被験者募集

被験者募集

【実験名】

パス精度実験（下田代, 120分）

【研究概要】

　サッカーのパスの精確性を定量化する研究です。パスの精度にパスの選択の有無と蹴り足、パスの方向が与える影響を明らかにすることを目的としています。

本研究では、LEDの点灯に従い左右に設置されたターゲットを狙ってパスを行います。ボールの軌跡および下肢の動作を撮影し、パスの精度およびパス動作の定量を行います。本研究の結果は、サッカー選手のパフォーマンス向上やトレーニング法の開発、教育現場への指導の新たな観点となり得ることが期待されます。

【実験方法】

　 広島大学が管理する体育館において、パサー（実験参加者）から10 mの距離に設置されたターゲットを狙ってインサイドキックでパスをします。試行数は、8条件（パスの選択の有無2水準×パスの方向2水準×蹴り足2水準）計160試行で、準備を含めて2時間~2時間半程度を予定しています。実験当日の流れは、体育館へ来ていただき、同意書などの書類に記入を行っていただきます。書類の記入後、ウォーミングアップを十分に行っていただいた後に、実験開始になります。記録には、カメラを用いますが、参加される方の顔が映ることはありません。服装等については、運動ができる服装でお願いします。靴は、体育館シューズを準備してください。また、実験の合間など寒くなることが予測されます。防寒具の準備もお願いいたします。

【参加条件・募集人数】　

　募集人数は、20代の健康な成人でサッカー経験者とします。

　サッカー経験者は、サッカーの競技経験が5年以上の方とします。

　参加条件は、過去に下肢に大きな怪我（靭帯の断裂など）がない方とします。

【所要時間】　

　120分（準備時間込み）

【謝金】　

　Amazon ギフトカード 2000円分

【持ち物】　

　体育館シューズ、タオル、防寒具

【実験場所】

　広島大学体育館

【注意事項】

　体育館確保の都合上、実験参加日の2週間までに連絡をお願いします。

【実験者】

　広島大学人間社会科学研究科人間総合プログラム博士課程後期3年　

　下田代祐輔（Yusuke Shimotashiro）

　　mail: d211620＠hiroshima-u.ac.jp

 yu.shimo16@gmail.com

　何かご不明な点などございましたらこちらへご連絡をお願いします。