土管を運搬するための荷車。てこの原理で持ち上げて運ぶ。すくいあげて運ぶというところと、人々を重労働から救うという意味でスクイ車と呼ばれるらしい。これはINAXライブミュージアムに展示してあるものを参考にしている。
これも最初の方に作った1つで、同じ場所に展示してあるドレン機(土を練る機械)と土管製造機も同じ時に作ったのだが1つは釉薬をかける段階で力を入れすぎてバラバラに、ドレン機は油断してぐにゃっとひしゃげたが、一応出来た。
土管は相当重いのでスクイ(救い)車 というのは大袈裟ではないだろうなと思う。似たものを展示会場の倉庫で発見したが、もう少し改良されたものだった。