ガンブレイカージョブクエスト

Lv65 因果応報?犯罪組織の首領を護れ!

受注場所 リムサ・ロミンサ:上甲板層

受注NPC ラドヴァン

報酬 1863G

概要 溺れた海豚亭のラドヴァンは、大きな仕事を得たようだ。

ラドヴァン
待っていたぞ、〇〇。さっそくだが、護衛の依頼がきている。それも、この都市の治安維持を担う、イエロージャケットからだ。」

ソフィー
「公的機関からの依頼だなんて、今回はなかなか、大きな仕事を期待できそうだね。」

ラドヴァン
「まずは、ブルワークホールへ向かい、警備兵の「フタグ・ヤフタグ」さんから、依頼の概要を聞こう。」

QUEST ACCEPTED  

(ソフィー「イエロージャケットの上着ってかわいいな。」)
(ラドヴァン「さっそく、警備兵のフタグ・ヤフタグさんから、依頼の話を聞こう。」)

フタグ・ヤフタグ
「イエロージャケットのフタグ・ヤフタグといいます。この度、護衛をお願いしたいのは、あの悪名高き犯罪組織、雑犬一家を率いていた頭目、「グルドウェイツ」です。
冒険者の方たちは、聞きなれないかもしれませんが、かの雑犬一家は、元はしがない海賊団だったんです……。それが裏社会の金貸し稼業に手を出して、急速に力をつけていた。
しかし、先ごろ頭首であるグルドウェイツが、突如として一家を解散させ、なんと自首してきたのです。
そして、自らの罪を認めて我々の保護下に入る代わりに、関連組織の犯罪を法廷で証言するという、司法取引を結んだ……。
あなた方にお願いしたいのは、モラビー造船廠で高速されている彼の身柄を、裁判所のあるリムサ・ロミンサまで護送することです。」

ソフィー
「え~、大物の犯罪者を護れってこと?ちょっと、気が進まないなあ……。」

ラドヴァン
「いや、たとえ悪人であっても、犯罪組織の罪を暴くという、善行を働こうとしているのだ。グルドウェイツをお護りしよう!」

フタグ・ヤフタグ
「厄介な仕事を引き受けていただき恐縮です。グルドウェイツは、証言を恐れる犯罪組織から狙われています。我々が大々的に護衛をすると、かえって敵の目を引いてしまう。
そこで、なるべく目立たぬよう、冒険者の力を借りることにした次第です……。
私は護送ルートの偵察をしておきたいので、一足先にモラビー造船廠に向かいます。それでは、現地でお待ちしておりますね。」

ラドヴァン
「さて、仕事に向かう前に、例によって護衛対象のことを、もっと知っておきたい。グルドウェイツについて、街中で情報収集しておこう。」

アルドスキフ
「グルドウェイツだって?そりゃもう、奴が率いる雑犬一家は有名だったからな。やましいことのある連中でも、金を借りられる唯一の相手さ。
その首領が、関わりのあった組織をたれ込もうとしているんだ。奴の口を塞ぎたい連中は、腐るほどいるだろうな……。」

ブルゲール商会 ジャ・ナッシム
「グルドウェイツは、闇の金貸し王と呼ばれていました。彼らから金を借りたら最後、犯罪の道に引きずり込まれます。当然ですが、我が商会は一切、関わりがございませんよ!」

スンドマヒル
「グルドウェイツか……奴は自首してきて、司法取引したことで減刑されるが、そこに納得できない者もいることだろう。
かくいう私も、疑問に思っているクチさ。連中の苛烈な取り立てで、命を落とした連中も少なくないからな。」

(ソフィー「グルドウェイツって人、やっぱり悪い噂しか聞かないよぉ……。」)

