わらべうたであそぼう♪
わらべうたであそぼう♪
わらべうたは、日本の民俗文化です
わらべうたあそび研究会・WAKは、明治・大正・昭和の方々が遊んでいた「わらべうた」を子どもたちに届けることを主な活動としています。
また、自身の子どもの頃のわらべうた、聞き取りしたり教えていただいたわらべうたなども、大切に遊び伝えています。
きびしくも豊かだった日本のくらしの中で生まれたうた・子どもへの愛おしさのうた・あふれる子どもたちの心のうたーそんな「わらべうた」を一緒に楽しみましょう。
※最新情報はInstagramやFacebookをご覧ください。
『こまった時はわらべうた うれしい時もわらべうた』(共著)
これまでなかった「伝承のわらべうた」そのままの実践書。絶賛発売中!
●0〜2歳児が大好きなうた(もっと大きい子どもたちとも遊べます)を遊び方や生活場面に分けて紹介。
●QRコードから全曲生のうた声がきけます。
●うたの由来や豆知識、保護者・保育士の体験談、各地に伝わって変化したうたなどコラムも充実。
●伝承のわらべうたのたくさんの本から、小さな子どもたちと遊べるうたを厳選
<収録されているうた(一部)>
●赤ちゃんとあそぶうた おっくーん/あわわわ/いないいないばあ
●ふれあってあそぶうた てんぐのめん/はなちゃんりんごが/きっこうばい/えっさっさ
●くらしの中でくちづさむ さあ行こう/かれこやいで/どんぶかっか
●自然をうたう・季節をうたう ちょうちょかんこ/雨こんこん/はたはたギッチョ
新刊のお知らせ
現在使われているわらべうたの「もともとの遊び方」がわかる『わらべうた この歌どんな歌』
平沼美春・著者 作成協力費2200円(税込み)
現在行われているわらべうたの多くは、大人が教育や子どもを楽しませるなどの目的をもってわらべうたの遊び方をあらたに創ったものです。
この本は、その際使用された可能性が高いと思われる文献から、その歌に書かれていた遊び方を引用し、違いを見比べていただくものです。
〇本書の特徴
・伝承されてきたもともとの遊び方がわかる
・五十音で見やすく、種類別索引もあり
・うたがいつの時代にどこでうたわれていたかがわかる
・うたにどんな背景があったかがわかる
・どんなふうに子どもたちが遊んでいたかがわかる
・掲載されている文献が詳しく載っていている
〇本書に収録されているうた
あしあしあひる/いちりにり/いっせんどうかは/いっちくたっちく/いっぴきちゅう/うえからしたから/うちのうらのくろねこ/おちゃをのみに/おてぶしてぶし/おらうちのどてかぼちゃ/かくかくかくれんぼ /かってこかってこ/からすかずのこ/ぎっちょぎっちょ/きりすちょん /くまさんくまさん/げっくりかっくり/このこどこのこ/こーぶろこーぶろ/こまんかこまんか/こめこめこっちこう/こめついたらはなそう/じーじーばー/たけんこがはえた/ちびすけどっこい/ちゅっちゅこっこ/どっちんかっちん/ととけっこう/なかなかほい/にぎりばっちり/ねこがごふくやに/もぐらどんのおやどかね/ももやももや/ゆすらんかすらん/ゆびきりかまきり/よくかくれろしろねずみ 他
〇お問い合わせ・注文
HP問い合わせにてご連絡ください。
WAK主催講座予定(2025.5.7現在)
※令和7年度は会員募集の予定はありません。
①「あかちゃんおなはし会」の新たな視点(zoomのみ)
0歳児のママたちから「絵本をなめて見てくれない」「興味を持ってくれない」などのお悩みが聞かれています。
絵本との出会いを楽しく提供する「おはなし会」の時間に、経験の少ないママやパパたちをサポートする子育て支援の視点を少しだけ取り入れてみませんか?
2025年6月8日(日)
10:00~12:00(※終了後30分程度わらべうた)
参加費 1000円(学生半額)
講師 仲本美央氏(白梅学園大学子ども学部・同大学院教授)
著書『絵本から広がる遊びの世界』(風鳴舎)他
対象 児童図書に関わる方、子育て支援に関わる方などなたでも
申込 本WEBの申し込みフォームより、講座のタイトルを書いて
・当日参加ができなくても、録画配信(1か月)もあります。参加費は変わりません。
・集団で見られる場合もお一人様ずつの参加費をご協力ください。
②尾原昭夫『絵解き・風流子ども歳時記』から読む子ども・子育て文化とわらべうた
※詳細後日記入
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