ひと昔前のひとたちは 暮らしを整える仕事をするために
共用の井戸につどい 水仕事に手を動かしながら
暮らしの知恵や経験談を交換していました
ここは まちづくりの裏方がつどう井戸端
「まちづくりを支える実践」のストーリーがあつまる場です
このまちの暮らしをよりよくしたい 守りたいと
奔走している「まちづくりの実践者」
そういう方々のそばに「裏方」のようにいて
チャンスとあらば 頭も気持ちも手足も総動員で
まちづくりの実践をクリエイティブに「支える実践者」
そこには 語られず蓄積されてきた知恵が まだまだあるはず
本気でやっている人たちだからこそ話せることがあるはず
お互いの体験を聞きないながら 忖度なく話し
知恵を共有し合える繋がりをつくりませんか
地域の人と 地域の外にいる仕掛け人/働きかけ人が繋がり
存分に話し 学びあうための連続講座をゼミ形式で開講します
新着情報
◆Facebookイベントを立ち上げました!(2024.5.8 Update)
◆【参加無料 5/26・6/9開催】説明&体験会を開催します!(2024.5.16 Update)
・・・「裏方の井戸端って、何するの?」
ゼミご参加の前の問いにお答えするべく、ゼミ開催に先立って内容をご紹介し、ゼミの雰囲気を体験していただく場を開きます。
参加無料です。お気軽にご参加ください。
説明会の内容は、毎回基本的に同様です。ご都合のよい回にご参加ください。
複数回の参加も歓迎しています。毎回参加者同士の対話を行いますので、複数回の参加で異なる展開をお楽しみいただけます。
日時
①5月26日(日)16:30 - 17:30
②6月9日(日)19:30 - 20:30
※終了後30分、放課後のお部屋を開きます。
詳細はFacebookイベントをご覧ください
https://www.facebook.com/events/1426293771323283
私は、地域のみなさんとご一緒するとき、いつも「つながっていきましょう」とお誘いしています。
地域によって課題も資源も違っていて、地域づくりのプロセスには王道がないから。一方で、「幸せに暮らしたい」「望む暮らしをつくっていきたい」というゴールは、どの地域にも共通していることだから。
だからこそ、お互いの実践から知恵を分かち合い、賢く進んでいくことが必要だと思うのです。
それは、地域づくりの「支援者」である私たちも同じこと。
一緒に学び合おう、つながっていこう。限られた時間と力を賢く使って、みなさんご自身の大切だと思う地域の暮らしを守っていくために。
ぜひ、ご一緒してください。
NPO法人市民プロデュース 理事、地域づくり支援コーディネーター・ディレクター/山口市地域づくりアドバイザー/公益財団法人山口きらめき財団 講師・アドバイザー
山口県山口市在住。市民活動団体向けの情報発信講座講師、グラフィック・ハーベスティングを活用した話し合いの場づくりなど。2015年(H27)10月~2016年3月まで、山口県中山間地域づくり推進課嘱託職員として地域おこし協力隊活動推進業務に携わる。現在は、主に中山間地域における地域計画策定支援、住民主体の地域づくり活動に向けた体制構築、住民ワークショップの支援など。
今回、このような会を開催できることを嬉しく思っております。
「まちづくり」と一言に言っても全ての町に様々なやり方や考え方、生き方がそこに存在していて、とても面白いなと思う今日このごろです。
町に関わっていると、その町のことが大好きになってきます(もちろん嫌なこともあるけれど、それでもこの会に目が止まった人は町を大好き、もしくは諦めたくない人なんじゃないかな)。
大好きだから、この町に貢献したいから、集中して周りが見えなくなることもあるんじゃないかな?
