ガンブレイカージョブクエスト

Lv60 ガンブレイカーへの誘い

受注場所 グリダニア:新市街

受注NPC 実直な神勇隊士

報酬 1094G

概要 エーテライト・プラザの実直な神勇隊士は、人を募っているようだ。

>実直な神勇隊士

実直な神勇隊士
「そこの冒険者のキミ!火急の頼みがあるので、ひとまず用件だけでも聞いてくれ!
ここ最近、外部から流入してきた盗賊団による、グリダニアの富裕層を狙った、強盗や空き巣が頻発している。奴らは森に潜んでいて、なかなか尻尾がつかめずにいた。
だが、つい先ほど、東部森林で不審な者たちを目撃したとの情報が入った。きっと、くだんの盗賊団に違いない!
我ら神勇隊で捜索しているが、もっと人手が欲しい。そこで、冒険者のキミにも協力してもらいたいのだ……!
引き受けてくれるのなら、手薄になっている、東部森林の「茨の森」で、不審な者を探してくれ!私はさらに人を募ってから、捜索に向かおう!」

>東部森林
>指定地点

(カットシーン始まり)

(盗賊からソフィーを庇っていたがふいに膝をつくラドヴァン)

いきり立った盗賊
「なんだテメェは?邪魔するってんなら、ぶっ殺してやらあぁ!」

・敵が襲いかかってきた!!

いきり立った盗賊POP「ぶっ殺す!」

異国風の美女
「ありがとう、助かったよ……。」

未知の武器を持つ大男

・救助

(カットシーン始まり)

未知の武器を持つ大男
「かたじけない。不意に古傷が痛みだし、動けなくなってしまった。どこの誰だか知らないが、君のおかげで助かった。」

異国風の美女
「本当に助かったよ。このオッサン、頑丈なようでポンコツだからね。」

未知の武器を持つ大男
「少し油断したまでのこと……以後、気を付ける。
我らは、ギラバニアの方から旅をしてきた。バエサルの長城は、エオルゼア同盟軍が押さえてくれたおかげで、難なく越えることができたが、鬱蒼とした黒衣森で迷ってしまった。
そんな折、見知らぬ者たちが現れ、間髪を容れず襲いかかってきたのだ。」

実直な神勇隊士
「おお、キミか!騒ぎが聞こえて駆けつけたのだが……
こ、これは……!間違いない、この覆面は強盗の被害者の証言と一致する。やはり、くだんの盗賊団だったか……。」

暗転

実直な神勇隊士
「なるほど、そちらの旅のお方たちが襲われていたと……。だが妙だな、奴らが狙うのは富裕層ばかりだった。標的を変えたのだろうか?
ともかく、キミの協力に感謝するッ!近辺に、まだ盗賊団が潜んでいるはずだ。残りの捜索は、我ら神勇隊に任せてくれ!」

未知の武器を持つ大男
「襲ってきた者たちは盗賊だったか。どのみち、金目の物など持ち合わせていないがな……。
ところで……期せずして、君の力を見せてもらったが、どうやら、只者ではないようだ。その腕を見込んで、打ち明けよう……。

ラドヴァン
「私の名は「ラドヴァン」。北洲イルサバード大陸にある帝国支配下の属州の出身であり、ガレマール帝国軍の徴用兵だった者だ。
そう警戒しないでくれ、いまは軍から抜けた脱走兵だ。もとより、帝国への忠誠心はまったくなかった。家族が人質に取られていたため、やむなく従っていただけ。
だが、その家族も死んでしまい、帝国のために刃をふるう必要もなくなった。そんなわけで、脱走してエオルゼアまで逃げてきたのだ。」

ソフィー
「アタシは「ソフィー」。出身は、オッサンの故郷よりも、もっと東の方でさ……。反帝国系レジスタンス組織の諜報員だったんだよね。
でも、帝国軍の粛清で、仲間も故郷も失っちゃった。そして、ひょんなところで、このオッサンと出会い、天涯孤独の身同士、身を寄せ合っているってわけ。」

ラドヴァン
「私はかつて、祖国の女王に仕える親衛隊の一員だったが、結局、国どころか家族すら護ることができなかった……。
その代わりと言ってはなんだか、残りの人生を譲ることに費やそうと思い至ってな。」

