第10回 JST 数学領域「未解決問題ワークショップ」を以下のように開催します。
日時:2026年9月19日(土)〜21日(月・祝)
場所:LINK FOREST(東京都多摩市)
形式:対面とオンラインのハイブリッド形式
申込:2026年7月31日(金) (現地参加は先着30名まで)
数学領域のCREST・さきがけにはさまざまな分野の研究者が携わり、各々の分野で活躍しています。しかし、異なる研究グループの研究課題に触れる機会は決して多くありません。また、他分野のCREST・さきがけ領域の研究課題の中にも数理の視点から解決策を提示できるものがあるはずですが、現在のところ交流は限定的です。
本ワークショップではJST数学領域の研究者から「自身またはグループの研究を進めるために解決できれば嬉しい数学に関連する未解決問題」を募集し、研究領域や専門分野を問わず参加者全員でそれらの解決を目指します。また、JSTの他分野の領域の研究者に問題を出題してもらい、数学・数理の力で解決を試みます。同じ未解決問題に立ち向かおうと共闘することにより、新たな研究仲間やコミュニティの創造を後押しし、数学領域全体としての問題解決力の向上および将来の共同研究や融合的研究のシーズ創出を狙います。出題問題は「ちょっと人の手を借りたい」というものから、難しい問題まで幅広く受け付けます。数学の問題として定式化できていない応用分野からの話題提供も歓迎します。
本年も多摩に集まり、議論に集中できる快適な環境のなか、昼夜を問わず出題された問題に取り組みます。ただ、研究者の置かれている環境はさまざまであり、3日間の現地参加が難しいことも想定されます。昨年同様ハイブリッド形式で実施されるので、オンラインで議論に参加することも可能です。
・参加登録締切:7/31(金)
・参加費振込締切:8/14(金)
・問題提出締切:8/14(金)
ハイブリッド形式
会場にはWeb会議のできる電子黒板MAXHUBを用意します。
会期中議論に集中していただくために、対面での参加をお勧めします(リアル会場は上限30名)。
〒206-0034 東京都多摩市鶴牧3-5-3
TEL. 042-307-7720
坪井 CREST / 國府 さきがけ / 西浦 CREST・さきがけ / 坂上 さきがけ / 上田 CREST / 河原林 ACT-X / 小谷 CREST / 荒井 さきがけ / 原 ACT-Xの参加者・元参加者
その他、招待参加者もご参加いただけます。
参加申し込みフォームよりご登録ください(7月31日(金)締切)。
*会場の施設での宿泊予約の都合のため、お早めの登録をお願いします。
37,796円(前泊を含む場合は49,566円)
参加費は事前振込みとなります:
振込みの締切は8月14日(金)です。
下記の参加登録後、振込先をお伝えします(振込後の返金(キャンセル)は不可)。
問題を提案いただける方:
提案問題の提出締切は8月14日(金)です。投稿フォームより提出してください。
今年の問題については以下のようなテーマを検討中です:
▶ フィルタリング理論
▶ 生物と数理
▶ 機械学習
▶ 3D測量
▶ 幾何の話題
▶ 進化と生物多様性と数理
問題例
[過去3年の問題]
・3 次元ユークリッド空間の図形の視認性
・力学系における過渡現象
・文脈自由言語における未解決問題
・形状空間内での適切なグリッド生成法
・タンデムリピートに着目したアミノ酸配列
・グラスマン多様体と流体解析
・カオス的な振る舞いをする時系列データ
・指数型分布族に対する変分推論
・ファンデルモンドの行列の逆行列
・3次元Wythoff ゲーム
・筋ジストロフィーの原因はたった一つの遺伝子変異
・Risk-Aware Linear Quadratic Control
・歩行者対向流パズルの横断可能性問題
・基本解の重ね合わせによる関数近似
・コントラスト小角中性子散乱測定
その他、過去には以下のような問題が解決されました。
これまで,整数論のような純粋数学の問題からコンピュータビジョンや生物・医学に関する応用的な問題までさまざまな問題について検討されてきました。
問題を募集中です!
宇田 智紀(南山大学)
大林 一平(岡山大学)
古賀 一基(東京科学大学)
町田 学 (近畿大学)
谷地村 敏明(東北大学)【代表幹事】
吉脇 理雄(東北大学)
岩田 盛治(JST)
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
質問等受付担当 宇田智紀 (uda0 [at] nanzan-u.ac.jp)