東海公衆衛生学会による新たな人材育成・研究の推進活動に関する会員意向調査

調査の趣旨

東海公衆衛生学会の構成員には公衆衛生に関連した研究に大学・研究所等の研究機関で従事する会員と、種々の業務に地域等の現場で従事する会員などが含まれます。

現場の課題の解決や改善のために、他の地域での取り組みの情報や調査研究の結果について情報収集や情報交換を行う場としての役割が、本学会にはあると思いますが、情報収集したい側も、同時に情報発信を行っていくことで、より効率的な課題解決に繋がると考えています。

そのために学会がどのような支援ができるかについて、考えていくための基礎資料を得ることが今回の調査の目的です。

たとえば、現場の方が感じる、自分たちの取り組みを情報発信するほど内容に自信がない、うまくまとめることができない、あるいはもやもやした疑問はあるが、うまく説明できない、といった状況を支援できないか、また、大学等に勤務の方でも、研究をしたり、客観的な文章にまとめていくことがまだ上手にできないような場合、研究機関間の協力で、助言して共同研究としてまとめるような支援が考えられます。


これらの支援は、学会活動の目的である「調査や研究の奨励」と「人的交流」のための重要な活動になり得ると考えています。

会員のみなさまにおかれましては、上記趣旨をご理解頂き、学会の新たな活動に対する率直なご意見を頂けましたら幸いです。

調査へご協力頂ける場合は、以下からご回答のほど、よろしくお願いいたします(6月15日、土締め切り)。

大学・研究所に所属の方はこちらからご回答をお願いします。

(質問内容のPDFはページ下方から確認できます。)

それ以外のご所属の方はこちらからご回答をお願いします。

(質問内容のPDFはページ下方から確認できます。)

なお、調査結果は上記目的において使用し、公表する場合も集計結果としてのみ行い、個人が特定されるような仕方では行いません。氏名等の個人情報を本調査内で収集いたしますが(ただし任意)、回答内容について確認したり、詳しくお尋ねする場合に用いるためで、個人名が特定されるような結果の報告はいたしません。

参考:東海公衆衛生学会トップページ

第65回学術大会

genba.pdf
daigakunado.pdf