ソフィー
「そこで、アタシがオッサンに提案してあげたの。冒険者稼業が盛んなエオルゼアで、護衛稼業を始めようってね。そのために、グリダリアに向かっていたところだったんだ。

ラドヴァン
「どうやら、君も冒険者というものらしいな。きっとこれも何かの縁……。
単刀直入に言おう。君に、私が始める護衛稼業を手伝ってもらいたい!」

ソフィー
「ちょっと、本気?いくら何でも急じゃない?お兄さん、困ってるよ……。」

ラドヴァン
「もちろん、本気だとも。彼(彼女)には素質を感じたんだ。「ガンブレイカー」となる者のね……。
私が見慣れない得物を持っていることに気づいただろう。これは、我が一族に代々伝わる、「ガンブレード」という武器だ。
言っておくが、帝国兵が持つものとはまったくの別物だよ。あれは、「剣」と「銃」を組み合わせただけの紛い物。我が一族に伝わるものこそ正統なんだ。
ガンブレードには、「ソイル」と呼ばれる、クリスタルの粉末を収めたシリンダーが内臓されている。
ここに使い手の魔力を蓄積し、引き金を引くことで、一気にそれを放出して、魔法効果を生み出す!
たとえば、爆発的にブレードを振動させ切断力を高めたり、身を護るための魔法障壁を展開したりできるのだ。まさに攻防一体の武器だが、そのルーツは……」

ソフィー
「長いうんちくは、あとでいいでしょう?まずは要点だけを伝えて、お兄さん(お姉さん)の返事を聞くべきじゃない?」

ラドヴァン
「う、うむ……確かにそうだな、簡潔に話そう。君も、ガンブレードの使い手……すなわち「ガンブレイカー」にならないか!?
私の護衛稼業を手伝ってもらう見返りに、一族に伝わる最高の護衛術を、君に伝授しよう!」

ソフィー
「まあ、オッサンの技は半端ないから、修得しておいて損はないよ。こちとら余所者だから、エオルゼアのガイドとしても、キミが引き受けてくれると助かるな……。」

ラドヴァン
「突然の頼みだ、いますぐ決めろとは言わない。どうか、一度考えて返事を聞かせてくれ……。」

(カットシーン終わり)

(ソフィー「オッサンはポンコツだけど、その技は半端ないから、悪い話じゃないと思うよ……。」)

ラドヴァン
「さて、返事を聞かせてくれ。ガンブレイカーとなって、私の護衛稼業を手伝ってもらえるか?」

>「ガンブレイカー」となって、護衛稼業を手伝う?
・はい
・いいえ

>いいえ

ラドヴァン
「そうか……残念だ。しかし、このまま君を逃すのは惜しい。どうか、もう一度考え直してもらえんか……?」

>はい

ラドヴァン
「引き受けてくれて感謝する!それでは、我が一族に伝わるガンブレードと、引き継がれてきた技の記憶を込めた、ガンブレイカーの証を渡そう。
まずは、これらを身に着けて、ソウルクリスタルに込められた、先人たちの声に耳を傾けてくれ。」

QUEST COMPLETE! 

ジョブ「ガンブレイカー」修得

ソフィー
「アタシたちは、冒険者というものにも疎いんで、キミがいてくれると助かるよ。」


Lv60 殺人予告? 人気演奏家を護れ!

受注場所 黒衣森 東部森林

受注NPC 実直な神勇隊士

報酬 2661G

概要 茨の森のラドヴァンは、ガンブレイカーとなった冒険者を見定めている。

ラドヴァン
「いいぞ、様になっているじゃないか。私の見込みどおり、きっと君には才があるはず。すでにソウルクリスタルから、いくつか技も引き出せたことだろう。
さて、これから私たちは、ともに護衛稼業を始めるのだ。仲間となる君の名を聞いておこう。
〇〇(名前)だな……これからよろしく頼む!」

