『一度だけ。たった一度だけ。 』
初めてボーカル曲を作りました。
なんでいきなりボーカル曲やろうと思ったのかと言うと、2つくらいの理由が
ありまして。
1つ目は2018年のキーワードを「変わってるんじゃなくって、変わっていきたいのよ」
にしたわりにはあんまり新しいことをやろうとしていないこと。
2つ目は元々音楽に興味を持ったきっかけがアジカン、FLOWなどのオルタナティブロックで、
紆余曲折(大体6年位)を経て音ゲーを触り、そしてDTMへ足を踏み入れた経緯があって、
加えて近年のアイドル系リズムソシャゲにハマって、ボーカル系の曲をやりたい欲が
抑えきれなくなったこと。
そういうわけでプロデューサーっぽいことをしてみたかった、と。
最初は自分の声にボイスチェンジャーとかかけて使いたかったけど、あまりにも歌うのには
向いてないことがわかり、仮歌としての使用に留めることにしたり、語彙の貧弱さに
打ちのめされたりしたわけで。
ボーカルってすごいんだなぁと改めて感じさせられました。
タイトルはOAOO(Once and only once)原則、「プログラムを書くにあたって同じコードを
何度も書くな」という原則からつけました。
「Once and only once」、Google翻訳曰く「一度だけ」という訳とのことで、歌詞もそれに
沿った感じに作りました。
なお、”同じコードを何度も書くな”という原則をタイトルにつけておきながら、歌詞もメロも
繰り返しが多いという。
一度だけ 一度だけ 一度だけ 一度だけの この時を
少しだけ 少しだけ 少しだけ 少しだけ 分けて
だから
止まれない 戻れない 後悔は したくないの この時を
一度だけ 少しだけ キミとだけ 二人だけで 駆けて 行くよ