JR・名鉄弥富駅問題を考える市民の会

弥富市政に市民の声を反映させるアンケートや署名を議会や行政に届けます

弥富市政に市民の声を反映させるアンケートや署名を議会や行政に届けます

弥富市は令和8年完成を目指して、「JR・名鉄弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業の事業概要」を令和2年3月の弥富市議会に出しましたが、

その後市民にていねいな説明がされていません。

弥富市政に住民の声を反映させるため皆様の声を届けたいと思います

多数の 請願への賛同署名 ありがとうございました

JR・名鉄弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業に関する請願に対して

弥富市議会は 事業内容のチェックを十分にせず

市民が求める見直しの請願を 認めませんでした

市民、とりわけ若い人や子どもに、負担を残さないために、引き続き、市や議会に声をあげていきましょう

不採択となったJR・名鉄弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業に関する請願

1 趣旨

弥富市の負担が大きい事業計画を見直して、バリアフリー化に絞った計画への見直しを求める。

2 請願事項と説明

(1)弥富市の負担割合が極端に大きい自由通路方式を見直すこと。

平成6年の近鉄弥富駅橋上化は近鉄が事業主体となり(約24億円)、地元弥富町(当時)の支援は約3分の1(約9億円)でした。

今回の計画では、JR東海と名鉄の負担はわずかで、国の補助 金を除けばほとんどが弥富市の負担となる自由通路方式の事業です。弥富市の事業であるにもかかわらず、計画、設計、施工はJR東海と名鉄に委託し、その内容、工事施工単価などは企業秘密であることです。

(2)駅のバリアフリー化事業を支援すること。

   バリアフリー化は本来鉄道事業者の努力義務だからです。

市民の利用実態に即した地元自治体の支援も適切な範囲で必要です。

(3)JR・名鉄弥富駅の北側に改札口を設けること。

   名鉄は既存の駅舎の反対側に改札口を増設するなどの対策により整備を進めてきました。弥富駅の北側に改札を設ければバリアフリー化と市民の利便性が高まります。

ここが問題

この10年間で100億円マイナスとなっている市財政

下水道や豪華庁舎の建設で積立金は34億円から14億円に、長期借入金は140億円から220億円になっています。

この地域では最も充実した福祉施策を誇っていた弥富市が 箱物の建設は盛んにされましたが身近な暮らしを守る予算については停滞し他の市町村の中で埋没してしまっています。

財源がない 予算が厳しいと言う返答が繰り返され 実際、貯金も減ってきている中で行政改革の名のもとで すでにある施設やサービスについても減額がくりかえされてきています

JR・名鉄弥富駅に29億円の駅舎と

45億円の税金投入が本当に必要ですか

駅の北側に住み、駅をよく利用する市民のかたこそ、利用実態から言って、こんなお金のかかる計画ならいらない北側に改札ができれば十分、4本もエレベーターはいらない

踏切が先、近鉄の北側が先、市民が望むものとはピントがずれているのではないか

負担は弥富市27.9億円 JR名鉄1.1億円

国の補助金17億円を除く受益者負担の決め方はあまりにも不合理です。

弥富市の負担のほとんどは借金でまかなう計画です。

人口減少が見込まれコロナ禍の先が見えない中で

新型コロナウィルスにより市民の生活の土台が大きく揺らいでいます。長期的な借金については慎重に考える必要があります。

人口減少社会に合わせた見直しをしないと、公共事業は取り返しのつかない結果を後世に負わせます。中心市街地のまちづくりを長年検討してきましたが、市民が望んでいる踏切の解消や道路整備、近鉄弥富駅とJRの間の整備を後回しにして、JR・名鉄の駅を優先することが市民の理解を得られていません。

充分な説明と市民の声によりそう議会と市政の運営を

取り組み 3

取り組みとその重要性についての説明

取り組み 4

取り組みとその重要性についての説明

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JR・名鉄弥富駅自由通路および橋上駅舎化計画の分析レポート

(案です 内容精査中につき ご質問、ご意見は大歓迎です)

弥富市 まちづくり分析レポート

JR・名鉄弥富駅の自由通路と橋上駅は 誰のため?