ソフィー
「よろしくね、〇〇!ところで、グリダニアへ向かう前に、冒険者のキミに、先んじて聞いておきたいことがあるんだ。
エオルゼアでは、アタシたちのような余所者でも、冒険者になれば、自由に仕事ができると聞いたんだけど……そのためには、まずどうすればいいものかな?
なるほど、冒険者ギルドってところに登録することで、冒険者として活動できるようになるんだね。
よし、それでは一路、グリダニアの冒険者ギルドとやらへ向かおう!」

>グリダニア

ソフィー「冒険者って、自由で伸び伸びとしていて、いいもんだね。」

>ラドヴァン

ラドヴァン
「ミューヌさんと話して、冒険者としての登録は済ませた。自由な働き方を支援してくれる冒険者ギルドとは、なかなか、よい制度だな。」

ソフィー
「帝国に統制された属州国では考えられないね。そして、護衛稼業の相談をしたら、ちょうどギルドに、護衛の依頼がきてたもんで、さっそく紹介してもらったんだ。」

ラドヴァン
「依頼人の「ラサンシュー」という人が、鬼哭隊屯所近くの建物前にいるので、まずは話を聞きにゆこう。」

QUEST ACCEPTED 

(ラドヴァン「まずは、依頼人のラサンシューさんから話を聞こう。」)
(ソフィー「この街は、森とうまく調和しているね。自然まで支配せんとする帝国とは大違いだ。」)

ラサンシュー
「初めまして、ラサンシューといいます。護衛していただきたいのは、私が世話係をしている、あの超人気ハープシコード奏者、「エディシア」嬢です。」

(首をかしげる一同)

ラサンシュー
「ど、どなたもご存じないようですね……。とにかく、エディシアはいま売れっ子の奏者なんですが、先日、彼女に殺害を予告する脅迫状が届いたのです……。
最初はタチの悪い悪戯くらいに考えていたのですが、練習の帰り道に、何者かに投石される事件が発生しまして……。幸い、彼女には当たりませんでしたがね。
それからというもの、犯人が捕まるまではと、エディシアには音楽活動を休止させ、外出を控えさせています。
しかし、そんな彼女がどうしても外に出て、ミィ・ケット野外音楽堂まで散歩がしたいと言って聞かないんです。」

ソフィー
「えっ!?それじゃあ、今回の依頼って散歩を護衛するだけ……?」

ラドヴァン
「いや、脅迫された者の身を思えば、事態は深刻だろう。何より意にそぐわす、部屋に籠らされているとは不憫だ。エディシアさんをお護りしよう!」

ラサンシュー
「よろしくお願いします。それでは、私は支度を始めるので、そちらも準備が整い次第、またお訪ねください。」

ラドヴァン
「さっそく、初仕事といきたいところだが、その前に護衛対象について、もう少し知っておきたい。エディシアさんについて、街中で情報収集しておこう。
彼女の噂や評判を聞くことで、犯人の見当もつくかもしれない。目的地の視察もかねて、野外音楽堂の周辺で聞き込みをしよう。」

(オンディヌ「エディシアは素晴らしい才能を持っているわ……」)
(ソフィー「エディシア、すごい人気みたいだけど、かなり変わった娘らしいね……。」)
(ラドヴァン「この辺りで、エディシアさんについて聞き込みして、私に報告を頼む。」)

フランケ
「俺はエディシアに夢中なんだ!ただ、ファンの中には危険な者もいるみたいだ。彼女を独り占めしたいと考える輩がね……。
脅迫状を送った犯人は、そういう類の奴だって、もっぱらの噂だよ。」

エステヌ
「エディシアの音楽会は常に満員御礼だよ。その演奏力もあることながら、彼女の奇抜なファッションや、個性的なキャラクターが、市民たちの人気を集めているようだね。」

シンプキン
「エディシアについて知りたいって?彼女はグリダニア音楽界に彗星のごとく現れた天才さ。とにかくその演奏力は、人間離れしているんだ。」

ラドヴァン
「聞き込みをしてくれたようだな。こちらの女性は、オンディヌさんといって、彼女もハープシコードの奏者らしい。」

オンディヌ
「エディシアは素晴らしい才能を持っている娘よ。これからも、まだまだ伸びるはずなのに、活動休止に追い込まれるなんて、残念でならないの。
脅迫状の送り主はきっと、行き過ぎたファンに違いないわ。でも、あなたたちがエディシアを譲ってくれるそうでよかった。これで、彼女も安心して外に出られるわね……。」

