世界の傑作ショートフィルムと十勝の食のコラボレーション
2月17日(金)から19日(日)までの3日間、北海道十勝・帯広市の街なかで第4回「とかちリトル映画祭」が開催されます。2016年に始まった本映画祭は、今回3年ぶり4回目のの開催。街なかにあるホテルのカフェ、飲食店、会議室がちいさな映画館に姿形を変え 、帯広の街全体で映画祭の会場となります。
札幌国際短編映画祭を運営するNo Maps実行委員会の協力のもと、十勝出身の映像作家逢坂芳郎さんが監修したオリジナルプログラム。冬の十勝に心温まる映画が世界中から集まります。世界中の映画祭で賞を受賞した優れた短編映画のほか、北海道の作家をゲストに迎えた北海道作家集、そして週末にはシンガーソングライター・chimaさんと里ロビン(suelu)によるSpecial Liveも開催されます。
今回は新しい試みとして、十勝の食の造り手とコラボレーションした上映プログラムを企画しました。チーズ、ワイン、パン、コーヒー、日本酒、クラフトビール、など地域の造り手の思いが詰まった取組みをご紹介しながら、実際に食べて/飲んでのご体験もいただけます。
美味しく暖かい十勝の時間、映画祭に参加するために旅をしたくなるような楽しい仕掛けを是非お楽しみください!
前売りチケットはこちらからお求めください。
上映プログラム
A 旅のはじまりのエーガ 日時:2/17(金) 19:00 会場:HOTEL NUPKA (ホテルヌプカ 1F)
映画祭のはじまりを多種多様な映画をみながら「旅のはじまりのビール」で乾杯!
映画祭のオープニングを飾るのはフランスから「僕らの映画!」。子供二人が世界中の名作映画を無数に再現します。その全ての映画が知っている人はかなりの映画ファンのはず。その他にも、第17回札幌国際短編映画祭でグランプリを受賞した「ダイヤモンド」、日本の映画の巨匠・小津安二郎を思い出させるような静かな描写で大学生の恋愛模様を描いた「惜春」など、多種多様な映画が映画祭のオープニングを彩ります。ゲストドリンクは、ホテルヌプカより北海道産大麦の100%麦芽を用いたクラフトビール「旅の始まりのビール」とおつまみセットをご用意して皆様をお迎えします。
僕らの映画! | FOREVER YOUNG
これは、初めての短編映画を作ろうとする、2人のクリエイティブな子供たちの物語。そして、他にやることがない2人のパパの話です...
監督:ミシェル・アリブオーテ、ニコラス・アリブオーテ、サーシャ・アリブオーテ、ロビンソン・アリブオーテ | Michel Arribehaute, Nicolas Arribehaute, Sacha Arribehaute, Robinson Arribehaute
フィクション、コメディ | フランス | 2022 | 上映時間 0:06:52
シャワーボーイズ | SHOWER BOYS
チームでの白熱した練習試合の後、12歳のヴィゴとノエルは家に帰り、互いの限界と男らしさに挑戦する。無邪気な遊びを突然止められ、男の友情とは何なのかが問われる。
クリスチャン・ゼッターバーグ | Christian Zetterberg
フィクション、ドラマ | スウェーデン | 2021 | 上映時間 0:09:11
ダイヤモンド | THE DIAMOND
ステファンは孤独で、友達を作りたいという野望が見え隠れしている。ある日、彼は森の中でダイヤモンドを偶然発見する。そのダイヤに手が届かず、解決策はさらに小さな男の姿となって現れた。
監督:ヴェドラン・ルピック | Vedran Rupic
フィクション、コメディ | スウェーデン | 2021 | 上映時間 0:13:46
惜春 | LOST SPRING
遠距離恋愛になった大学 1 年生のコウイチは、高校生のときから付き合っている彼女サキがいる。二人は毎日のように電話をしている。仲睦まじい二人だったが、大学生活、サークルでの飲み会などにより、電話の回数が徐々に減っていく。コウイチは新生活の楽しさを知り、少しだけサキの存在が面倒くさくなっていた。
