柳井の魅力を
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般若姫伝説 ほほえみの日常
碧い海と青い空。爽快サザンセトロード
柳井の観光施設をご紹介!
白壁の町並み(柳井市 古市金屋 伝統的建造物群保存地区)
柳井市の古市・金屋地区に残る町割りは、室町時代から始まり江戸時代中期にほぼ完成したもので、約200mにわたり、街路に面して白壁と格子窓の家並みが続いています。
藩政時代には岩国藩のお納戸として栄え、産物を積んだ大八車が往来してにぎわった町筋で、間口が狭く、奥行きの長い建物はうなぎの寝床と呼ばれる江戸時代の商家の造りです。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
大畠瀬戸・大島大橋
柳井市の大畠地区と、周防大島(屋代島)との間にある大畠瀬戸は、日本三大潮流の一つに数えられています。
最狭部約700m、最大潮流9ノットで、大潮や中潮の時には、瀬戸内海の潮の干満の差によって渦潮が発生します。
その渦潮は万葉集にも詠まれるほどの迫力で、自然の力強さと海の雄大さを感じさせます。
瀬戸にかかる大島大橋は全長1,020mの連続トラス橋です。
やまぐちフラワーランドは、季節ごとに約100品種12万本の花が咲き誇る花と緑の庭園です。
園内は21のテーマ別花壇に分かれ、花の種類や色、宿根草、花木との組み合わせを楽しむことができます。
●開園時間:9:00~17:00(入園は16時30分まで)
●休園日:毎週木曜日・12月27日~1月1日 (※木曜日が祝日の場合は開園します。)
●入園料:未就学児 無料、小・中学生 250円、高校生以上 510円(※1年間何回でも入園できる入園パスポート券も販売中です。)
ふれあいどころ437
国道437号線沿いに走ると道路すぐわきに見えてくる都市農村交流施設。
日積地域の農産物を扱った直売所や、野菜を中心にしたバイキングレストラン「山里ひづみ」も併設しています。
キャベツ収穫体験や芋ほり体験など、年間を通して様々な体験イベントも行っています。
■URL http://fureai437.jp/
町並み資料館
周防銀行本店として明治40年(1907年)に建築された建物で、当時の銀行の重厚な姿を今日に伝える、日本でも数少ない建物の一つです。設計者は、明治期の洋風建築を多く手がけた長野宇平治氏の高弟佐藤節雄氏で、周防銀行はその後合併を重ね、最後の所有者の株式会社山口銀行から平成10年に柳井市に寄贈されました。
1階は、町並み資料館として町並み保存地区の町家模型を展示し、2階は、柳井市出身の歌手、故松島詩子の記念館になっています。昭和の歌謡史を代表する歌手ゆかりの品々を展示してあり、代表曲「マロニエの木陰」などのレコードやポスター、愛用したピアノなどを見学できます。
大畠観光センター
大島大橋の大畠側にある大畠観光センターでは、地元の特産品の農産物・海産物が販売され、鯛寿司などのお弁当、橘香酢やジャムなどの加工品も人気商品です。
大畠観光センターを拠点に大島大橋を歩いて渡ることが出来ます。
茶臼山古墳
4世紀末から5世紀初めに造られた、全長90mの前方後円墳です。
明治25年に地元の少年が発見し、現在、国史跡に指定され、古墳公園としても整備されています。
この古墳からは、古墳出土のものとしては日本一大きい鏡(単頭双胴怪獣鏡)が発掘され、現在は東京国立博物館に納められています。併設する茶臼山古墳資料館には、発掘品や古墳の解説パネル、鏡のレプリカなども展示。
また、天候が良ければ古墳の頂上から柳井市街地~四国までを一望できます。
柳井有数の史跡として知られる茶臼山古墳は、古墳公園として整備された際に桜を植樹し、春になると美しいソメイヨシノの花を見ることができます。古墳の歴史に思いをはせながら、美しい桜と柳井の町並みを一望できる絶景は、ここでしか味わえない感動を与えてくれます。
みどりが丘図書館(NEW)
みどりが丘図書館は、幼児からお年寄りまで様々な世代が利用でき、本のある空間を中心として、多様な学び、体験、活動ができる施設です。
「図書館機能」「市民活動支援機能」「子育て支援機能」「防災機能」の4つの機能を備え、ソファベンチやカウンター、縁側テラスなど多様な閲覧席があるほか、コーヒーなどを飲みながら本を読むことができるよう、カフェも併設されています。※令和6年(2024年)7月17日にオープンしました。
<柳井市図書館(市役所のページ)>
柳井市の年間観光カレンダー!