ラドヴァン
「〇〇、君が聞き込みで得た情報を教えてくれないか……?」

(説明する)

ラドヴァン
「ふむ……やはり、脅迫状を送ったのは、過激なファンである可能性が高いようだな。
だとすると、本当に危害を加えるつもりというより、脅しをかけたかっただけかもしれないが、油断は禁物だ。さあ、準備を整えたらラサンシューさんのもとへ向かおう。」

ガンブレイカー、レベル60までのアクションを修得済みです。メインコマンドの「アクションリスト」から、使用できるアクションを確認してみましょう。

(ラドヴァン「どうやら、ラサンシューさんの準備は万端のようだな。さて、初仕事といこう。」)
(ソフィー「エディシアって、どんな娘なんだろうね……?」)

ラサンシュー
「そちらも、準備ができたようですね。すみませんが、エディシアが支度に手間取っているので、もうしばらく、お待ちください。」

(カットシーン始まり)

エディシア
「おっまた~。あなたたちが、護ってくれる人?私はエディシア、どうぞよろぴくね~!」

(驚く一同)

エディシア
「わ~い!おひさまてんてん、いい天気~!」

ソフィー
「想像以上に、変わった娘だったね……。それにしても、斬新なファッションセンスだわ……。」

ラドヴァン
「よ、よし、それでは護衛開始といこう。だが、この人数でぞろぞろ歩くと、目立ってしまい、かえって標的の到来を、犯人に報せてしまう恐れがある。
護衛は、私と〇〇。このふたりに任せてくれないか……?」

ソフィー
「まあ、ふたりで充分そうだし、大人しく待っとくよ。」

ラサンシュー
「確かに、私は足手まといにしかなりませんね……。どうか、エディシアをよろしくお願いします!」

ラドヴァン
「さあ、ミィ・ケット野外音楽堂まで、抜かりなくゆくぞ!」

エディシア
「お散歩、しゅっぱ~つ!」

(イベントバトル開始)

・剛堅のラドヴァン
・春風のエディシア

剛堅のラドヴァン
「さあ、護衛開始だ!ミィ・ケット野外音楽堂まで、彼女を無事に届けるぞ!」
「あなたを必ず護るので我らのそばを離れないでくれ」

春風のエディシア
「お散歩、ルンルン♪」

剛堅のラドヴァン
「…よろしく頼むよ」
「それにしても自然が豊かな美しい街だな…」

春風のエディシア
「私も大好きな街なの あなたたちも住んでみたら?」

剛堅のラドヴァン
「ハハハ、考えておこう…」

セースリダ
「あれは……!?人気ハープシコード奏者のエディシアじゃない!」

剛堅のラドヴァン
「こらッ、勝手な行動は…」
「まったく…困ったもんだ…」

剛堅のラドヴァン
「やれやれ、ファンに足止めされたんか……。ものはついでだ、エディシアさんについて聞き込みしよう。」

・人々に話しかけて情報を集めろ!