監督:藤沢 裕弥 | Yuya Fujisawa
フィクション、ドラマ | 日本 | 2021 | 上映時間 0:17:47
B イマジネーションの谷 日時:2/19(日) 13:00 会場:第一生命保険帯広支社ビル1階特設会場
高い映像技術とイマジネーション溢れる4作品。
本プログラムの4作品では、想像したことの無い世界と考えたことの無いストーリーが描かれています。なかには一度見るだけでは理解するのが難しい作品もあるかもしれません。中国の「水はつぶやく」は2022年カンヌ映画祭で短編部門のグランプリを受賞した注目作品。スペインの「くりかえすまち」は、軽快なリズムにのせ色鮮やかに不安な未来の社会を描き、日本人作家・若林萌監督による学生アニメーション「サカナ島胃袋三腸目」は、家族や人生とは何かを胃袋の中を舞台に、私たちの想像力に深く訴えかけてきます。ゲストフードは「広内エゾリスの谷チーズ社」より寺尾智也さんをお招きして、映画鑑賞に合わせた特別なチーズとドリンクのセットをご用意してお待ちしています。
※(注)「イマジネーションの谷」はpeatixのチケット販売欄で「しあわせの想像」として販売されていますが、プログラム内容は同じです。ご了承下さい。
くりかえすまち | LOOP
この社会ではそれぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し、この社会ではそれぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し、この社会では、それぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し、この社会ではそれぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し…。
パブロ・ポーレッドリ | Pablo Polledri
アニメーション | スペイン | 2021 | 上映時間 0:08:00
サカナ島胃袋三腸目 | 3 INTESTINE ROAD, FISH ISLAND
魚の腹の奥底に暮らす、豚、魚、オタマジャクシの三人家族の物語。ある日突然、漂着した果実を皮切りに彼らの暮らしは一変する。
監督 :若林 萌 | Moe Wakabayashi
アニメーション・ドラマ | 日本 | 2022 | 上映時間 0:17:12
一足の靴 | THE 2 SHOES
運命に向かって歩みを進める、子供、青年、大人、老人。それぞれの人生を巡り渡る一足の靴の話。
監督 :ポール・ドリエセン | Paul Driessen
アニメーション | フランス | 2021 | 上映時間 0:05:00
水はつぶやく | THE WATER MURMURS
小惑星の衝突で海底火山が噴火し、川沿いの小さな町の住民は内陸に避難し始める。ニアンは幼なじみに別れを告げに行く。この旅で、ニアンの心の中で町の記憶が鮮明になっていく。
監督 :ストーリー・チェン | Story Chen
フィクション・ドラマ | 中国 | 2022 | 上映時間 0:14:46
C 取り戻せ、夢 日時:2/19(日) 16:00 会場:第一生命保険帯広支社ビル1階特設会場
現実という壁に、静かに熱く立ち向かう人々を描いた3作品
戦争の影響で練習場を失ったコソボの卓球クラブ、コロナによって閉鎖されたカンボジアのサーカス学校、世界中から漁師が集まるスコットランドの漁村のホテル、それぞれ迫る現実に立ち向かい、失ったものを取り戻す人々を描いた映画をセレクトしました。ゲストフードは無農薬のコーヒー豆を焙煎、販売する音更町の「カシオペイアコーヒー」より西良太郎さんをお迎えして、コーヒーとミニデザートのセットをご用意していただきます。
立ち退き | DISPLACED