ラドヴァン
「どうだ、聞き込みはできただろうか……?
そうか……やはり、彼は大罪人なのだな。そして、その命を狙っている者も相当いるようだ……。」

ソフィー
「本当にそんな奴を護衛するの?護る価値なんてあるのかな……?」

ラドヴァン
「もちろん、その価値があると私は信じている。さあ、モラビー造船廠にいる。「フタグ・ヤフタグ」さんのもとへ向かおう。」

>モラビー造船廠

(ソフィー「グルドウェイツって、やっぱり、おっかない顔してるのかな……?」)
(ラドヴァン「今回は戦いは避けられないだろうな。フラグ・ヤフタグさんと話し、護送を開始しよう。」)

フタグ・ヤフタグ
「ご足労、感謝します。それでは、グルドウェイツを連れてきます……。」

(カットシーン始まり)

フタグ・ヤフタグ
「この者が護送してもらう、グルドウェイツです。」

グルドウェイツ
「よろしく頼む……。」

ソフィー
「ふ~ん。意外と落ち着いたジイさんなんだね……。」

フタグ・ヤフタグ
「さて、護送を開始したいところですが、先ほど、護送ルートの偵察をしたところ……すでに刺客らしき者たちが、待ち伏せしているのを確認しました。」

ラドヴァン
「なるほど……。だとしたら、まずは誰かが斥候となって先陣を切り、刺客たちを片付けてから、護送した方がいいな。
斥候はガンブレイカーとしての成長が目覚ましい、〇〇に頼みたい!
そして、残った私たち全員で、残党からグルドウェイツを護りながら進むのだ。」

フタグ・ヤフタグ
「よろしくお願いします、〇〇さん。我々はあなたの後に続いて出立するので、中継地点の「オシュオン大橋」にて、合流しましょう。」

(カットシーン終わり)

(グルドウェイツ「よろしく頼む……。」)
(フタグ・ヤフタグ「我々はあなたの後に続いて出立するので、中継地点の「オシュオン大橋」にて、合流しましょう。
(ラドヴァン「護送ルートに刺客たちが待ち伏せしているようなので、君に斥候として先陣を切り、片付けてもらいたい!」)
(ソフィー「〇〇、気を付けてね!」)

・指定地点

雇われた刺客POP「邪魔立てする気か!」

・指定地点

雇われた刺客POP「護衛を片付けろ!」

・指定地点

(カットシーン始まり)

ラドヴァン
「よし、ここまでは順調だな。刺客の残党が襲いかかってきたが、グルドウェイツには、指一本触れさせなかったぞ。」

フタグ・ヤフタグ
「やはり、あなた方に頼んで正解でした。それでは、このままリムサ・ロミンサまで……」

ルガディン族の警備兵
「これまでの護送、ご苦労だった。しかし、この先に危険な刺客が潜んでいることが判明したので、一旦、グルドウェイツを安全な場所に匿うことになった。」

フタグ・ヤフタグ
「なんだって?そんな話、私は聞いてないが……」

ルガディン族の警備兵
「先ほど急遽、決まったことなのだ。これより、私が彼を護送することになっているので、貴官は通常任務に戻り、冒険者の方々にもお帰り願おう。」

フタグ・ヤフタグ
「し、しかし……」

ルガディン族の警備兵
「レイナー司令からの正式な命令書もある。従わないというなら、貴官が反抗したことを上に報告するが?」

フタグ・ヤフタグ
「りょ、了解した……。
想定外ではありますが、護衛はここまでとなります。この度は本当に、ありがとうございました。」

ラドヴァン
「うーむ……どうも、腑に落ちない。護ると誓った以上、最後まで護衛対象の無事を見届けたい。すまないが、護送する警備兵の後を追わせてくれ。」

ソフィー
「しょうがないね。オッサンに付き合ってあげよっか。」

(ソフィー「この坑道が安全な場所?そうは見えないけどねぇ……。」)

ラドヴァン
「警備兵はグルドウェイツを連れて、坑道の中に入っていった。どうも怪しいぞ、急がねば……!」

ソフィー
「よし、アタシたちもオッサンに続こう!」

(カットシーン始まり)

