東北大学 電気・情報 産学官フォーラム 2020

「新たな日常」を豊かにする
電気情報技術

2020年11月12日(木)14:00 ~ 17:20

オンライン開催


主催: 東北大学 電気通信研究所 共催:東北大学 電気・情報系

後援: 総務省、文部科学省、東北大学 電気・通信・電子・情報同窓会、東北大学 萩友会

開会 14:00

司会   東北大学 電気通信研究所 教授 北村 喜文

挨拶   東北大学 電気通信研究所 所長 塩入 諭

挨拶   東北大学理事(産学連携担当) 植田 拓郎

講演1 14:10 ~ 14:50

新たな日常を実現するICT技術について

総務省 国際戦略局技術政策課長        栁島  智 氏

【講演概要】

“Society 5.0”社会において、感染症対策を踏まえた新たな日常を実現するためのICT技術について総務省の取組を紹介する

講演 14:50 ~ 15:40

新たな日常における豊かなコミュニケーションに向けて
 ~ 人間科学的アプローチ ~

東北大学 電気通信研究所 所長/教授        塩入 諭

【講演概要】
情報の伝達には、発信者としての人間、受信者としての人間が常に存在し、人間の情報処理機能を理解することは、情報通信科学技術において最重要課題のひとつといえる。コロナ禍において、遠隔コミュニケーションが爆発的に促進している中で、将来における人間性豊かなコミュニケーションの実現について人間科学的な視点から考察する。

休憩 15:40~15:50

インタラクティブセッション 15:50~16:10

講演3 16:10~17:00

「新たな日常」を支える社会インフラ
 ~社会インフラCPS(サイバー・フィジカル・システム)化のアプローチ~

株式会社東芝 研究開発センター 情報通信プラットフォーム研究所 ゼネラルマネジャー        斉藤  健  氏

【講演概要】
社会課題の解決に向け、社会インフラの果たす役割は極めて大きい。一方、コロナ禍を経て、デジタル化は新たな展開を迎えている。脱炭素や安心・安全の実現に向けた、社会インフラのCPS(サイバー・フィジカル・システム)化のアプローチを紹介する。

パネルディスカッション 「新たな時代の産学官連携」

17:00-17:20   


司会 東北大学電気・情報系運営委員長/大学院工学研究科 教授 伊藤 彰則

<パネリスト>

東北大学理事・副学長(企画戦略総括担・プロボスト・CDO)青木 孝文

KDDI株式会社 相談役 小野寺 正 氏

東北大学名誉教授 / 元東北大学理事 根元 義章 氏


ご参加ありがとうございました。

お問合せ・連絡先:

東北大学 電気通信研究所 研究協力係 E-mail: riec-kenkyo(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at)を@に置き換えてください


【東北大学 電気通信研究所】URL:http://www.riec.tohoku.ac.jp/