質量階層性に対する新しい原理が導く
多彩な物理現象とプランクスケールの物理
日程:2018年9月18日~9月19日
会場:信州大学理学部 第1講義室
プログラム(講演タイトルは仮題)
18日
9:00 - 9:30 磯暁「本プロジェクトの趣旨と問題意識」
9:30 - 10:15 橋本道雄「素粒子物理学の現状認識:LHC・フレーバー物理・陽子崩壊」
10:15 - 11:00 淺賀岳彦「初期宇宙物理学の現状認識:L 生成・暗黒物質・非加速器実験」
11:00 - 11:30 嶼田健悟「階層性問題が示唆する EW-QCD 相転移と宇宙論」
昼食(レストラン案内)
13:00 - 13:45 兼村晋哉「電弱対称性の破れと初期宇宙:重力波と加速器実験」
13:45 - 14:15 神野隆介「重力波による宇宙一次転移の検証」
14:15 - 14:45 石田裕之「右巻きニュートリノ振動とバリオン生成&暗黒物質」
休憩
15:00 - 15:30 折笠雄太「階層性問題とダイナミカルなスケール生成」
15:30 - 16:15 川村嘉春「弦理論からゲージヒッグス統一、そして電弱理論へ」
休憩
16:30 - 17:00 石渡弘治「Inflation によるプランクスケール物理の探索」
17:00 - 17:30 高橋大介「古典的・量子的スケール不変性と模型構築」
懇親会@みやま荘
19日
9:00 - 9:45 川合光「プランクスケール物理から見た電弱理論」
9:45 - 10:15 川名清春「場の理論を超えた立場からの質量階層性原理」
休憩
10:30 - 11:15 杉本茂樹「超対称性の破れと超弦理論」
11:15 - 11:45 須山孝夫「Dブレインと階層性問題」
昼食(レストラン案内)
13:00 - 13:30 郡和範「初期宇宙ゆらぎと原始ブラックホールの生成」
13:30 - 14:00 尾田欣也「これからの素粒子物理学の展望」
14:00 - 14:15 磯暁「まとめと今後の方向性」
宿泊予約(みやま荘)
朝・夕食付(◎):10,500円/泊
朝食付き(○):8,000円/泊
各自の宿泊予約は下表でご確認ください。