性的嗜好に導かれ、プリンセスコネクトシリーズ(とその世界観)に

ハマってしまったのがここ最近のハイライトなVelなんとかです。

その世界観と現代日本の言う"バーチャル"、とりわけ自分の知っている

仮想世界、もとい世界中のおっさん達が美少女アバターで徘徊する

仮装世界こと「VRChat」と重ね合わせ、毒と闇と黒いモヤを足して

10倍希釈くらいしたらなんかエモいのができていた、というのがこの曲でした。

「ｺﾈｸﾄ ﾄｩ ﾕｱ ﾘｱﾘﾃｨ」と読んであげてください。

ちなみにBGIはVRChatのスクショを加工して作りました。

作曲的なところでは、アルペジオやベースを始めとした大体8割くらいの

音に「SANA_8bit_VST」を使っていたり、声ネタは「Sound of Text」

からGoogle翻訳の音声を生成させたりとかした以外はいつもどおり

というか。

『あなたにとって、どちらが現実？』

なんて仮想世界と現実世界の両方を扱う作品にありがちなことを

聞かれても、結局のところどちらの自分も自分自身に変わりはないし、

どちらも自分がいる現実に違いない。

もっというと現実世界でも色々な自分を演じ分けているわけで、

どれが本当の自分なんて知った話じゃない。

ただ全部自分で、どれも本物の自身であることは確かなんだよな。

――そんなことをWebの隅で考えていたわけでして。

# Welcome my inside.

# Welcome my reality.

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