Wataru Kurebayashi, Ph.D.
私のバックグラウンドは応用数学(特に非線形力学系、確率過程)です。これらの知見をデータサイエンスと融合し、新境地を拓いていきたいと目論んでいます。また、神経科学、スポーツ科学をはじめ、多くの分野の研究者の方と共同研究をする幸運にも恵まれ、上記のような方法論を使って新しい学際研究を切り拓くことに注力していきたいと思っています。
2023年4月 - 現在 弘前大学大学院理工学研究科 助教
2020年4月 - 2023年3月 弘前大学教育推進機構 助教
2018年4月 - 2020年3月 滋賀大学データサイエンス教育研究センター 助教
2017年4月 - 2018年3月 青森大学ソフトウェア情報学部 講師
2015年4月 - 2017年3月 青森大学ソフトウェア情報学部 助教
2014年4月 - 2015年3月 日本学術振興会特別研究員
2014年9月 博士(工学) (東京工業大学)
2024年度 - 2028年度 科研費 (基盤研究(C), 代表)「認知科学への縮約理論によるアプローチの確立:モデリング、同定、制御」
2022年度 - 2025年度 科研費 (基盤研究(C), 分担)「社会ネットワークの情報伝搬と非マルコフ過程の相転移」
2020年度 - 2024年度 科研費 (若手研究, 代表)「アンサンブル演奏におけるリズム協調機構の数理的解明 」
2019年度 - 2022年度 科研費 (基盤研究(C), 分担)「合奏の個性を形作る時間的協調ダイナミクスの解明」
2019年度 - 2022年度 科研費 (基盤研究(C), 分担)「位相自由度をもつはばたき翼の摂動応答特性の解明」
2017年度 - 2020年度 科研費 (基盤研究(B), 分担)「大自由度力学系のデータ駆動型縮約モデリング手法の確立とバイタルサインへの適用」
2016年度 - 2019年度 科研費 (若手研究(B), 代表)「一般化位相縮約理論が拓く生体リズム現象の予測と制御に向けた新展開」
2014年度 科研費 (特別研究員奨励費, 代表)「生体リズム現象の機序解明を目指した力学系の縮約理論の確立」