野生動物リハビリテーター協会 2023年11月から本ドメインに移行いたしました。
以下のHPは当会の旧HPです。
Facebookもやっています→ 野生動物リハビリテーター協会 WRA | Facebook
野生動物リハビリテーター協会 2023年11月から本ドメインに移行いたしました。
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2025年度中級講座開催のお知らせ
野生動物リハビリテーター協会は、傷ついた野生動物の応急手当・リハビリなどのボランティア活動を、市民・獣医師・関係機関などの様々な人たちの連携により実施し、野生動物保護・自然環境保全に寄与することを目指しています。
WRAは会員により構成されています。当会の趣旨に賛同し入会を希望する方は基本的に、年会費を納入することで会員になることが可能です。
獣医師、医師などの職業に関する規定はございません。学生、専業主婦の方も大勢おられます。
ただし、会の秩序を乱すこと、動物虐待、法の非厳守など、当会に不向きと思われる方はご遠慮ください。
※野生動物リハビリテーター協会 会則ページへ
リハビリテーター初級認定登録される方は同時に協会への入会をお願いしています。
油汚染ボランティアへの登録は、同時に協会への入会をお願いしています。
当会は、北海道から発信して野生動物を知り、環境保全についてやこれからの自然との向き合い方を、皆さんで考えることを提案しています。
【会員】
*当会の目的に賛同した方。
*総会での議決権を有します。
*年会費3,000円
本会が認定する技能
・リハビリテーター初級
初級講座を受講し、試験に合格された方。→初級認定講座&試験について
当会にご登録・入会いただき、野生動物の里親、リハビリにご協力ください。
登録料5,000円(初回のみ、更新費用なし)
・油汚染鳥救護ボランティア
油汚染講習会を受講された方。
油流出事故の際、協力を要請させていただきます。
本会へ入会し、ボランティアとしてご登録ください。
・リハビリテーター中級
中級講座を受講し、条件を満たした方に認定されます。試験はありません。
初級認定講座&試験
対象:野生動物・自然環境に興味のある方。(高校生以下の方は受講できますが、認定試験の受験はできません。)
当会主催認定講座。受講後認定試験に合格し、入会いただくと認定証を交付します。
中級認定講座
対象:初級認定者限定
年に1回実施。
試験はありません。
毎回内容は異なります。
油汚染鳥救護講習会
油汚染鳥教護講習会を受講し、油汚染鳥救護ボランティア登録いただくと認定証を交付します。
傷ついた野生動物を助ける
① 野生動物リハビリ事業
② 油汚染・大量死対策事業
野生動物保護の意識を高める
③ 会員交流・野生動物保護に関する普及啓発
野生動物をとりまく状況を知る
④ その他、調査研究など
リハビリテーターの育成
野生動物リハビリテーター初級講座の開催・認定試験の開催
【初級講座を受講されると】
(1)傷病鳥獣の応急手当についての知識と技能が身につきます。
(2)傷ついた野生動物のリハビリ・里親として、また、協力病院でのボランティア活動に参加いただけます。
※リハビリや里親活動には、協力病院の獣医師がアドバイス致します。
(3)当会では、講座で習得された知識・技能が広く認知されるよう、道内外の関係機関との連携強化に取り組んでいます。
【認定試験とは】
(1)講座でお伝えした内容についての理解度をご確認いただくものです。
(2)合格された方は当会のボランティアとして、リハビリや里親ボランティアとしてご活躍ください。
傷病野生動物のリハビリ、里親システムの構築
傷病野生動物のリハビリは、一般市民(会員)・行政機関・協力動物病院(獣医師)が協力して、野生復帰を目指しリハビリをするものです。野生復帰ができない場合でもその命を全うできるよう里親として保護、管理するシステムの構築を目指しています。
② 油汚染・大量死対策事業
油汚染鳥救護ボランティアの育成
油汚染リハビリ(主に海鳥)講座の開催
【油汚染講座を受講されると】
(1)油汚染の被害にあった野生動物(鳥類)の応急手当についての知識と技能が身につきます。
(2)油流出事故などの発生時に、現場でのボランティア活動に加わることができます。
油汚染事故発生時のボランティア派遣・コーディネート体制の構築
油流出事故が発生した際、現地の関係機関からの要請により油汚染鳥救護講習会受講者(登録者)とともに油汚染鳥の救助にあたります。
★保護された野鳥などの動画をたまにアップいたします
1.アオバズクの放鳥の様子を動画で見れます <https://youtu.be/8TVoe_OndE8> <https://youtu.be/Z2_yokrjYYU>
2002年11月 スペイン沖でタンカー「Prestige」号事故で油汚染鳥の救助現場にて齊藤 聡 撮影。
70,000トン以上の原油類を積んだまま沈没した。スペインからフランスの海岸は油まみれと化し、
海鳥やイルカなど多くの動物が被害を受けた。海外で行われている油汚染鳥の救護法を講習会で習います。
ブラジル Pantanalにて 野生のトッカーノ 筆者撮影
2023年度 開催講習の報告
2023年9月30日 第10回油汚染鳥救護セミナーを石山通り動物病院で実施しました。
本講習会は道外からも多くの方が講習に参加されます。講師は石山通り動物病院 院長 斉藤 聡先生です。
2023年9月3日 会員交流事業として「日本における狩猟の現状を知ろう」というタイトルで現役ハンターの
宍戸 隆好 さんに狩猟の現場での、心構え、狩猟道具、山の話、豊富な経験談をいただきました。
宍戸さんは現在、るもい森林サポーター'Sクラブ 事務局の代表をしておりまた、射撃の指導員でもあらせられます。
2023年6月24日 第22回初級認定講座と認定試験を札幌エルプラザにて行いました。1日目は座学、2日目は生態を用いた実習形式です。
講師は北海道大学名誉教授 当会会長 金川弘司先生 酪農学園大学教授 浅川 満彦先生 さっぽろ小鳥のクリニック 院長 野口 尋代先生 石山通り動物病院 院長 斉藤 聡先生
2023年 2月25日 第7回中級講座を札幌エルプラザにて酪農学園大学寄生虫学教室 浅川 満彦先生を講師に迎え
「野生動物の死傷原因と放獣医学」のタイトルで講演を開催いたしました。
2024年度 講習会の報告
2024年2月17日 第8回中級講座をエルプラザで開催いたしました。
講師は石山通り動物病院院長 齊藤 聡 です。
タイトルは「ハクチョウは高く飛べるのにニワトリはなぜ飛べないのか?飛翔とは?」
「ハチドリの秘密、トンボが飛ぶ謎」という科学的に鳥が飛ぶ仕組みについて皆さんとお勉強いたしました。
皆さん真剣に午前午後とも熱心に耳を傾けていらっしゃいました。お疲れさまでした。
タツノオトシゴの標本
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