ラドヴァン
「やめろ!斧を下ろすんだ……!!」

ルガディン族の警備兵
「止めないでくれ!私の同僚は、雑犬一家に殺されたんだ!こいつは死んで当然の極悪人、なぜそんな奴を護る……!?」

ラドヴァン
「私はその人を護ると誓った。護衛を引き受けた以上、顧客を護るのがガンブレイカーだ。
そして、かつて悪人であっても、善行を働こうとしている者を、黙って殺させるわけにはいかない。
グルドウェイツが法廷で証言し、犯罪組織が摘発されれば、きっと多くの者が救われるはずだ……。
どうか、どうか、その機会を奪わないでくれ……。」

フタグ・ヤフタグ
「よ、よかった。彼女を止めてくれたんですね……。上層部に確認したら、命令なんて出してないことがわかり、急いで後を追ってきました。
イエロージャケットにも、グルドウェイツに恨みを持つ者は多い。しかし、まさか暗殺まで企てるとは……迂闊でした。」

(暗転)

フタグ・ヤフタグ
「かの警備兵は、イエロージャケットで連行しておきました。それでは、護送を再開しましょう。」

グルドウェイツ
「その前に、礼を言わせてくれ。死んで当然の私を護ってくれて……どうもありがとう。
どのみち、私は重い病に冒されているので、余命いくばくかもないのだがな……。」

ラドヴァン
「一家の首領のまま、死を迎えることもできたろうに。いったいなぜ、自首して司法取引を……?」

グルドウェイツ
「年端もいかぬ頃から悪行を重ねてきた。そういう生き方しか知らなかった私だが、死が目前に迫ると、そんな人生に後悔が押し寄せてきてな……。
今更、許されようとは思っておらぬが、死ぬ前にひとつだけでも、善いことをしたくなったのだ……。」

ラドヴァン
「そうか……。やはり、あなたの護衛を引き受けたこと……間違いではなかった。」

グルドウェイツ
「さあ、早く法廷へと連れていってくれ。」

(カットシーン終わり)

(グルドウェイツ「護衛に感謝する……。」)
(フタグ・ヤフタグ「どうもありがとうございました。」)
(ソフィー「やっと着いたね。グルドウェイツの証言で、たくさんの人が救われるといいな。」)

ラドヴァン
「よし、リムサ・ロミンサまでたどり着けたな。ここまでくれば、もう大丈夫だろう。」

フタグ・ヤフタグ
「あとは、グルドウェイツを街中の法廷に連れていくだけです。この度は、本当にありがとうございました。」

グルドウェイツ
「護衛に感謝する……。」

ラドヴァン
「危ういところもあったが、最後まで護衛できてよかった。それでは、次なる都市へ向かうとするか。」

ソフィー
「エオルゼア三都市は周ったし、アラミゴは通ってきたからね。そうなるともう、イシュガルドしかないわけか……。アタシ、寒いの苦手なんだけどな~。」

ラドヴァン
「きっと、その地にも護衛を必要としている人はいるはず。さあ、イシュガルドへと向かおう。」

(ソフィー「うう~、寒い!いち早くこの防寒着を買ったけど、それでも寒いよ……!」)

ラドヴァン
「イシュガルドとは、想像以上に極寒の地なのだな。幸い私は寒さに強いので、何てことないが……。」

ソフィー
「寒すぎるよ!いち早くこの防寒着を買ったけど、それでも寒い……!」

ラドヴァン
「この地には冒険者ギルドがないようだが、代わりに、神殿騎士団リーヴというものがあった。
だが、護衛の依頼はきていないようなので、仕事が入るまで、君にはしばらく力をつけておいてほしい。」

QUEST COMPLETE!  

ソフィー
「とにかく寒いイシュガルドだけど、貴族のドレスは本当に優雅で素敵だね。アタシも舞踏会に行ってみたいな……。」

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