春に鮮やかな黄色の花を咲かせるバラ科の落葉低木です。古くから「山吹色」の由来として親しまれ、『万葉集』などの和歌にも多く登場します。
環境: 適度に湿り気があり、水はけの良い場所を好みます。午前中に日が当たる半日陰が理想的で、真夏の極端な乾燥には注意が必要です。
手入れ: 枝の寿命が3〜4年と短いため、花が終わった後(5月〜7月)に古くなった枝を根元から整理する「間引き剪定」を行うと、翌年もきれいに咲きます。
外観: 弓なりにしなる細い枝に、4月〜5月頃、直径3〜5cmほどの濃い黄色の花を多数咲かせます。
咲き方: 5弁の「一重咲き」のほか、華やかな「八重咲き」があります。一重は実がなりますが、八重は雌しべが退化しているため実がなりません。
名前の由来: 枝が風に揺れる様子を指す「山振り(やまぶり)」が転じたという説や、花の美しさが蕗(ふき)に似ていることから名付けられたという説があります。
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