矢口地区自治会連合会が公益財団法人「日本さくらの会」より令和4年度「さくら功労者」として表彰されました。矢口地区自治会連合会による多摩川堤の「二十一世紀桜の植樹」「桜並木の育成」「二十一世紀桜まつりの知名度向上」に対する貢献が評価されました。
表彰式は令和4年4月20日(水)に衆議院議長公邸にて開催され、代表として矢口地区自治会連合会の山本幸男会長が出席しました。
東京都内で「さくら功労者」として表彰されたのは矢口地区自治会連合会のみです。
受賞のあいさつ
矢口地区自治会連合会は、令和4年度「さくら功労者」として栄えある賞をいただきました。
本連合会は、地域のシンボルとなる二十一世紀桜の保存・育成・広報に尽力し、地域恒例のイベント「二十一世紀桜まつり」を毎年開催し、二十一世紀桜の知名度向上に貢献してきました。
このたびの受賞はひとえに地域の皆様方のご尽力の賜物と心から感謝申し上げます。
近年「二十一世紀桜まつり」は新型コロナウイルス感染防止のため、中止しておりますが、今年度は晴れて開催できるよう心より祈っております。
(矢口地区自治会連合会会長 山本 幸男)
「さくらの女王」とともに記念撮影
矢口地区自治会連合会のメンバー
連合会と桜のつながり
昭和40年4月 矢口地区自治会連合会設立
平成15年8月 国土交通省のスーパー堤防事業を機に矢口地区自治会・町会が
「絆づくり」をテーマに二十一世紀桜実行委員会を組織
平成16年3月 第一回植樹祭開催
平成17年3月 第二回植樹祭開催
平成20年3月 堤防上には珍しい公衆トイレ(愛称:おもいで桜)設置
平成24年3月 「第一回二十一世紀桜まつり」開催
その後現在に至るまで開催に向け尽力
※上記の活動のほか、台風等での倒木による植え替えやあらたな植樹を継続的に行っている。
二十一世紀桜
植樹した時代の21世紀にちなみ、この名前が付けられました。そして、この21世紀から新しく「地域を作っていこう」という願いが込められました。