お隣さんを知って、インスピレーションを受けたり、お隣さんの仲間が増えてお互いを支え合ったり、そんな時間を一緒に過ごしたいと思います。
島根県立飯南高等学校 高校魅力化コンソーシアム運営マネージャー
島根県立吉賀高等学校 コンソーシアムアドバイザー
高校と町をつなぐ、教育を主軸としたまちづくりを支援。現在は主に高校魅力化プロジェクトが持続可能となるために町の中に組織を形成し、関係各所が永続的に関わることが出来る仕組みを構築中。
気候変動や高齢化、過疎化などにより、私たちの暮らしの基盤を維持することはますます難しくなっています。それでも地域づくりに熱心に取り組む人たちのはたらきで、小さいまちや面積に対して人が少ないまちが存続してきました。シンプルに物事を進められない環境の中、仕事に比して人手もずっと足りない中、「私がこれをしました」と名乗らないけれど、ていねいに、前向きに、希望を見つめて、地域の人に働きかけてきた裏方さんたちの働きがあったからだと思います。
そして、裏方Aこと小柳明子さん、裏方Yこと植田優哉さんのお話を聴きながら思いました。
忙しすぎるし、人が少ない地域で活動しているから、彼らの働きを誰も見ていない。自分で話してもらわないと聞けないんだということ。
どんなふうに頑張っているのか、どんな体験や知恵が積み重なっているのか、ご自身ですら気づいていないということ。
ご自身のこれまでの試行錯誤が、誰かの頑張りを勇気づけたり、より賢く行動することを助けてくれます。
時間との戦いにもいるこの規模の地域づくりの裏方さんが、お互いの話を聞いて、終わる頃にはますます元気になる会にしたいと思っています。
ぜひいらしてください!
(一社)サステナビリティ・ダイアログ代表理事。1997年国際基督教大学を卒業後、大手監査法人に公認会計士として勤務。出産を機にサステナビリティに強い関心を持つようになり、2009年家族でスウェーデンへ。持続可能な社会のための戦略的なリーダーシップと、持続可能なプロダクト・サービス・システムズ・イノベーションの2つの修士課程で学び、帰国後SD(持続可能な開発/発展)プロセスデザイナーとして活動。ESDプログラム「じわくら」カリキュラム開発者。Art of Hosting世話人。
モットーは「あると思い込んでいる境界は、仲間と楽しく超えて行ける」
◆まちづくり・地域づくりを支えている人:中間支援組織、集落支援員、地域づくりコーディネーター・マネージャー、自治体で地域づくり支援業務を担当している方
◆社会福祉協議会、企業、教育機関などの各セクターで「地域連携」に携わっている方
◆まちづくりを実践していて、多様な世代や立場の人がつながる必要性を感じている方
その他、まちづくりを支える実践者のストーリーに関心のある方ならどなたでも歓迎します。
月日・プログラム
①6月24日(月)
オリエンテーション/井戸端につどった人たちが知り合う
②6月28日(金)
裏方Yの実践ストーリーを聴き合う その1
③7月8日(月)
裏方Aの実践ストーリーを聴き合う その2
④7月15日(月)
裏方Aの実践ストーリーを聴き合う その3
⑤8月21日(水)
裏方Aの手法から、参加型リーダーシップの場づくりのコンセプトを学ぶ
⑥9月2日(月)
この井戸端で得たことを収穫する/実践の場へ
※プログラムは、参加者のお顔ぶれ等によって調整・変更する可能性があります。
時間
いずれも 20:00-22:00
※放課後あり。22:15頃までを予定しています。
方法
ビデオ通話アプリ・zoom
ゼミの過ごし方
本ゼミは、世界各地で実践されている参加型リーダーシップの技法「Art of Hosting/アートオブホスティング」に基づいて組み立てられています。
お互いの体験を聞きあいながら、忖度なく話し、知恵を共有し合える繋がりをつくります。
大まかには、毎回、まず呼び水としてゲストのストーリーを聴き、後半に参加者同士でストーリーをシェアするという流れで進めます。
全6回となっていますが、単発の参加も可能です。
最少催行人数
5人
一般参加 38,500円/全6回通し参加(税込)
同志割/2名以上何名でも
二人目以降 11,000円割引(およそ30%OFF)
◆申込締切:6月21日(金)16:00
みなさんをお迎えする準備を整えたく、お早めのお申込みへのご協力をよろしくお願いいたします。
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各回、単発でもご参加いただけます。
単発参加 9,900円/回(税込)
※4日以上参加される場合は、通し参加の方がお得に参加いただけます。
※単発参加の方は、同志割はご利用いただけません。
◆申込は、随時受け付けさせていただきます。
※お支払い後のキャンセル・返金はできません。いかなる理由でも対応致しかねますのでご了承ください。どうしてもご都合が悪くなった場合は、必ず事務局へご一報いただいた上で、ご家族やご友人へギフトとしてお使いください。