Works - 音楽

オペラ対訳×分析ハンドブック
楽劇 サロメ

版元商品ページ

左ページで歌詞を追いながら、右ページで音楽分析を読む──。オペラを立体的に愉しめる新しいハンドブックが誕生。オスカー・ワイルドのスキャンダラスな戯曲にシュトラウスが付曲するにいたった経緯やその後の受容の過程などについて述べた「解説」のほか、おすすめCD・DVD、作品の背景や音楽構造についてのコラムなども掲載(版元商品ページより)。クラシカルな絵画作品を用いつつもモダンな雰囲気を演出できるよう、《サロメ》の劇的なワンシーンを描いたギュスターヴ・モロー『出現』(1876)から、ヨカナーンの首を指差すサロメを切り抜き、鮮烈なピンク・レッドのなかに浮き立たせるように配置。上質なオペラ劇場で読んでいても違和感なく、またシリーズ展開した際に全体としてゆるやかな統一感が出るよう工夫しました。

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