教育内容
「心身ともに逞しく」貴重な幼児期を、伝統と充実した教育内容のもと過ごします。
「心身ともに逞しく」貴重な幼児期を、伝統と充実した教育内容のもと過ごします。
わずか3年間。
でも、 たくさんのことができます。
そしてそれは生涯にわたって影響します。
それが幼児期です。
2020年から幼児教育無償化が実施されました。これは少子化対策だけでなく、OECDなど様々なデータや検証から、幼児期における投資が最も価値があることが証明されたことも関係します。その研究の中で、幼児期の重要性は子どもだけでなく、家庭、そして幼稚園の充実。言い換えれば「環境」が非常に大切であることが実証されたのです。未来を強く生きぬくため、幼児教育を充実させることが幼稚園に求められています。
「沢山遊び、そこから成長します。」
人工芝の園庭、明るい教室は、子どもたちが自由でのびのび遊べるためのものです。外では大人気の「下駄」で走り回り、足腰の鍛錬に大いに寄与しています。
集団遊びは子どもたちで協力しながら、その中で協調と自我のバランスを習得します。ルールを守りながら、めいいっぱい遊ぶことで人との関わり方を学びます。
日本語ほど事象や心象を多種多様に表す事ができる言語はないと思います。その言語をわかりやすく表してくれるのが漢字仮名交じり文です。
漢字を利用した教育を古くから採用しているのは、古典などの名文に親しむことでみずみずしい感性を身に着けてほしいという願いがあるからです。
日常会話だけでは育たない内言をたくさん蓄えることで、ひとつ上の思考力、想像性を養います。
音楽では、鍵盤ハーモニカを中心に、器楽演奏にも取り組みます。優しい声で音程をしっかりとりながら歌う楽しさを感じ取れるようにしています。
製作では、実物を観察して形にしたり、様々な素材を使うことで、柔らかな発想を培います。
小学校での英語教育の必修化、プログラミング教育、さらにはGIGAスクール構想で、2021度から子どもたちにタブレットが渡されます。
幼稚園での英語学習は、これらの変化に対応する力になれるよう、ネイティブの先生とともに生の英語に触れて楽しみます。
ドイツで生まれたボール遊び教室「バルシューレ」を通して運動能力を高めます。体を動かし始める幼児期。運動の苦手な子、引っ込み思案な子も楽しくできるよう、ゲームを中心にバリエーションを広げ、楽しく運動能力を高めます。(専門コーチによる指導)
保護者の方に園内へ日常的に入っていただくため、送迎バスは運行していません。園やお友だちの様子などを肌で感じていただきます。保護者の方のコミュニケーションの役にたてていただきたいと考えています。
幼稚園にはたくさんの行事があります。学年を超えた活動、保護者の方との交流、園児たちの発表会。社会性の広がりとともに、最後までやり抜く力を身につける経験となります。