作った経緯▼
nano.RIPEが楽曲提供をした「スターリア」という曲が配信され、
曲があまりにもよかったので衝動的に作成開始。いつも通り相談なしで勝手に作業
楽曲配信が6/15、楽曲を購入したのが6/17、土日でサムネを描きながら
「part7までのサムネイルまでの全体構成を決めて、
エンディングロールでサムネイルとサムネイルの間を補完」
曲のどの部分にどのカットを入れるのかは7割この段階で決まっていて、
サムネイルpart8まで完成したら作業開始・・・の予定でした。
いろいろ作ってたらスタートちょっと遅くなっちゃいました
(7月2週目で下書き終了、7月3週目でペン入れ開始)
7/23で作画がほぼ終了、Aviutlで動画作成開始。
解説▼
なにもない、なにもない毎日をぼーっと過ごして
ちょっとだけ、外の様子を見に行けば非常に嫌な顔をされる・・・
そんな日々をぼーっと、ずっと、途方もないほど繰り返していました。
星空を眺めても、自分がいる証明は見えやしない
(そりゃあ、キミの星座はキミの足元にあるから、空を見上げても見えるわけがないのさ)
「忘れられてしまったのか、誰も見つけてくれてないのかなぁ」
外の様子を見に行って、いつものようにいそいそと立ち去って
また星空を眺めて、ごろごろして、退屈だからふて寝して――
どうやら今日の星の巡りは、いつもと違うようでした。
・・・・・・
塔には、いつかいたであろう誰かたちが刻んだ禁域の星図が残っていましたが、
そこにキミが観測されていた痕跡はありませんでした。
「うーん・・・ほかの星々は見つけられているのになあ」
この星図が刻まれていた石壁は、侵入者によって上半分が破壊されており、
破壊された部分にキミの星図は刻まれていました。
(なので、予想復元図には、たしかにキミの存在は証明されていたんだ)
・・・・・・
クライスは「なにも持っていない」ので、
ドゥームから塔昇りを打診された際に渡された資料を大事に持っています。
なにも持っていないので、2号機が持っていたランタンを羨ましがって借りました。
それは衛星(影)の大幻獣の冒険の記憶。
”行ってらっしゃい、よい旅を。”