うさぎグループとは

昭和48年2月に保育部5名で竹山団地で発足した長い歴史を持つ地域自主訓練会です。

うさぎグループは子育ての悩みを持つ保護者が集まり、保護者が主体で活動する場所です。

発達がゆっくりなお子さん、配慮を必要とするお子さんとその家族の自主的な活動の場であり、様々な活動や人との関わりを通して、生活の場を広げていきます。


例えば、こんなお悩みありませんか?

「言葉が遅い」「かんしゃくが激しい」「コミュニケーションがとりにくい」「落ち着きがない」「こだわりが強い」「お友達と遊べない」「周りの子と比べて発達がゆっくり」「悩みを共有できる人がいない」「幼稚園や学校、療育について知りたい」

このような悩みを共有し、子育て・福祉・療育などに関する情報収集や情報交換をしませんか。

保育協力者がお子さんの状態に合わせてサポートします。

保育協力者は、発達に心配のある子どもを長年指導してきた保育士、先輩保護者です。

療育センターの講演会の参加や専門家からの指導を受け勉強をしています。

活動概要

[対象] 未就学のお子さんとそのご家族

[活動日] 毎週木曜日 10:00~13:00

[場所] 鴨居地域ケアプラザ

[会費] 2,000円/月

[活動の内容]

10:00~ 出席シール貼り、自由遊び

10:30~ おはようの挨拶、手遊び、親子体操、リトミック

11:00~ 散歩、公園遊び (雨天時は室内サーキットまたは工作)

12:00~ 昼食

12:30~ 歯みがき、自由遊び

12:45~ 絵本読み聞かせ、手遊び、さようならの挨拶

13:00  解散


2020年度より感染対策で換気の必要があるため、活動時間を短縮しています。

感染状況により活動が中止になる場合があります。

絵本の読み聞かせ

うさぎグループでの取り組み

・散歩や外遊びで体力をつける

・基本的な生活習慣を身につける

・家族以外の人と関わりながら社会性を育てる

・親子分離の経験ができる

・保護者同士の交流・情報交換ができる

年間行事

 5月 端午の節句

 7月 七夕、プール、水遊び

 8月 プール、水遊び

    ※月は夏休みあり

 9月 合同お誕生会

10月 運動会、遠足

11月 七五三

12月 クリスマス会

 2月 節分

 3月 雛祭り、お別れ会

    ※変更の場合あり

活動の様子

持ち物

<お子さん> 

お弁当、水筒、歯ブラシ、コップ、ハンカチ、ティッシュペーパー、着替え、オムツ(必要に応じて)


<保護者> 

お弁当、水筒、上履き、レジャーシート

勉強会

毎月1回、横浜市社会福祉協議会障害者支援センターのコーディネーターに来ていただき、育児の悩みや相談などのアドバイスを受けています。

年に数回、横浜市北部地域療育センターのソーシャルワーカーや、緑区こども家庭支援課の保健師との勉強会を行っています。

利用者の声

親にとっては、子育てについて保育協力者や同じような悩みを持つ保護者と共有できたことが励みになりました。

子どもが、毎週楽しく通えたことが何より良かったです。

お問い合わせ

年度途中からの入会もできます。

見学やお問い合わせ、お申し込みは

045-930-2356 (緑区役所こども家庭支援課)

まで

託児が必要な時は「家庭援護事業」をご利用できます

家庭援護事業とは、うさぎグループの会員や卒会したお子さんを預かる事業です。

利用料は不要です。

詳細は入会後にご相談ください。

<利用者の声>

病院に行きたいけれど、子どもがいるからなかなか行けない。親に頼みたいけれど近くにいない。きょうだい児のお迎えに間に合わない・・・本当に困っていました。

発達障害の子を見てくれる先輩ママの先生方には本当に感謝しています。

どもと少しの時間離れて、リフレッシュにもなりました。

アクセス

横浜市鴨居地域ケアプラザ

JR鴨居駅より徒歩8分

または、JR鴨居駅よりバス(市営・神奈中)56系統竹山団地行き「鴨居町」下車

[住所] 横浜市緑区鴨居5-29-8 

見学、お申し込み、お問い合わせは

045-930-2356

緑区役所こども家庭支援課まで