戦後のコソボ。愛するスポーツを存続させたいという野望に突き動かされた2人の地元選手が、クラブの唯一の所有物である卓球台を持ち、練習場を求めてさまよう。2022年のカンヌ映画祭、サンダンス映画祭で上映され、トロント映画祭で最優秀短編賞を受賞した。
監督 :サミル・カラホダ | Samir Karahoda
ドキュメンタリー | コソボ | 2021 | 上映時間 0:14:38
リトルサーカス | A Little Circus
カンボジアサーカス発祥の地で、サーカス学校に通うティアラ。 コロナの影響で学校は閉鎖され、父親からの仕送りも止まってしまった。 仲間たちは学校の再開を信じて自主練習を続けるもティアラは働くことを決める。 世界的な大災害ともいえるコロナウイルス感染の影響を反映させた作品。監督は十勝出身の逢坂芳郎。予告編
監督:逢坂芳郎 | Yoshiro Osaka
フィクション・ドキュメンタリー | カンボジア、日本 | 2021 | 上映時間 0:26:47
ベイビュー | THE BAYVIEW
スコットランドの北東海岸。放置されていたベイビュー・ホテルは、ある特別な家族の手によって世界各地からやってくる漁師たちの休息の場所に変わった。
監督:ダニエル・クック | Daniel Cook
ドキュメンタリー・ポートレイト | イギリス | 2021 | 上映時間 0:18:18
H 北海道作家集 日時:2/18(土) 14:30 会場:第一生命保険帯広支社ビル1階特設会場
「地産地消」最新の北海道若手作家5の作品集。
北海道をベースに活動する映像作家、アーティストを集めたローカル作家を堪能するプログラム。更別町のサミュエル・リーさんをはじめ、近年活躍目覚ましいドキュメンタリー作家・山田裕一郎さん、ドローンアーティスト・伊藤広大さんの作品など5作品を上映します。作家さんもゲストで来場し作品について語っていただきます。ゲストフードはパンの世界で「地産地消」を掲げる、ますやパンからパンとドリンクのセットをご用意していただきます。
エンジインハイ by DEERMAN | ENJI IN HAI
室蘭工業大学出身の2ピースバンド。コロナ渦による不安と衝動を背に結成後の最初の曲。撮影地であり出身の室蘭の盛衰と、2人の再出発の不安と衝動を対比させている。
監督:常松 英史 | Hideshi Tsunematsu
ミュージックビデオ | 札幌市 | 2022 | 上映時間 0:04:34
Life is More
北海道の大自然と触れ合う中で、主人公は少しづつ「いのち」の意味を再発見していきます。一面に広がる草原を駆け抜け、煌めく星々を眺め、風の囁きに耳を傾けながら「いのちとは何か」という古くからの問いの答えをみつけにいく、そんな物語です...
監督:サミュエル・リー | Samuel Lee
フィクション、ファンタジー | 更別町 | 2022 | 上映時間 0:04:20
雪のあしおと by Socca | YUKI NO ASHIOTO
屋根の表面をコロコロと転がる雪のかけらを見ながら作りました。昔から知っているような、初めて見るような記憶の曖昧さは雪の眩しさに似ている。自分の中にしか存在しない世界は人の数だけあり人知れずその世界たちは交差したり風で飛ばされたり、道が絶えるまで疑問を抱く暇もなく転がり続ける。
監督:Chima
ドキュメンタリー・ポートレイト | 札幌市 | 2022 | 上映時間 0:03:41
FULL SWING
車いすで生活する子どものためのスポーツクラブは、活動を始めて3年目。今年のクラブの目標は、親元を離れて東京に遠征すること。子どもたちにとって、飛行機で移動し、宿泊するなど、経験のないことばかりになる。野津勇樹君(10)の心は、東京遠征への期待と母親と離れることへの不安でいっぱいになっていた。
監督:山田 裕一郎 | Yuichiro Yamada
ドキュメンタリー・ポートレイト | 恵庭市 | 2021 | 上映時間 0:10:58
