新潟の空を飾った大気光学現象。150倍速。22°ハロ、外接ハロ、タンジェントアーク（上下）、ラテラルアーク（上下）、環天頂アーク、環水平アーク、幻日が見られました。

雲の変化と交渉の変化が楽しい一日です。

環天頂アークだけを狙った動画、150倍速。

板状の20面体氷晶による光象とみられる現象のタイムラプス動画（150倍速）です。

雪面上に現れた 46°ハロの様子です。太陽に対する角度が一定なので、歩いてもしゃがんでも動いていないように見えます。

薄く22°ハロ、動画終盤には幻日が見えてきます。

大気のプリズム効果により、色ずれが起きて緑色が千切れ、日没直前グリーンフラッシュとなりました。わずかに青色が見えました。太陽は佐渡島に沈んています。

画面中央やや右下、山林がバックの時は衝効果による明るいスポットが、雲がバックの時は光輪が、それぞれ飛行機の影を中心に見えます。

女満別空港から中部国際空港までのフライト。北海道上空では映日が輝き、時々映幻日も見られました。新潟県あたりから22°ハロ、幻日が見え始めます。積乱雲を回避する場面もあります。

様々な雲のほか、大気光学現象にも注目です。22°ハロ、幻日、46°ハロ、映幻日がよく見えます。

新潟→伊丹便で瑞浪市上空を通過中、輝く映日とダイヤモンドダストを見ました。氷晶雲の中を飛行機が通過している証拠です。

透明な六角柱に対するレイトレーシング計算です。EXCEL VBA。

ひたすら面と方向ベクトルおよび反射と屈折のベクトル計算でシミュレートします。

ダイヤモンドダストの実験装置で行えるグローリー（光輪）実験の様子です。未凍結の（過冷却）水滴にファイバーライトを当てることで作られます。

情報提供・取材協力：防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター

六角柱水槽を使った大気光象再現実験。

幻日・環天頂アーク・幻日環・映日・映幻日が簡易ドームに投影されます。

六角柱水槽を使った大気光象再現実験。

環水平アーク・幻日環・映日（視野外）が簡易ドームに投影されます。