彰歴を追記しました。

2024年2月19日 ホームページを開設しました。

自分について|About

2000年生まれ。東京出身。積読家。広く、社会学を中心とした社会科学、人文学などに学問的な関心があります。ライフスパンでのテーマとして、「ニューアソシエーショニズムの批判的再構築による脱近代社会の実現」があります。ただ脱近代と言っている時点でオルタナティブの提示ができていないので、そのためにはより詳しくニューアソシエーショニズム、ひいては柄谷哲学の検討が必要だなと感じています。反労働、反資本主義、反政府の3本柱です。「戦略的服従」の概念(自作)で現状を肯定していますが、自律的な戦略的服従には知への探求心が必要であるために学びを止めていないとも言えます。

東洋大学社会学部社会学科(専攻:理論社会学)を卒業しました。関心領域は、理論社会学、社会システム理論、抗議運動、気候変動です。ニクラス・ルーマンの社会システム理論における「抗議運動」概念の再検討をテーマに卒業論文を執筆しました。

2024年4月から一橋大学大学院社会学研究科で、ニクラス・ルーマンの抗議運動論を用いた環境正義運動の経験的記述に取り組む予定です。この作業は「社会と環境の理論」としての社会システム理論の再構築が念頭にあります。

その他に、PIVOT・リバースタジオ(The HEADLINE)・PMI ThinkTank(一社Public Meets Innovation)でインターンとして活動しています。

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