青の街 "OUR STORIES : from OTARU"
日々を生きる港町の人々と、過ぎる時代を繋げる小樽の街。群像から浮かび上がる輪郭は、この街の真実の姿とその魅力。すべては海でつながっている。
監督:伊藤 広大 | Hiroki Ito
ドキュメンタリー・ミュージックビデオ | 札幌市 | 2022 | 上映時間 0:05:00
Y 酔っ払いプログラム 日時:2/18(土) 21:00 (完売) 会場:Pont Doux
酔って見ると倍楽しい! 大人の映画劇場
札幌国際短編映画祭の作品より厳選された、「お笑い・ショッキング・ホラー・エロティック」ジャンルの作品で構成された酔っ払い参加型プログラム。前回満員御礼で大いに盛り上がった夜の人気プログラム。ゲストドリンクは清水町の宮崎さん。御影の葡萄からできたロゼ スパークニング「さねんころ」でお迎えします(他のドリンクも多数ご用意しています)。
「酔っぱらいプログム」参加者へ 以下の鑑賞のマナーをお守りください
・必ず飲酒の上、ご鑑賞ください。
・未成年の方はご入場出来ません(R20+)
・映画本編上映中はおしゃべり・飲食はご遠慮しないで下さい。
酔っ払いプログラムは前売り券で満席となりました。当日券の入場はできません。ご了承ください。
長い足 | LEGS
ジョイとハリーは子どもが欲しいと思っている。ある夜、ジョイは寝ている間にクモを飲み込んでしまう。以来、ハエが大好きになった彼女は、母親になる方法はひとつではないのではと思い始める。
監督:セリーヌ・コトラン | Celine Cotran
フィクション、ホラー | イギリス | 2022 | 上映時間 0:15:32
ウェット | WET
スリリングなマッサージ中に、彼女はマッサージ師を誘惑しようとする。温熱治療のさまざまな部屋で行われる誘惑ゲーム。知覚、肉体、蒸気の迷路が2人を再会へと導く。
監督:マリアンヌ・ベルジョノー、他4名 | Marianne Bergeonneau and others
アニメーション | フランス | 2021 | 上映時間 0:06:00
ラスト・カット | LAST CUT
キム監督は、この映画の最後のシーンを、何としても撮影しなくてはならない。例え何があっても。
監督:クォンホアン・キム | Kwonhoan KIM
フィクション、コメディ | 韓国 | 2021 | 上映時間 0:24:16
Special Live Event「たいせつな音楽」日時:2/18(Sat) 18:30 会場:HOTEL NUPKA Lounge
暖炉のあるラウンジで、スペシャルライブ
週末の夜は二組のシンガーソングライター・Chimaさんと里ロビンによる特別ライブをHOTEL NUPKAラウンジで開催します。Chimaさんは近年映像制作にも力を入れており、今回「北海道作家集」で自身が制作した映画「雪のあしおと」も公開予定。ロビンも十勝でおなじみの短編映画「My little guidebook」など、国内外で映画音楽の作曲で活躍されています。二人とも以前HOTEL NUPKAでライブを行っており、十勝にゆかりのあるアーティスト。「とかちリトル映画祭」にふさわしいお二人を再度同時にHOTEL NUPKAにお迎えします。ゲストドリンクは「上川大雪酒造」をお迎えして日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水と高品質の北海道産酒造好適米を原料に、力強いキレ味を併せ持つ日本酒「碧雲蔵」で皆様をお迎えします。気持ちよく酔えること間違いないお酒と共に、温かい暖炉のあるNUPKAラウンジで聴く生ライブ。ぜひ、あなたの大切な人を誘って来てほしいイベントです。
*ノンアルコールのドリンクメニューもご用意しております。ノンアルコールが希望の方は会場でスタッフにお伝えください。
Chima