ミリス・アイアンハート
「エディシアの演奏は、探検にも劣らぬ魅力があるわ。活動休止したって聞いたけど、元気そうでなによりね。」

セースリダ
「私はエディシアの大ファンなの!こんな近くで見られるなんて感激だわ!」

ヤ・ミトラ
「エディシアが恨みを買うとしたら、行き過ぎたファンか、もしくは、彼女に嫉妬する同業者かしら……?」

ヤ・シュワエ
「エディシアの人気は本当にすごいの。彼女の登場で、ほかの演奏家がかすんじゃうくらいよ。」

ジョナサス
「いまは、お前さんの体験談を聞いてるときではない。とにかく、エディシアちゃんと握手を……」

剛堅のラドヴァン
「なるほど、彼女の人気によってかすんでしまった、同業者の嫉妬という可能性もあるわけだな……。」

盗賊団の斧使い
「野郎ども! うさぎ耳をつけた小娘を狙え!」

剛堅のラドヴァン
「その身なり、森で襲ってきた盗賊団の者か!?」

盗賊団の斧使い
「いいから、その小娘を置いていきな。さもなくば、力ずくで奪い取るまでだ!」

剛堅のラドヴァン
「そうはさせるか!〇〇、エディシアさんを護るぞ!」

顕学のヤ・ミトラ
「事情はわからないけど、緊急事態のようね。回復は私に任せてちょうだい!」

春風のエディシアPOP「がんばって!」「そのちょーし!」
ジョナサスPOP「な、何事じゃ!?」
女性POP「ど、どうして盗賊が!?」「キャァァァ!」「負けないで!」
盗賊POP「オラァッ!」「邪魔をするな!」
剛堅のラドヴァンPOP「ハァッ!」
顕学のヤ・ミトラ「傷を治療するわ!」

剛堅のラドヴァン
「「ロイヤルガード」の技を利用するんだ。敵を引き付けやすくなるぞ。」
「ほかにも敵の気配がする、よく周りに注意しておくんだ……。」

顕学のヤ・ミトラPOP「あとは任せてちょうだい」
女性POP「エディシアが心配だわ…」「大丈夫だった…?」「護衛さん、彼女をお願い!」
ジョナサスPOP「わしが護ろうかの?」

剛堅のラドヴァン
「まさか、街中に盗賊団が潜んでいるとはな。しかし、なぜ彼らが彼女を……?」
「引き続き注意しながら進もう。奴らはどこから襲ってくるかわからないぞ。」

剛堅のラドヴァンPOP「音楽堂に着くまで勝手な行動は慎んでくれ」
春風のエディシアPOP「はーい、りょーかい!」

剛堅のラドヴァン
「私は右の盗賊を片付ける!〇〇は、左の奴らを頼む!」

・盗賊団の剣使い
・盗賊団の斧使い
・盗賊団の短剣使い

ホディンPOP「何をしているッ!」

ホディン
「おい、何をやっている!?」

ホディンPOP「そうはさせん!」

剛堅のラドヴァン
「加勢に感謝する!襲いくる盗賊団から、エディシアさんを護るのだ!」

剛堅のラドヴァンPOP「フンッ!」

剛堅のラドヴァン
「頭目の登場のようだな!君にソイルの使い方を教えておこう……。」
「「ソリッドバレル」でソイルに魔力を込めることができる。それによって強力な「ビートファング」を放てるぞ!」

剛堅のラドヴァン
「やるじゃないか!その調子で、このまま奴を片付けるぞ……!」

盗賊団の長
「クソッ、なんて強さだ。こんな手強い護衛がいるなんて、聞いてないぞ……。」

ホディン
「こいつらは私に任せてくれ。鬼哭隊屯所に連行し、ゆっくり話を聞いておこう。

ホディンPOP「さあ、もう観念しろ」「屯所まで来てもらう」

剛堅のラドヴァン
「さあ、ミィ・ケット野外音楽堂までもうすぐだ。最後まで抜かりなくゆこう。」

剛堅のラドヴァンPOP「ところで、君には狙われる心当たりはないか?」
春風のエディシアPOP「う~ん…わかんない」「ヒトって難しいから」
剛堅のラドヴァンPOP「そうだな人の心は難しいものだ…」「わ~い!おひさまてんてん!」「…ああ、いい天気だな」

剛堅のラドヴァン
「おかしい……真昼間なのにやけに静かだぞ……。

(カットシーン始まり)

仮面の女
「バカな娘ね……大人しく部屋に籠ってればいいものを……。
アンタが音楽堂に来るって聞いたんで、大金をはたいて、ここを貸し切らせてもらったの。
この舞台は私のものよ!もう二度と足を踏み入られないよう、アンタには永遠に消えてもらうわ……!!」

(カットシーン終わり)

・エディシアを護りながら敵を倒せ!

