若手セッションと若手奨励賞について

昨今、現地での学会発表をする機会が得られにくいことに対し、発表の機会を最大限得られるよう、 東京都作業療法学会において 「若手 セッション」 と 「若手奨励賞」 を新設しました 。 これは、日本最古の西洋医学塾である順天堂大学での開催であることも鑑み、後進の育成を少しでもサポートできるように発表時には発展的、建設的なフィードバックを行ない、「また学会で発表してみたい」「さらに研究を進めたい」など今後につながるようなセッションを座長やフロア全体で作り上げようという試みです。この機会に、是非一歩踏み出してみましょう！

若手セッション

応募資格

筆頭演者が「2022年度において、作業療法経験 5年目以下」 の方を対象といたします。その他の応募資格 や 発表方法など については、第 19回東京都作業療法学会募集要項 に準じます。 特に、倫理的配慮については 厳守が必要ですが、発表内容については、発展的なフィードバックを 座長や フロアとともに目指します。

※本セッションは「初めての発表で不安がある」など、チャレンジをしてみる方に向けた 応援セッションです。5年目以下の方でも、 本セッションではなく、 通常の演題として登録いただくことも可能です。

応募方法と応募期間

第19回東京都作業療法学会募集要項に準じます 。 （演題登録も、一般演題と同じフォームからお願いします）

応募期間

2023年 2月 1日 〜 3月 31日　演題登録フォーム はこちら

若手奨励賞

若手セッションに登録された演題から、抄録・当日の発表を実行委員が選考し、若干名の「若手奨励賞」を閉会式にて発表いたします。 （当日発表のあった演題から選考いたします。

下記も併せてご参照ください。

若手セッションと若手奨励賞について（PDF)