大阪出身、北海道在住のシンガーソングライター。幼少期をドイツ・アメリカで過ごす。帰国後に訪れた北海道の空に感動し大阪から移住。そこで触れた札幌の音楽シーンに感化され、自らも音楽の道を目指すことに。小さな体にギターを背負い、全国各地を巡ってライブ活動を行っている。近年では、TVアニメやTV・ラジオCM曲の歌唱、他アーティストへの楽曲提供など、活動は多岐にわたる。自身のソロ活動の他、市川和則氏(羊毛とおはな)、岩井俊二氏と「ikire(イキレ)」としても活動中。
里ロビン
様々な旅、キャリアとバックグランドの果てに、生まれやジャンルを超えて、京都・南山城村を経て、奄美大島に腰を据えたロビン。田舎で生まれる新しい価値観や生き方を伝えている。前回ヒデとのユニット、sueluによる十勝でのパフォーマンス以来、4年ぶりのライブとなる。今回は、ロビンが作曲した十勝を舞台にした短編映画「My little guidebook 」の映画音楽や、コロナ禍に制作した新曲、東南アジアを旅して生まれた曲などを披露してくれます。
追加プログラム「松崎町プログラム - 帯広開拓発祥の地を巡る140年と未来」
松崎町と帯広市のコラボプログラム
帯広市と姉妹都市である松崎町。松崎町は「風待ち港」として栄えてきました。二つの都市にはどのような歴史があるのでしょう?これから「コンパッションタウン」を目指していく松崎町。松崎町長 深澤準弥さん、帯広市からは柏尾哲哉さんをお迎えし、お話しいただきます。そして、今回このプログラム内で上映する「灯火」。松崎にかかわりのある藤森圭太郎監督の作品で、短編映画プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Plus」でも上映されました。コンパッションをキーワードに出会えた映画。あなたの心にどんな火が灯るのか感じてみてください。「My littel guidebook」の逢坂芳郎監督と藤森監督との対話も企画しています。
灯火 | TOMOSHIBI
「死者に会える」という森にやってきた主人公の男。男は年季の入った鈴を持ち、何かを探して森の奥へと進んでいく。やがて日が暮れ、深い森を暗闇が包む中、男は小さな灯火を見つける。
監督:藤森圭太郎| Keitaro Fujimori
フィクション | 日本 | 2016 | 上映時間 0:08:28
スケジュール
(注)「イマジネーションの谷」はpeatixのチケット販売欄で「しあわせの想像」として販売されていますが、プログラム内容は同じです。ご了承下さい。
会場
HOTEL NUPKA (ホテルヌプカ):
帯広市西2条南10丁目20-3 (1F カフェラウンジ)
第一生命保険帯広支社ビル1階特設会場:
帯広市西2条南10丁目18
pontdoux (ポンドゥー) :
帯広市西2条南10丁目19 蝶屋ビル3F
(プログラム、イベントによって会場が異なります)
チケット販売
本映画祭は映画の鑑賞券とフード・ドリンクがセットになったチケットを販売しております。
前売りチケットはこちらからお求めください。
チケット種類・販売価格
< 前売券 >
一般(昼の部 「イマジネーションの谷」「取り戻せ、夢」「北海道作家集」)
1プログラムチケット(フードドリンク付き)/2,000円
昼の部フリーパス(上記3プログラム入場できます) / 5,000円
※(注)「イマジネーションの谷」はpeatixのチケット販売欄で「しあわせの想像」として販売されていますが、プログラム内容は同じです。ご了承下さい。
一般(夜の部 「旅のはじまりのエーガ」「スペシャルライブ たいせつな音楽」「酔っ払いプログラム」)
1プログラムチケット(フードドリンク付き)/2,500円
夜の部フリーパス(上記3プログラム入場できます) / 6,500円
酔っ払いプログラムは前売り券で満席となりました。当日券の入場はできません。ご了承ください。
学生割引(昼の部、夜の部共通)
1プログラムチケット(フードドリンク付き)/1,500円
昼の部フリーパス、夜の部フリーパス / 各3,500円
親子割引(子供分、昼の部・夜の部共通)
