心理

カウンセリングルーム

やさしい時間

更年期障害の乗り越え方

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「やさしい時間」を共に過ごしませんか。


──思えば、いろいろなことがありました。


一番辛かったのは、20年以上苦しんできた更年期によるうつ症状でした。

その合間に寝たきりになった両親や親戚の介護、発達障害・精神遅滞の長女の世話をしながらの生活でした。

寝る暇もないくらいの生活の中で、私の一番の願いは「横になって眠りたい」。それだけでした。


そして、やっと更年期や介護、子育てが落ち着くと今度は何をしていいか分からない不安に襲われました。

自分の価値が見えなくなり、またうつ状態。トイレに行くこともできなくなる始末です。

私の世話をしてくれた次女に対しても「ありがとう」の一言が言えないほど病んでしまいました。

負のループに陥り、「死にたい」が頭をよぎります。


そんな私を救ってくれたのが、カウンセリングでした。


次女がカウンセリングを予約してくれて、電話をかけることになりました。

いろいろな先生にお世話になりました。

中には「話がバラバラで分かりにくいので、まとめてからまた来てください」とおっしゃる先生もいました。

でも、話をまとめる心の余裕もないのです。余裕がないから、カウンセリングを受けたかったのです。


何人かの先生と話してみて、やっと私の話に共感をして下さるA先生にめぐり合うことができました。

「今まで大変だったね」と言われた時は涙が止まりませんでした。話はできず、ずっと泣いていました。

それでも先生は、黙って寄り添って下さいました。何度思い出しても涙が出てくるほどの体験でした。


それからは不思議と体が動くようになり、トイレにも行けるようになりました。

次女にずっと言えなかった「ありがとう」もやっと言えるようになりました。


思いが通じると、前へ進むことができる!

そんな体験をし、私はいろいろな事を思い出しました。


長女が生まれる前、私は臨床心理士として働いていました。

障がい者への支援、特別養護老人ホームでのカウンセリング、「我が子を愛せない」と苦悩していたお母さんのカウンセリング、夫の赴任先のベルリンで大使夫人のカウンセリングを行っていたこともあります。


若い私は微力ではありましたが、カウンセラーとして誰かを支えていたんだと思いました。

私が話を聞いてもらって「それでいいんだよ」と言ってもらえた時に感じた認められた満足感、安堵感、「一人ではない」という安心感、存在そのものを認められた嬉しさ……


私は、家族の愛とカウンセリングに救われました。


いま元気になった私の夢は、私のように一人で苦しんでいる方の話を聞いて、負のループを抜け出すプロセスを共に歩むことです。

苦しい時辛い時は、話もしたくありません。

それでも、たった一人で穴蔵の中でもがき苦しんでいる時も、誰かと話すことが必要になる時もあります。


どんなに苦しくても、若かろうが歳を重ねても、人は成長します。

そんな時、少しでもクライエントさんに寄り添って「話して良かった」「楽になった」と思っていただけたら……そこに、私がカウンセラーになった意味があるのです。


自分の想いが誰かに通じた時の嬉しさや安心感、心の癒しを得るお手伝いをさせて頂けたらと、心理カウンセリングルーム「やさしい時間」を始めることにしました。

どうぞよろしくご検討ください。


カウンセリング料金

 (あと払い)

50分 8000円

初回に限り、カウンセリング1時間無料!

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迎 知子 (むかえ ともこ)

大学卒業後、特別養護老人ホームにて、ケースワーカー、心理士として5年間勤務

この間日本精神技術研究研究生として故東京大学名誉教授 佐治守男先生にカウンセリング指導を受ける。

ケーススーパービジョン、エンカウンターグループ、アサーショントレーニングを学び、他にも交流分析(TrannsactionalAnalysis)、箱庭療法、Focusing、現象学などの手法を用いてカウンセリング技術を学びながら5年間の研究生生活を送る。また、文教大学心理学科て研究生3年間を過ごす。(研究テーマ  認知症予防と絵画療法)

臨床心理士資格取得後、教育センター、心理教育相談室臨床心理士、保健所にて心理相談員、精神科クリニックにて臨床心理士5年間勤め、家庭に入る。発達障害児の育児に専念、同時に両親を含め親戚6人の介護を担う。

2023年3月ココナラにて心理カウンセラー活動再開。(現在は臨床心理士の資格を更新しておりません)

2023年8月、当サイト開設。

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