※開催時期・場所等は変更になる場合があります。最新情報は柳井市観光協会・大畠観光協会にご確認ください。
柳井の特産品をご紹介!
金魚ちょうちん
赤と白のすっきりとした胴体に、パッチリと黒い目を開いたおどけた顔の「金魚ちょうちん」。
割り竹で組んだ骨組みに和紙を貼り、赤と黒の染料で色付けして作られ、今では夏の風物詩として、白壁の町並みにも彩りを添えています。
柳井いろはかるたにも「軒にゆらゆら 金魚ちょうちん」と詠まれ、大きなしっぽの赤い金魚は、どこかユーモラスで人々に愛されています。
愛嬌のあるその姿は、全国民芸品番付でも上位にランクされるなど、山口県の代表的な民芸品として成長しました。
柳井観光記念のお土産として、また、インテリアとしても多くの方々から好評です。
●金魚ちょうちん製作体験●
白壁の町並みにある「やない西蔵」で、金魚ちょうちんの製作体験をすることができます。(要予約)
柳井縞
「柳井縞(やないじま)」は、素朴な木綿織物として、古くから親しまれてきた伝統織物です。
柳井が商都として栄えていた江戸時代、柳井縞は綿替(木綿商人が職人に原料を渡し、織る手間賃を払って製品を引き取る方法)として発達しました。これが「柳井木綿」として全国に名を馳せたのは江戸中期の頃からです。
岩国藩が宝暦十年(1760年)から始めた織物の検印制度によって、高い品質が保証されていたからだといわれています。
明治時代には鉄道唱歌に「風に糸よる柳井津の 港に響く産物は 甘露醤油に柳井縞 からき浮世の塩の味」と唄われるほど隆盛しましたが、近隣諸国の織物業衰微という時代の流れは柳井縞も例外なく、明治の後半から急激に衰退して、大正初期以降は幻の織物となってしまいました。
平成の時代に入り、伝統の技術を復活させようという声を受けて「柳井縞の会」が中心となり再現した「新生 柳井縞」は、手織りの風合いを大切にしながら新しさを加えて創作した木綿で、柳井のお土産品として女性に大人気です。「柳井縞」の素朴な手織りの感触をお楽しみください。
●柳井縞機織体験●
白壁の町並みにある「やない西蔵」で、昔ながらの高機(たかはた)による機織を体験することができます。(要予約)
甘露醤油
柳井の特産品として、有名な「甘露醤油」があります。
江戸時代、当地の醸造家 第四代 高田吉兵衛が、苦心の末、独特の醸造法に成功、第五代 高田伝兵衛が、天明年間(1780年代)に、その芳香にして美味なる醤油を、時の領主(岩国藩主)吉川公に献上したところ、「甘露、甘露(かんろ、かんろ)」と賞賛されたのが、その名の由来と伝えられています。
再仕込み醤油に分類され、大豆と小麦から麹を作りじっくりと熟成してできた生醤油に、再度麹を加え更に熟成し、2年以上の歳月をかけてできあがるその味は天下一品です。
鉄道唱歌にも「風に糸よる柳井津の 港に響く産物は 甘露醤油に柳井縞 からき浮世の塩の味」と唱われている醤油は、刺身等のかけ醤油として使われることが多く、現在、柳井市内には2軒の蔵元があり全国各地に出荷されています。
市内のお土産屋さんで販売されています。
柳井市地域ブランド「きんさい柳井」
柳井市では、優れた地域資源を「きんさい柳井」ブランドとして認証し、柳井の魅力を全国に発信しています。
柳井の魅力あふれる食、特産品・工芸品、祭り・イベント、観光施設など、地元柳井の人々が守り育てる地域のお宝を紹介しています。ぜひサイトをご覧いただき、地域の魅力を再発見してください。
<柳井市地域ブランド「きんさい柳井」URL>