1プログラムチケット(フードドリンク付き)/500円
昼の部フリーパス、夜の部フリーパス / 各1,000円
< 当日会場販売 >
昼の部 1プログラムチケット(フードドリンク付き)/2,200円
夜の部 1プログラムチケット(フードドリンク付き)/3,000円
*映画鑑賞のみのチケットは販売しておりません。
*「旅のはじまりのエーガ」「たいせつな音楽」ではノンアルコールのドリンクメニューもご用意しております。ノンアルコールが希望の方は会場でスタッフにお伝えください。
*親子割引は子供(12才以下)が親同伴で入場する場合に適用される割引です。一名につき500円で入場ができます。
【お問い合せ先 】
ホテルヌプカ イベント専用メールアドレス event@nupka.jpへお願いいたします。
主催・運営
【主催】 HOTEL NUPKA
【開催協力】 札幌国際短編映画祭
【協賛】 ものかたり株式会社
【プログラムディレクター】 逢坂芳郎(映像作家)
【会場運営協力】第一生命保険帯広支社ビル、pontdoux、HOTEL NUPKA
< 主催 - HOTEL & CAFE NUPKAについて >
十勝シティデザイン株式会社が、2016年3月に北海道帯広市に開業したリノベーションホテル。北の屋台など食の名店が集中する中心市街地エリア内にある恵まれた立地。1Fのカフェ/BARでは、クラフトビールと地元食材を活かした料理が楽しめる。宿泊ゲストと地元生活者との交流の場となる定期的にイベントも開催。新しい街の賑わいを作り出す「街を作るホテル」としてユニークな取り組みを展開する。
●ホテルヌプカ公式HP:www.nupka.jp
< 開催協力 - 札幌国際短編映画祭 (さっぽろこくさいたんぺんえいがさい)について>
札幌国際短編映画祭は、2006年よりSAPPOROショートフェスト実行委員会と札幌市によって開催されている日本国内最大級の国際短編映画祭。通称SAPPOROショートフェスト。今年は世界95の国と地域から2712作品が集まり、20の国地域の81作品を上映した。国際コンペティションの他、子供向けの短編や北海道の作家の作品を集めたコンペティションなど、映画教育や地元の作家の登竜門としての役割も果たしている。
<プログラムディレクター - 逢坂芳郎(映像作家)について >
幕別町出身。十勝で18歳まで過ごしその後渡米。ニューヨーク市立大学ブルックリン校で映画制作を学び学士号を所得。日本帰国後、東京を拠点として映画、ドキュメンタリー、コマーシャル制作に従事。近年はとりわけアジアを舞台としたプロジェクトに積極的に参加している。2014年に十勝で制作した短編映画「My little guidebook」が札幌国際短編映画祭で北海道監督賞を受賞。2017年より同映画祭とホテルヌプカの協力のもと「とかちリトル映画祭」を企画、運営。2022年、故郷・十勝を舞台にした映画を制作をするため帯広市へ移住。今回の「とかちリトル映画祭」ではコロナ渦のカンボジアを舞台にした短編映画「リトルサーカス」(2021)の上映を予定している。本作品は上海国際映画祭金爵賞(Golden Goblet Awards)短編部門にノミネートされ、国内外20に登る映画祭で上映された。
【 会場運営協力 - pontdoux(ポンドゥー)について】
東京からの移住者夫婦が昨年12月のOPENした、ワインバル主体の多目的スペース。東京時代、フレンチやイタリアンでレストラン・パティシエールを続けてきたオーナー(妻の方)が飲食を担当し、ワインやお酒のセレクトから、小皿料理やお酒に合わせたデザートの調理・提供を担当します。お店の情報発信やイベント企画の方は、4年近くの帯広←→東京間の毎月の“参勤交代”を経て移住に至った夫の方が担当。今や“地元”となった十勝と圏外エリアの人との橋渡し役に。日中(13-16時/平日のみ)はコワーキングスペース、夕方(16-0時)からバータイムとして営業中(月曜定休)。