そりゃもう大好きですね。小さなころから追っかけてましたよ。すぐ下では神奈川県にゆかりのある205系についての簡単な紹介があります。もっと詳しいことが知りたい方はすぐ下のボタンへどうぞ。(多分サイズやばいよ。気を付けてね。)
205系とだけいわれても、一体どこで走っている(または走っていた)のかわからない人が多いのではないでしょうか。私は皆さんに、この205系電車のことをもっと知ってほしい!ということで、ここに書いていこうと思いまーす。
横浜線は、神奈川で最初期に205系が導入された路線の1つです。実は205系が投入されたころの横浜線の電車は7両編成で、現行の8両編成になったのは、この205系が導入されて数年たったときのことなのです。また、神奈川のJR線で6ドア車組み込みがあったのはこの横浜線の205系だけです。残念ながら2014年度に運行を終了し、一部の車両はインドネシアへ旅立ち、第二の人生を歩んでいます。
南武線では、横浜線と同じくらいの時期に205系が導入されました。途中で山手線からの転属車も仲間に加わり、205系天国の路線の1つとなりました。こちらも2015年度に運行を終了し、一部の車両はインドネシアへ旅立ち、第二の人生を歩んでいます。
南武支線の205系は他線区(山手線、根岸線)からの転属車で、2両×3編成の6両しか在籍していません。205系唯一のワンマン運転、(全車がモーター車なので)すさまじい加速力など、かなり面白い車両です。まだまだ現役なので、ぜひ乗ってみてください!
鶴見線の205系は、全車が山手線、埼京線からの転属車の混結で、構成されています。そのため、ドアの窓の大きさが3号車だけ違うという統一性のない編成になってます(そういうガタガタな編成大好きだけど)。鶴見の工業地帯を縫って走るため、平日の昼間や休日の本数が極端に少ないなど、これまた特徴的な路線となっています。ぜひ乗ってみてください!
ここの205系は、相模線専用車!ほかの路線にない顔の特徴的な電車です。運転開始当初からドアボタンがついていたりして、かなりローカル仕様な車両です。一部の車両はあの大船工場製の電車です(どこだよって思った人は気にしなくていいよ)!沿線には、桜並木や寒川神社、海老名のショッピングモールなどいろいろな魅力あふれるスポットがあります。これは乗りに行くしかない!
これは在籍期間がとっても短かった…。よく知らないんですよねぇ…。この205系は、根岸線を走った後、いろいろな路線を転々としました。一部が先ほど紹介した南武支線で走っていますね。
右の写真は関西の奈良線の205系です。色は同じなのでイメージとして…。(黄色い帯はないですよ?あと窓が大きかったり排障器なかったり?)