三重西里山を愛する会
しろやま俱楽部

　城山緑地は、もとは室町時代の城跡でしたが、三重団地開発時にこの１万平方メートルの丘陵地が、諮問に親しまれる公園として整備されました。しかしその後、放置されるようになると、モウソウチクに覆われ、荒れた状態になってしまいました。

　そうした中、平成15年に、ここを楽しく遊べる場にしようと、地元三重西小学校の５年生が総合学習の一環として三重城山緑地の整備に着手し、竹を切り始めたのです。

　これをきっかけにして、50名ほどの地元の人たちが、三重西里山を愛する会「しろやま?楽部」を2005年4月23日に発足させ、活動を始めました。

　現在は７月から９月を除き毎週土曜日に活動し、城山緑地での活動のほか、地元の幼稚園や小学校でも体験教室など開催しています。