令和7年3月23日(日曜日)、矢口地区自治会連合会/二十一世紀桜まつり実行委員会主催の第十四回二十一世紀桜まつりが開催されました。
多摩川のスーパー堤防化等の際、地域の協力を得て植樹された『二十一世紀桜』にちなみ、地域の絆を深めるためのまつりとして毎年開催しています。
平成31年(令和元年)より、新型コロナウイルス感染症の拡大等に伴い中止を余儀なくされ、昨年は矢口特別出張所/矢口区民センターにて開催しました。そして今回は6年ぶりとなる、大田区民プラザにて開催となりました。
ステージではバンド演奏やダンスが披露され、多数のイベントブースや模擬店の出店、フリーマーケットが開かれました。会場はどこも大賑わいで、来場者の笑顔があふれていました。
「第十四回二十一世紀桜まつり」を終えて
矢口地区自治会連合会会長 山本 幸男
3月23日(日)大田区民プラザで、「第十四回二十一世紀桜まつり」を開催しました。
地域住民相互の絆を深めることを目指したイベントも近時、コロナ禍や会場の大田区民プラザの改装工事などの影響により紆余曲折を経て本拠地での開催は6年ぶりとなりました。
矢口地区加盟の18の自治会、町会から選出された150名に及ぶ桜まつり実行委員の皆様の協力を得て、イベント、フリーマーケット、舞台、模擬店など参加団体は、100団体を超える規模となり、会場は終日賑わいに包まれました。
開催に際しまして、ご来賓各位をはじめ、地域の皆様方から心温まるご協賛を賜り、矢口地区自治会連合会といたしまして感謝申し上げる次第です。各位のご協力のもと、安全で暮らし易い「まち」を目指し活動を進めて参ります。
矢口地区自治会連合会の更なる役割として、令和4年度「公益財団法人 日本さくらの会」から受賞した「さくら功労者」の栄誉を後世に語り継ぐ使命を背負っています。
~絆!深めよう!広げよう!~ をキャッチフレーズとしご協力をご期待申し上げるとともに皆様方のご多幸とご健勝を祈念し、お礼の言葉とさせていただきます。
二十一世紀桜まつり実行委員会 事務局長 畑中 雅博
「第十四回二十一世紀桜まつり」は3月23日6年振りに区民プラザにて開催いたしました。
当日は暖かい晴天に恵まれ大勢の来場者を迎えることができました。地域住民の絆を深めることを目的としたまつりは成功裏に終わりました。その裏側を少しご紹介します。
このまつりは矢口地区自治会連合会と矢口特別出張所職員で委員会を結成して運営しています。構成メンバーは矢口18自治会町会の会長と経験者の計20名が役員で、各自治会町会から選出された実行委員25名と部会委員91名、矢口特別出張所から事務局員として9名など約150名で委員会を結成しています。委員会は総務・舞台・フリマ・交通・会場企画・模擬店・イベントの7部門に分けて準備を行います。
昨年9月に第1回実行委員会を開催いたしました。委員会では事業内容討議・問題点及びその対策そして準備するものなどを話し合いで決めます。開催まで合計4回開催します。その間に各部門は部会を開き事業の詰め・スケジュール・実行方法・問題点検討・対応します。その部会は合計20回ほど行って準備します。委員会を開催するにつれて、各部門の問題を話し合う時に一方的な要望では無く、討議は関係部門にも配慮した話し合いになってきていました。「まつりを成功させようと絆ができてきている!まつりは成功する!」と委員会は感じました。
委員会だけでなく、まつりに協力いただいた多くの方々に感謝いたします。ありがとうございました。
オープニングセレモニー
ステージ
イベント
模擬店
フリーマーケット