Part4のサムネです。塔の中腹といったところでしょうか。
進行度に合わせて背景色も若干変化を入れています。
すでに上げているサムネイル(Part1)も背景違い版をアップしていたりします。
過去シリーズでもそうなんですがドゥームは「コミカル」なキャラクターとして描写しています。
それに対してクライスは表情変化が少ない、いわゆる「静」なキャラクターと聞いているので
どう描写するか・・・と考えた結果、「かわいい」寄りのキャラになりました。
(あずまんが大王の大阪みたいなイメージです・・・歳がばれる)
「かわいい」寄りで描写していますが大幻獣です。
2号機に先導されて進んでいるのに、目を離した隙に寄り道をします。
温和でのんびりした口調なのに、ドゥームを3回しばいたりします。
ちぐはぐな行動と目的のための暴力を躊躇なく取ることができる矛盾性が、違和感なく同時にある・・・
「べつのいきもの」である、という部分は意識して描くようにしています。
それがたとえコミカルなキャラでも、のんびりとしたキャラでも、です。
ちなみにPart2と3でクライスがランタンを持っていたのは作画ミスです。
まあたぶん興味本位でランタンいいなーいいなーとか言ってたから貸してもらったんでしょう。たぶん。
以下、サムネイルコンセプト▼
塔の廻廊。実はこのあたりタイラントワイズみたいなのが
ふよふよしてる設定があったんですがノータイムでぶっ飛ばされたので
造花に変換された状態で回収されています。
2号機に先導されているのに、2号機が目を離した隙に寄り道をする矛盾。
カットインに使用されている遠目から見たクライス・2号機のカットは
魔法陣グルグルのED(Wind Climbing)のカットを意識したものになっています。
part2と3でクライスがランタン持ってるのは作画ミスなんですが、
「part1の直後にランタンいいなーいいなーと言ったら貸してもらえた」ことにしました。
このあたりの描写はスターリアで補完しました。