株式会社JF鶴見花き
代表取締役社長
森川 長栄
株式会社JF鶴見花き
代表取締役社長
森川 長栄
日頃から株式会社JF鶴見花きをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
1614年、徳川家康が豊臣秀吉を滅ぼした戦い「大坂冬の陣」で、戦死した武士にお花を供える為、大阪では花づくりが始まりました。それから約400年。この関西仏花発祥の大阪の地で、花を扱う仕事をさせていただくことは誇らしい限りです。
そして、今まで私たち人類が経験したことのないコロナウィルスの世界的な蔓延により、この5年間の日常の生活が一変しました。この鶴見市場に於いてはクラスターを起こさないためにセリ室の閉鎖、それに伴い全国で初めての完全リモートセリへ変更、また永らく続いてきた朝セリから夜セリに移行と、今までには考えられないような変革を遂げました。現在に於いても、この鶴見市場は完全リモートセリを運用している唯一の市場であります。
私は、流通の中に身を置く者として『繋』という言葉を掲げ産地、買参人、物流会社を繋ぎ、人と人を繋ぐことを使命として業務に励んでまいりたいと考えています。さらに、2024年問題にも対応するべく、鶴見市場はストックポイントとして手を挙げ、物流の効率化を推し進めていきます。
今後様々な難局、苦難があると思いますが株式会社JF鶴見花き役員、社員一丸となって乗り切って行く所存でございます。
さらに、社会に貢献できる企業組織を目指し、たゆまぬ努力を続けてまいります 。
今後とも皆様のご愛顧の程、よろしくお願いいたします。