Tonomi Region Project: Revitalizing a Community with Beautiful Ocean
『誰もいない海と地域の復活プロジェクト』
地域おこしアイデアコンペティション
防府市富海地域活性化協議会 ・山口大学国際総合科学部 共催
募集テーマ
山口県防府市・富海海水浴場(西の浜)に面した
空き地の活用や,富海海水浴場の利便性向上,
若い世代が集う1年を通して
食べて遊べて楽しい富海ビーチにするための,
イベントの提案,施設の整備,新規のビジネスの創出など
の新規アイデア
※採択されたアイデアは今後富海で実施される可能性があります。
応募資格
地方創生(地域の発展や活性化,地域の資源の活用など)
に意欲・関心のある方
年齢は問いません。1名でもチームとしての応募も可能です(複数提出可)。
応募締切
11月30日(木)必着
実施スケジュール
① 一次選考:新規アイデアを募集
2023年11月30日(木)締め切り
② 一次選考結果発表: 12月5日(火)までに応募者にメールで通知
③ 二次選考:15名若しくは15チーム
提案者(チームの場合は代表者1名)による
アイデアのプレゼンテーション(5~10分程度)
<日時> 2023年12月17日(日)9時30分~12時
<場所> 富海小中学校体育館
コンペ後にはコンペ発表者,審査委員,スタッフによる
バーベキューを開催いたします。
コンペティションの賞金・賞品
1等賞(1名):賞金 7万円
2等賞(1名):賞金 5万円
3等賞(1名):賞金 3万円
審査員特別賞(2名):賞金 2万円
佳作(10名):賞品(山口県防府市特産物1万円分)
参加賞(一次選考通過者全員):富海地域飲食券など
(3千円/人)
※チームでの参加の場合は、該当する順位の賞金を
1チームの賞金とします。
富海PR動画
コンペティションの対象の空き地と富海海水浴場
今回のコンペティションでは,富海海水浴場(西の浜)に面した空き地(1511㎡/458坪)(図1~3)の活用と富海海水浴場(図4~13)の豊かな自然を活かした,新規の事業アイデアを募集します 。
図1. 富海海水浴場周辺地図,空き地の位置:赤い四角で囲まれた場所.
図2. 富海海水浴場(西の浜)に面した空き地1511㎡/458坪の外観
図3. 富海海水浴場(西の浜)に面した空き地の外観
図4. 富海海水浴場の外観
図5.富海海水浴場の外観(山側から海を望む)
図6.遠浅で透明感のある海
図7. ビーチサッカー大会が開催されているきめの細かい砂浜
図8. 海水浴シーズンには海の家が建てられている広場
図9. 西側駐車場(空撮)
図10. 西側駐車場(地上)
図11. 東側駐車場(空撮)
図12. 東側駐車場(地上)
図13. 富海海水浴場平面図
コンペティションの開催趣旨
山口県防府市富海(とのみ)は,古くから陸・海ともに交通の拠点・要所として栄えた地域で,瀬戸内海の美しい海が広がる富海海水浴場周辺では,かつては別荘が立ちならび,観光地として栄えていました。現在は,人口減少や地域の過疎化,少子高齢化などの地域課題を抱えています。
富海地域おこし事業「誰もいない海と地域の復活プロジェクト」では,歴史・文化が色濃く残る富海地域の自然豊かな海の資源を活かした観光・事業プランを提案・実現することにより,富海の良さを多くの人に知ってもらうとともに,定住者を増加させ,地域の活性化につなげることを目指しています。この事業の一環として,富海海水浴場と周辺地域の空き地を活用し,自然・遊び・食・田舎が体験できるような観光地としての整備,自然と地域との調和が可能なビジネスの創出などを目指した新規のアイデアを募集するコンペティションを富海地域活性化協議会と山口大学国際総合科学部が協働して企画・運営しています。
審査基準について
コンペティションの選考は,
①アイディアの新規性・独自性・創造性,
②アイディアの実現可能性(実現性・持続性・発展性),
③近隣地域環境・住民との調和,
④地域の資源の活用や,地域の発展・活性化との関係性
を基準に評価を行います。
審査員について
五島淑子(山口大学地域未来創生センター・特命教授)
田中久美子(山口大学地域未来創生センター・講師)
森重泰信(富海地域活性化協議会・会長)
津秋敬信(富海地区社会福祉協議会・会長)
椎木幸成(富海地域自治会連合会・会長)
宇多村史朗(防府市議会議員)
中谷泰(一般社団法人防府観光コンベンション協会・会長)
中司達美(一般社団法人防府観光コンベンション協会・副会長)
※敬称略・順不同
お問い合わせ
防府市 富海地域活性化協議会
国立大学法人 山口大学 国際総合科学部
お問い合わせ:tonomi.region.project@gmail.com