会のメンバーは、10代の高校生や20代の大学生、40代の主婦らで構成されています。
北海道恵庭市のコミュニティFMラジオ局e-niwa(いーにわ)のパーソナリティである白﨑亜紀子が、2020年の9月に急性骨髄性白血病を発症し、闘病中に北海道外の自治体で助成制度があるにも関わらず、北海道内の自治体には一つもその制度創設がされていないことを知り、2021年7月に市民有志らと共に、骨髄を提供するドナーなどへの助成を求める会を発足しました。
私(代表 白﨑)がドナー助成制度をもとめる活動をしたいと考えたのは、今まさに切実にドナーを探している人とその家族のために、元気に退院できた自分ができることがあるならやるべきだと考えたからです。しかし活動しながらも、まずは骨髄って何なのか、移植とは、痛いのか、課題はなど知ってもらわないと関心も高まらないよなとも感じています。
私たちのまちで骨髄ドナー助成制度を考える会会則
(名称)
第1条 本会は、「私たちのまちで骨髄ドナー助成制度を考える会(以下「本会」という。)」と称する。
(目的)
第2条 本会は、恵庭市において骨髄ドナー助成制度導入のために必要な事業を行うことを目的とする。
(事業)
第3条 本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
(1)造血幹細胞移植を取り巻く現状に関する情報収集
(2)骨髄ドナーおよび患者に関する勉強会の開催
(3)その他事業実施に必要と認めた事項
(組織)
第4条 本会を組織する会は、第2条の目的を理解し賛同する者をもって組織する。
(1)本会の目的達成に必要な市民および市内在住または通学する学生
(2)その他、本会が認める者
(役員)
第5条 本会の運営のために次の役員を置く。
代表 1名
副代表 1名以上
事務局 1名以上
監査 1名以上
その他会員で組織する。
2 代表は、本会の会務を統括する。
3 副代表は、代表を補佐し、代表不在時は職務を代行する。
4 事務局は、本会の運営に必要な会計および諸事務全般を行う。
5 監査は、本会の会計業務を監査する。
6 代表及びその他の役員は、会員の互選とする。
(会議)
第6条 会議及び役員会は必要に応じて代表が招集する。
(会計)
第7条 本会の事業年度は、毎年4月1日より翌年3月31日までとする。
(経費)
第8条 本会の経費は、補助金、その他の収入をもってあてる。
(その他)
第9条 この会則にない事項については、本会においてその都度協議し決定する。
附則
1 この会則は、令和3年7月1日から施行する。
2 令和4年4月1日 一部改正(会員名簿の修正)
以上