209系が最初に導入された路線です。試作車の落成が1992年。それから党路線で走り始め、引退は2010年でわずか18年での撤退でした。最盛期には、当路線の本拠地である浦和電車区に0番台が10両78編成、青い帯をまいた500番台が10両5編成が在籍していました。私は幼稚園の頃によく乗った記憶があります。500番台を見たときは喜びましたねぇ(笑)。でもさすがに写真は撮ってないですからねぇ…。模型で代用させていただきます。ちなみに0番台で唯一6扉車を連結した路線でした。
こちらも初期に209系が導入されましたが、6両1編成のみでした。その4年後にもう1編成増備。さらに2009、10年に京浜東北線からの改造車である2200番台3編成が転属しました。しかし、最初に導入された209系が入れ替わりで2009年に引退。同時に全編成がそろうことはありませんでした。私が見られたのは後者の2200番台のみでした。これは心残りですね。ちなみに転属組のナハ53編成は千葉県にて「B.B.BASE」としてさらなる転属を重ね、今でも活躍しています(まだ写真が撮れてなーい)。
▲ナハ54編成
最初の車両は、南武線の2編成目と同年代の製造で、ローカル線向けに半自動ドアボタンがついています。