このページは自分の研究でよく使うPythonデータ解析ルーティンを自分用メモとしてまとめたもの。随時更新中。
水平方向の2次元データから1次元のパワースペクトルを計算するルーチン
IDLでは自作のプログラムを使って計算していたが、Python からは SHTOOLS を呼び出せるのでこれを使う。実際に両方比較してみたが SHTOOLS の方が早くて正確。
SHTTOLS には緯度-経度が等間隔(もしくは倍間隔)の場合とそうでない場合で利用する関数が異なり、少し実験してみた結果等間隔の場合の方がはるかに処理速度が速かったので、どうにかこれを利用したい。
私が全球計算の際に利用している Yin-Yang 格子では互いに線形補間することで境界条件を与えるためのマージンが存在するため、全球座標に戻した時に必ずしも緯度と経度が等間隔にならないため、球面調和関数展開する前に全球座標を等間隔にマッピングし直す必要がある。
2次元球面データを等間隔に補間するルーチン(完全に自分用)
球面調和変換のためのルーチン(実際に呼び出すのはこっち)
逆変換のためのルーチン(特に必要がなければ再度補間せずにその後の処理にも等間隔グリッドを使い続ける)
実際のプログラムでは以下のように使う