映画を持ち寄る 上映する 語り合う
あたらしい ”映画” との出会いの広場
2026年10月20日(火)
上映program
セッション1 19:00~19:45
飯名尚人
若葉町ウォーフ映像ワークショップ報告
熱風
27分/2014年(2025年再編集版)
映画監督(笛田宇一郎)がライカを肩に掛け沖縄にやってくる。これまでに一度だけ上映されたという幻の映画『熱風』が流れるという町の映画祭に参加するためである。風変わりなガイド(川口隆夫)が、上映会場となる首里劇場に案内するが…。
この作品は2014年にパフォーマンスとして京都芸術センターで上演された「熱風」の劇中映画として制作された。ロケ地は、2023年に閉館し取り壊しとなった沖縄の首里劇場。1950年大衆演劇の劇場として始まり、のちに成人向け映画館として運営された。本作には3代目館長の金城政則氏も出演し、当時の風景が記録された貴重な映像である。
監督・脚本・撮影・編集 飯名尚人
出演 笛田宇一郎 川口隆夫 金城政則 前田比呂也 村上瑠音
制作総括 水野立子
セッション2 19:50~21:00
七里 圭
サロメの娘 アナザサイド(in progress)
70分/2016年
「サロメの娘」はオリジナルの散文詩。詩劇 「サロメ」を、現代の母と娘と不在の父の物語に読み替え、書き下ろされた
このロング・テクストは、まず多声の朗読で録音され、音響作品(ミュージック・ コンクレ ー ト)に構成されて、次に登場人物たちの独演を撮影したサイレント 映像がモンタ ージュされた。 「音から 作る映画」シリ ーズのスクリ ーン版第二弾にして、 最も狂暴な作品。
監督:七里圭
出演:黒田育世 長宗我部陽子 工藤美岬 飴屋法水 ほか
声の出演/青柳いづみ 原マスミ sei 山崎阿弥 さとうじゅんこ ほか
セッション3 21:00~
アフタートーク
飯名尚人+七里圭+お楽しみ上映
Aspen( 「一本道篇」、「白樺篇」)2010年/7分 監督:七里圭ダンス/黒田育世音楽/クラムボン
横浜下町の民間アーツセンターWAKABACHO WHARFです。
映像作品を持ち寄り、上映し、観客とともにかたりあう、
映画のためのあたらしい場所=若葉町キネマジャムをはじめます。
いまも横浜シネマリン、シネマジャック&ベティなどのミニシアターが上映を続けている「映画の街」界隈に、
映画のためのもうひとつの場所と集まりをつくります。
あなたの参加をお待ちしています!
次回プログラム、その他のお知らせをお届けします
https://x.gd/r6TY5
プロ・アマやジャンルを問わず、あらゆる自主制作映画を歓迎します。丹精込めて作った自信作から、日常を切り取った実験的な映像まで、眠らせているあなたの作品に、新しい光を当てましょう。表現者たちが集うこの場所から、次のステップへの第一歩が始まります。
尖った感性や純粋な情熱が詰まった作品が集まります。まだ見ぬ才能との出会いや、予測不能なストーリー展開に胸を躍らせる。そんな特別な映画体験があなたを待っています。フラリと立ち寄って席に座れば、そこはもう未知なる映像世界への入り口です。
上映が終わったら、そこからがもう一つの本番です。スクリーンを挟んで出会った監督、スタッフ、そして同じ空間を共有した観客同士で、作品への想いを言葉にしてみませんか?「あのシーンの意図は?」「この表現が響いた!」といった熱い感想や疑問が飛び交う空間は、キネマジャムならではの醍醐味です。
*「あなたの代わりのあなた展」監督:山田遊
あなたの制作した映像作品を持ち寄り、上映することができます。
上映のあとはプログラムディレクターと観客、ときにはスペシャルゲストを交えて、ゆるやかな対話の場が始まります。
上映館を探している方、とりあえず作ってみた方、どんな方でも構いません。
ショートムービー、縦型映画、そのほか、作品のジャンルは問いません。参加をお待ちしています!
参加料(1作品の上映を希望する場合):3,000円
【2026年度開催スケジュール】
10月20日(火)19:00
11月17日(火)18:30
12月1日(火)18:30
12月15日(火)18:30
【会場】
WAKABACHO WHARF 01 (横浜市中区若葉町3−47−1 若葉町ウォーフ1階)
映画・映像作家。「映画」を表現の軸として、様々な形式で幅広く映像表現の可能性を追求するフィルムメイカー/アーティスト。
主な作品
映画「吸血」「変異之夢」「psychorole」「パラレル。スカイ」 舞台「インディペンデント宣言」 アート「yes/no Project」「川沿いの部屋」 コラボレーション「往転」「神なき国の騎士」「オペラ『リヒト』から「火曜日」第一幕 歴年」など
1988 年生。中学 3 年の個人課題研究で映画制作を始め、初制作・ 初上映の体験から映画に魅了される。以後映像制作を続け、横浜の ミニシアターに10年勤務。 「映画を観て話しする会」「ロビーで上 映する貝」など観客同士、映像作家同士の交流を生む場を企画する。 横浜の街で物語る新作長編『アイツ等ノ会 食ヲ、銀河は待っている』 は横浜で単独上映。現在は藤沢名店ビルにて「ワー クショップの ようなもの」を開催しながら映画制作を行う。