第57回 中国・四国算数・数学教育研究(鳥取)大会

2024.11.7(木), 8(金)

とりぎん文化会館・白兎会館

 大会主題『探究学習としての算数・数学教育』

(主旨)

 算数・数学教育においては,これまでも問題解決学習がその授業スタイルとして引き継がれています。ただ依然として「何を知っているか」がことさら強調される学習指導も少なくありません。それは教師だけでなく,児童・生徒においても試行錯誤する過程に価値が見いだせず,安易に正解を求めようとする姿に表れます。しかしながら,これからの算数・数学教育を見据えるとき,「何をどのように学ぶことができるか」への転換が必要と考えます。そうした新しい学習指導における児童・生徒の学びの姿とそれを支える教師の役割に焦点を当て,これを「探究」という語に込めました。既存の探究の意味にとどまらず,より大きな可能性を大会にご参会の皆様と追究したいと思います。

大会二次案内
       ※二次案内を公開しました(10/3)
    指導助言の先生のお名前を修正いたしました。
大会参加申し込み/宿泊(外部サイト) 
※大会参加事前申し込みは終了いたしました(10/21)

・10/21までに参加申し込みをされた方  大会参加費支払い   令和6年 10/29(火)まで

大会当日(11/7, 8)の参加申し込みも承ります。
・会場での参加費のお支払いをお願いいたします。・申し込み後に大会参加者専用ページのリンクを お知らせいたします。

大会日程

[第 1 日]  令和6年(2024 年)11 月 7 日(木) 会場 とりぎん文化会館 

アトラクション

 ・「雅楽」 鳳鳴雅楽会(ホウメイノウタマヒ) 代表:森川 道弘 

 当雅楽会は、鳥取、島根で雅楽の普及を目指して 2013 年、米子に拠点を置き発足致しました。メンバー は天理大学雅楽部 OB が大半で構成されています。天理大学雅楽部は国内はもとより、海外演奏も数多く行っ ています。雅楽界のトップである宮内庁楽部の楽師にも師事しています。その環境で得た雅楽を、山陰地方で 広めたいと思い、活動しています。これまでに老人ホームへの慰問演奏や、小学校での鑑賞会、神社仏閣等の 結婚式や法要、各イベント等で演奏してきました。 

・「声楽演奏」 小倉 知子 

 鳥取市出身。鳥取大学大学院地域学研究科(声楽研究室)修士課程修了。鳥取市出身。鳥取大学大学院地域学研究科(声楽研究室)修士課程修了。日本音 楽表現学会正会員。ドイツと日本 の文化交流事業をプロデュースし、鳥取とドイツ での室内楽コンサ ートや子ども向けのアウトリーチ公演を制作・出演や、 ドイツ 語圏における児童文学作品の研究の一環として翻訳・台本 制作をされています。 2010 年より定期的にドイツへ 渡り、フランクフルト・コンセルヴァトリウ ム,ダルムシュタット市立 音楽アカデミーにおいて、声楽、リート解釈、教会音楽 のレッスン を受講され、現在は、宗教音楽・ドイツリートの分野において演奏研究 を行うほか、器楽奏者との共演や、コンテンポラリーダンスとの コラボレーション 作品の創作、若手作曲家の作品初演に携わるな ど、積極的に活動をされています。 


全体講演会

演 題 「探究を通して見えてくる算数・数学教育」

講 師  早稲田大学 教育・総合科学学術院教授 宮川 健 先生

[第 2 日] 令和6年(2024 年)11 月 8 日(金) 


小学校部会 :とりぎん文化会館

学校部会 :とりぎん文化会館

高等学校部会 :白兎会館

 高等学校部会講演

     演 題 「問いながら学ぶ」

     講 師  東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構 機構長特別補佐 特命教授  長尾 篤志先生 

 とりぎん文化会館

(全体会、分科会小・中会場)

鳥取県鳥取市尚徳町101番地5 

TEL 0857-21―8700 

白兎会館

(分科会高校会場)

鳥取県鳥取市末広温泉町556番地 

TEL0857-23―1021 

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 10/11(金)までにお願いいたします。