『踊れ、閉店まで。』
明けましたおめでとうございます。
2019年もひっそり活動していきますので何卒よろしくおねがいします。
この曲を作った経緯については、
最近bmson作ってないなぁと思ったけど、そもそも曲自体作ってなかった。
今年も「BMSをいっぱいつくる」に便乗してなにか作りたかった。
毎年勢いで作ってた青学サンバ例のサンプリング曲をまだ作ってなかった
という悪ふざけが重なって勢いだけで作られた曲です。
絶対に西友でかけて踊ったりするんじゃないぞ。
制作については、久々だったのにもかかわらずスムーズに作れたと思います。
制作時間約一晩、そこからbmson化に大体2日位というスピード制作でしたが、
やっぱり音切ったりその後の手戻りが存在しない分BMSを作るよりもすばやく
遊べるところまで持っていけるのではないかなぁと思います。
その点はこの間のG2R2018でも、数人の作家さんが体験された通りかと思います。
そんな感じでbmsonフォーマットが流行ってくれればいいな、と草葉の陰で思っています。
ただし現在もBMSプレイヤー、具体的にはLR2によるBMSのプレイが主流です。
bmsonを選ぶことで制作が楽になるメリットがあっても、LR2プレイヤーが受けられる
メリットはありません。
そして、LR2でプレイできないということはプレイ人口が大幅に減ります。
もちろんインプレも激減します。
自己顕示欲のためのBMS制作、という見方ではデメリットのほうが大きいでしょう。
先のG2Rでも、bmsonでリリースした作家に対してBMS版を要求するプレイヤーが散見されました。
作家側もそれに応じており、正直なところ「期限に間に合わせるためにbmsonを選んだ」
と言われているようにしか思えず、なんとも言えない気分になったり。
まぁでも「期限に間に合わせる」ための選択肢として上がる程度には
普及してきた、と前向きに考えるしかないのかな、と感じられ。