~ 福岡県飯塚市からはじまる旅 ~
飯塚発着 日帰りバスツアー
【K005】9/27,10/11発
大人のよくばり社会科見学 食のファクトリー探訪
【K006】10/8発
神功皇后伝説に迫る!?古代ロマン探訪
大人のよくばり社会科見学 食のファクトリー探訪
【K006】10/8発
神功皇后伝説に迫る!?古代ロマン探訪
【コースコード K005】
①ひよ子穂波工場 飯塚生まれの「名菓ひよ子」穂波工場の工場見学では、ひよ子の製造過程と歴史を学びます。昭和初期の飯塚本店をイメージした売店では、出来立ての名菓ひよ子をはじめ、ひよ子の商品を販売しています。
②九州りんご村三翠園では、梨、りんごを栽培しています。有機栽培を徹底し土づくりに努めるなど、環境を重視した農業に取り組み2018 年にエコファーマーを取得しました。りんごの実が低い位置にできるので、小さなお子さんや車椅子の方でもりんご狩りが楽しめます。
③やまやファクトリーテラスとは「知る」「買う」「食べる」めんたいこを「体感」する施設です。めんたいこをもっと好きになっていただきたい。そんな想いを込めて、工場隣接の施設だからこそできるサービスをご用意。工場見学では、やまやの明太子について楽しく学べます。レストランでは明太子食べ放題。売店では明太子をはじめ、九州のお土産を販売しています。
※現金のお取り扱いがございません。大変ご不便をおかけいたしますが、キャッシュレスでのお支払いにご協力ください。
④篠栗九大の森には、スダジイ、アラカシ、タブノキ、クスノキ、ヤマモモなど約50種の常緑広葉樹とコナラ、ネジキハゼノキなど約40種の落葉広葉樹が生育しています。中心にある蒲田池の周り約2kmの遊歩道には、町の森林の間伐材を使用した東屋やベンチがあり、自然を感じながら散策することができます。1周約30分で平坦な道が続く歩きやすいコースです。池を囲む遊歩道を周遊すると水辺にたたずむ「ラクウショウ」に出会えます。東屋からは若杉山や、米ノ山が一望できます。
⑤地蔵とうふ 篠栗店 八木山ののどかな自然の中で、厳選された最高の素材と豊富な天然水を使って造られた豆腐専門のお店です。
⑥カカオ研究所のお店ではチョコレート、焼き菓子、アクセサリーまで、カカオから作る様々な商品を販売しています。発酵食品であるカカオの栽培から製品加工、美味しさと健康効果も研究しています。工房に併設した店舗兼カフェで、Bean to Barの世界をご堪能ください。
【コースコード K006】
①宇美(うみ)八幡宮 神功皇后が三韓征伐より御帰還され、應神天皇を安産にてお産みになられたこの地を宇瀰(うみ)その後、宇美(うみ)と称されました。西暦570年頃に創建。安産・育児の守護神、「子安大神(こやすのおおかみ)」と称され、今も多くの人々が参拝しています。境内には「産湯の水」や神功皇后を祀った聖母宮などがあります。
②大分(だいぶ)八幡宮 神亀3年(726)の創建。神功皇后の所縁の地で、筥崎宮の元宮とされています。御祭神は応神天皇(八幡大神)、神功皇后、玉依姫命です。神功皇后は、三韓征伐から帰国した後、粕屋の宇美邑にて応神天皇を御出産され、その翌年の春、粕屋と嘉穂の郡境にある大口嶽(大口嶽の乳呑坂)を越えて当地に至ります。神功皇后は、当地にて引率していた軍士を解隊し、それぞれの故郷に返します。その「大分(おおわかれ)」から「大分(だいぶ)」と称されるようになったと伝えられています。境内には、神功皇后ゆかりの大楠と応神天皇の産湯の井戸があります。
③やますい 新鮮な魚をふんだんに使った超豪華定食。寿司海鮮和食処 やますいの刺身定食をお楽しみ下さい。
④綱分(つなわき)八幡宮 創建は、神亀2年(725)と伝えられています。御祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后です。神功皇后は、三韓出兵からの帰途、豊前宇佐を目指す道の途中、金石山のふもとの金丸村(今の綱分付近)でお休みになられました。その時に、安産のおまじないとして産綱を分けてお祀りした事から、その土地を「綱分」と呼び、「綱分八幡宮」と名付けられたとされます。
⑤飯塚市歴史資料館 国から重要文化財に指定された立岩遺跡の出土品をはじめ、旧石器時代から近代に至る貴重な出土品、中国西安市との深い友好関係を示す資料や民俗・歴史・石炭資料など約1500点を展示しています。
⑥撃皷(げきこ)神社 古い伝えによると上宮は白旗山中腹にあり下宮が山裾にあって古くは上宮を鼓打権現・下宮を笛吹権現と呼んでいた。この両権現は神功皇后が三韓出兵の際の神楽奉納で囃子の太鼓・笛を指導した神だと云われている。境内には神功皇后伝承にちなむ「乳の池」があり、皇后がこの池の水を汲んで授乳の祈願をしたとされ、祈願すれば乳の出がよくなるそう。なお、白旗山の名前も皇后が白旗八流を奉納したことに由来する。
⑦曩祖(のうそ)八幡宮 神功皇后が三韓出兵からの帰途、長年付き従った九州の臣たちと別れを惜しみ「またいつか逢いましょう」と口々に言い、この「いひつか」が「飯塚」の地名の由来の一つであると伝えられています。拝殿に【子安台】がありますが、神功皇后ゆかりで子守りの神様として信仰されている為、初宮詣りの祈願の時に使います。三韓征伐から帰還の折に無事お生まれになった応神天皇を【子安台】の上に寝かせ祭典を行なった事からその古事に習い古くから行われて来た曩祖八幡宮独特の神事です。境内にある「壇の上会館」には神功皇后の絵馬が4点あります。すべて大きさが畳一枚程度の大作です。特に昭和15年に福岡日日新聞社(西日本新聞の前身)が奉納した絵馬は、この時同時に作成された「応神天皇と武内宿祢」の絵馬が宇美八幡宮に奉納され、絵馬堂に展示してあります。