仮面の女
「さあ、アンタたちには、大金を払ったんだから、ちゃんと働いてちょうだい!」

剛堅のラドヴァン
「〇〇、手分けして戦うぞ!エディシアさんを必ず護り切るんだ!」

仮面の女
「まったく、役に立たない奴らね。こうなったら、私のかわいい猫ちゃんの出番よ!」

剛堅のラドヴァン
「どうやら、彼女が黒幕の脅迫者のようだが……まさか、魔獣をけしかける気か!?
魔獣の攻撃を見極めてくれ!エディシアさんに危害が及ばないよう立ち回るんだ!」

・魔獣ゴリブ

ラドヴァン使用技
・ソリッドバレル
・キーンエッジ
・ブルータルシェル
・サンダーバレッド

・ゴリブへ挑発
剛堅のラドヴァンPOP「ほらほら、こっちだ!」

剛堅のラドヴァン
「この魔獣、魔力で紡いだ雷を誘導できるようだ!」
「エディシアさんに当たる前に、体当たりして散らすんだ!」

剛堅のラドヴァンPOP「魔獣を引き付けてくれ!」

ゴリブPOP「ガルルル…」

剛堅のラドヴァン
「紫雷の数が増えたぞ!エディシアさんに当たる前に急げ!」

仮面の女
「アンタたち、さっさとやっちまいな!」

剛堅のラドヴァン
「チッ、まだ盗賊が残っていたようだ!先に奴らから倒すぞ!」

・ゴリブを倒す

剛堅のラドヴァン
「よし、これで片付いたようだな……。」

仮面の女
「私の……かわいい……猫ちゃんが……。」

(イベントバトル終了)
(カットシーン始まり)

ラドヴァン
「もう逃げられんぞ。手荒な真似はしたくない、正体を現すんだ……。」

(仮面を外す)

ラドヴァン
「あんたは……ハープシコード奏者の……なぜ、彼女を狙った……?」

オンディヌ
「ふん、エディシアのおかげで、私の人気は衰え忘れ去られた……。派手な格好でひと目を引いただけの、ぽっと出の小娘に!忌々しいったら、ありゃしない!」

ソフィー
「騒ぎが聞こえたから、神勇隊の人と駆けつけたんだ。とにかく、無事なようでよかった……。」

(暗転)

実直な神勇隊士
「オンディヌは神勇隊が連行しておいた。まさか、彼女が盗賊団を雇ってこんなことを企てるとはね……。
オンディヌはハープシコードのベテラン奏者であり、グリダニアでは有名な富豪のひとりなんだ。そして、盗賊団の強盗に遭った被害者だった。
おそらく、そのときに盗賊団と密かに繋がり、エディシア嬢の殺害を依頼したのだろう……。」
よもや、奴らが街中へと侵入し、人気奏者を襲おうとしていたとは、想定外だったよ。今回のきみたちの働きには、深く感謝するッ!」

ラサンシュー
「この度は、誠にありがとうございました。黒幕も捕まったことで、これからは安心して、エディシアの音楽活動を再開させることができます。」

ソフィー
「ところで、盗賊団の狙いがエディシアなら、なんで、アタシたちは森でヤツらに襲われたんだろう……?」

エディシア
「それはきっと、あなたの耳のせい。私をよく知らない盗賊団が、間違えて襲ったんだわ。
護ってくれて、本当にありがとう。あなたたちに、ぜひともお話したいことがあるの。でも、人前では話しにくいから……場所を変えてもいい?」

ラサンシュー
「エディシア?人前で話しにくいこととは何でしょう……?」

エディシア
「ラサンシューはもう帰って、レディのデリケートな話だから、絶対に教えない。」

ラサンシュー
「ええ……?そ、そんな……。
トホホ、なんで私だけ……。大人しく、事務所に帰ることにします。本当にお世話になりました……。」

エディシア
「それじゃあ、お手数だけど、あなたたちは、グレートローム農場までついてきて。」

(ソフィー「どうする?愛の告白だったら……。」)
(ラドヴァン「さて、いったい何の話だろうか……。」)

>エディシア

(カットシーン始まり)

エディシア
「手間をかけさせて、ごめんね。護ってくれたあなたたちには、本当のことを知ってほしくて……。私が外に出たいと言ったのは、単なるワガママじゃなかったの。」

(エディシア、シルフ族の姿になる)

ラドヴァン
「こ、これは、いったい……?」

(説明する)

