日本幼少児健康教育学会 第41回大会
【秋季:山陽小野田大会】

~ “遊び” へ誘う ~

国際交流企画東アジアの幼少児健康教育研究への展開

学会大会2日目(2022年9月18日・日) 10:4511:50
山陽小野田市立 山口東京理科大学
現地・オンライン同時開催

シンポジウムの趣旨と目的

 本学会では1990年代より、東アジア各国の研究者らと中心に「運動遊び」や「スポーツ指導」をテーマにした国際交流を続けています。その中で、学会事業として「東アジアの幼少児健康教育研究」に取り組むための準備を、本学会の前会長・丸山克俊先生(2013~18年度 本学会会長)が長年続けられてきました。

 本シンポジウムでは、東アジアのうち特に日本、韓国、中国の3ヶ国の未就学児童を取り巻く環境や生活習慣の、現状と課題についての調査内容をご講演いただき、進行中の国際交流委員会のプロジェクトについても紹介します。その上で、幼少児のための国際交流事業として今後求められ、期待される調査や情報発信のあり方を議論することを予定しています。

講演者

  • ご挨拶: 河本 洋子
     
    (日本幼少児健康教育学会会長/青山学院大学 名誉教授)

  • 徐 相玉社団法人 韓国民間スポーツ団体協議会 会長

  • 金 銀正(韓国・明知大学 客員教授)

  • 長島 万里子(洗足こども短期大学 幼児教育保育科)

  • 陳 兆麗(アジアティーボール連盟 副理事長/中国・蘭州大学 客員教授

  • 馬場 桂一郎(大阪信愛女学院短期大学 名誉教授)

座長・モデレーター