ラドヴァン
「シルフ族という獣人だと……?」

エディシア
「そう、わたぴの正体はシルフ族。ハープシコードの音色に魅せられ、ヒトに化けて奏者になったのでふっち。
シルフ族には光合成が欠かせないのでふっち。長い間、部屋に籠っていると死んでしまうから、どうしても外に出て、日光を浴びる必要があったのでふっち。
このことは、ラサンシューも知らない。これからも、大好きなハープシコードを演奏したいから、わたぴの正体、どうか秘密にしておいてほしいでふっち。」

ラドヴァン
「もちろんだとも。ここで見たことは、墓まで持っていくことにしよう。」

エディシア
「どうもありがとう!いつか、あなたたちも、私の演奏を聴きにきて。それじゃあまたね、バイビー!」

ラドヴァン
「思わぬ幕切れとなったが、初仕事を無事に終えたな。そして君は、私の見込み以上に、ガンブレイカーとしての素質を備えていたようだ。
いまこそ、話が途中になっていた、我らガンブレイカーのルーツを教えよう……。
古代アラグ帝国が栄華を誇っていた、第三星暦時代。少数民族だったロスガル族は、巨大帝国に虐げられ、僻地に築いた小国でひっそりと暮らしていた。
彼らを率いていた女王の名は「グンヒルド」。そして、女王を護る近衛たちは、特殊な剣を持っていた。武器であると同時に魔器でもある品を……。」

(よそ見をしているソフィー)

ラドヴァン
「そう、「ガン」とはグンヒルドが略されたものであり、ガンブレードとは「グンヒルドの剣」という意味なのだ。
その後、アラグ帝国で弾丸を発射する武器が考案されたとき、形状がガンブレードに似ていたために「ガン」と呼ばれた。今に続く「銃」という言葉のルーツは、そこにある。
親衛隊の一族はアラグ帝国の侵略に抗い続け、ことさらまがい物の「銃」を目の敵にして破壊した。そこから、彼らは「ガンブレイカー」と呼ばれるようになったのだ。」

(うとうとし始めるソフィー)

ラドヴァン
「結局、第四霊災によって、小国はアラグ帝国もろとも滅びた。ガンブレイカーの技は、生き残った一族によって長い間、ひっそりと継承されてきたが、それがいま途絶えつつある。
かくいう私も、その一族の末裔。君にガンブレイカーとなってもらったのは、消えゆく技を引き継いでほしかった、という意図もあったのだ……。」

ソフィー
「もう終わった……?ともかく、オッサンが言いたいのは、今後もキミに、ガンブレイカーとして精進してほしいってこと。」

ラドヴァン
「ま、まあ……結論はそういうことだ。本当は一族以外の者に、技を授けるのは伝統に反するのだが、君という逸材を見つけ、いてもたってもいられなくなったんだ……。
さて、エオルゼアといっても広い。グリダニアだけに留まらず、次の都市に向かおうと思う。ほかの地にも、きっと護衛を必要としている人がいるはずだ。」

ソフィー
「それじゃあ、ウルダハに行こう!商人の国だから、いろんな物が売ってるらしいね!」

ラドヴァン
「それでは、ウルダハへ向かおう。冒険者ギルドは各都市にあると聞いた。まずは、そこで仕事を探すことにしよう。」

(カットシーン終わり)

>ウルダハ
>クイックサンド

(ソフィー「いろんな物が売ってて目移りしちゃうね!さっそく、この服を買っちゃったよ……!」)

ラドヴァン
「ウルダハとは、かくも活気に溢れた街なのだな。絶望や諦観が蔓延する帝国属州とは大違いだ。」

ソフィー
「本当に賑やかでいいもんだね!さっそく、この服を買っちゃったよ……!」

ラドヴァン
「冒険者ギルドに、護衛の依頼がないか聞いてみたが、さすがに、そう都合よくはないようだ。仕事が入るまで、君はしばらく腕を磨いておいてくれ。」

QUEST COMPLETE! 

(ソフィー「ゴールドソーサーってところに行ってみたいんだけど、オッサンが遊びに来たんじゃないってうるさいんだ。息抜きも必要だと思わない……?」)

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