筑波大学キャンパスことば集
筑波大学キャンパスことば調査プロジェクト
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I.見出し
・見出しはゴシック体で表記した。
(1) 和語・漢語は、平仮名で表記した。
(2) 外来語はカタカナで表記した。なお、外来語が語の一部となっている場合、該当箇所をカタカナで表記した。
(3) 活用語は終止形を見出しとした。
II.見出し語の書き表し方
見出し語は【 】に示した。
Ⅲ. 見出し語の配列
(1)見出し語は五十音順に並べた。
(イ)五十音順
1字めが同じ仮名のものは2字めの仮名の五十音順。2字めの仮名も同じものは3字めの仮名の五十音順。以下これに従う。この場合、長音符号「ー」は、直前の仮名の母音と同じとして考える。
(ロ)清音→濁音→半濁音の順
(ハ)小文字が先、大文字が後。すなわち、拗音→直音の順、または促音→直音の順
(2)同音の語については、第1一字の漢字の画数が少ないものから並べた。
Ⅳ. アクセント
アクセントは、数字を[ ]で囲んで示した。
(1) 下り目のない語は[0]、下り目のある語は語頭から数えた拍数により、その位置を[1][2][3]のように示した。
(2) 動詞のアクセントは、原則として終止形により示した。
(3) アクセントが2種類以上ある場合は、筑波大学の学生がより多く使うものから順に並べた。
(4) 見出し語が8拍以上ある語の場合は、下り目のある拍の仮名を示して表すこととした。
(5) 主に文字言語で用いる語についてはアクセントを示さず「文章語」と記した。
(6) アクセントがひとつにまとまらず構成素ごとのアクセントが現れることばについては、形態素の境界に「+」を付して示した。(例:学群学類 [0+0])
(7) 年代的に古いアクセント(かつては広く用いられていたものの、現在の学生の発音では別の型が優勢アクセントとしてはっきり目立つようになったもの)については「旧は...」のように示した。(例:芸専 [1](旧は[0]))
(8) 一語の中に同じ音が複数ある場合は、仮名に小さな数字を付けて、同音の文字の何番目であるかを示した。(例:大学会館 [カ1])
Ⅴ 品詞および活用
(1) 見出し語の品詞名などを、( )で示した。
(2) 動詞の活用の種類については( )で示した。
Ⅵ. 語釈など
語釈は、その語の基本的な意味を明らかにするようにした。また、キャンパスことばとしての意味と用法をできるだけ詳しく書くように心がけた。
(1) 複数の意味を持つ場合は①②のように示した。
(2) 語釈以外に補足情報がある場合は▷で示した。
(3) 語釈の中で、アクセント表示をする必要がある語には[ ]に数字で示した。これはIVアクセントに準じる。
(4) 見出し語に関連する参照項目がある場合は、→で示した。
Ⅶ. 用例
(1) 見出し語の意味理解を助けるために用例を載せた。
(2) 用例の中で見出し語に相当する部分は―(ダッシュ)で示した。
Ⅷ. 典拠
語釈を作成する上で、関連する用語辞典(筑波大学のキャンパスことば)のうち、参照したものを、次の略語を用いて示した。
『人文2017』:筑波大学人文・社会学群・人文学類用語辞典
『人文2018』:筑波大学人文・社会学群・人文学類用語辞典
『つくいえ』:筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」
URL: https://tsukuba-daigaku.com/?page_id=43 (2020年10月26日確認)
『bot』筑波大学用語bot
URL:https://twitter.com/tsukubayougo?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthorhttps://twitter.com/tsukubayougo?ref_src=twsrc%5Egoogle|twcamp%5Eserp|twgr%5Eauthor (2020年10月26日確認)
『つくナビ』:つくナビ「ツクバ語基礎演習」(2020/05/02)より。
URL:https://tsukunavi.com/2020/05/02/%ef%bc%92-%e3%83%84%e3%82%af%e3%83%90%e8%aa%9e%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e6%bc%94%e7%bf%92/ (2020年10月29日確認)
『筑波大学新聞』:筑波大学新聞「筑波大の都市伝説に迫る」2018年7月17日付第343号(3)
URL:https://www.tsukuba.ac.jp/public/newspaper/pdf-pr/343.pdf
(2020年12月14日確認)
なお、付録については、以下の2点を参照した。
「学群・学類(学士課程)一覧」『筑波大学』
URL:http://www.tsukuba.ac.jp/organization/colleges/
(2020年12月14日確認)
「課外活動(サークル等)」『筑波大学』
URL:https://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/unions/circles.html
(2020年12月14日確認)
あ
アイサイクル [3] 【ICycle】 (名)筑波大学内の自転車及びバイクの登録制度。▷大学構内には登録証のICタグを貼った自転車、バイクのみが駐輪できる。『人文2017』『人文2018』
アイティーエフ. [5] 【ITF.】 (名)①筑波大学のスローガン「IMAGINE THE FUTURE.」の略。②筑波大学を指す。▷「ITF.」とSNSのプロフィール欄に記載して筑波大学所属を表す学生もいる。→IMAGINE THE FUTURE.
あづま [1] 【吾妻】 (名)つくば市にある地名。▷つくば駅やつくばクレオスクエアなどがある。
アパみん [2] [0] 【アパ民】 (名)アパートに住んでいる学生を指す。「―の友人の家で飲み会をする」『人文2015』『人文2017』『人文2018』『つくいえ』→宿舎民、宅通
あまいち [0] 【天一】 (名)天久保一丁目の略。「どこでバイトしてるの?」「―の居酒屋」『つくいえ』
あまくぼいけ [4] 【天久保池】 (名)平砂学生宿舎と体育・芸術エリアの間にある池。授業等で利用される。「―のほとりで花見をする」『bot』
あまさん [0] 【天三】 (名)天久保三丁目の略。「学校に近い―のアパートを探す」『つくいえ』
あまに [0] 【天二】 (名)天久保二丁目の略。▷天久保池、追越、平砂各学生宿舎、グローバルヴィレッジがある。『つくいえ』
あまのがわ [3] 【天の川】 (名)筑波大学キャンパス第二エリアと第三エリアの間に流れる小川。▷第二エリアでは人文・文化学群の一部学類や人間学群など女子学生の比率が高い学類の授業が行われることが多く、第三エリアでは理工学群など男子学生の比率が高い学類の授業が行われることが多い。それぞれを織姫と彦星に例え、間に流れる川を天の川と呼ぶ。『人文2018』『つくいえ』
あまレコ [0] 【天レコ】 (名)人文学類生で組織された野球サークル名の略。正式名称は「天久保レコンキスタ」。『人文2017』『人文2018』→歴探
い
イーアス [1] [0] 【イーアス】 (名)つくば市研究学園にあるショッピングセンター「イーアスつくば」の略。 「週末は―でショッピングする」『人文2017』『人文2018』
イーシス [文章語] 【esys】 (名)工学システム学類(College of Engineering Systems)の英略。→学群・学類、工シス
いけじゅん [2] 【池潤】 (名)人文学類言語学主専攻の池田潤教授(人文社会系)の愛称。
いざない [0] 【誘い】 (名)総合科目Ⅱで「◯◯への誘い」という名称の授業を指した言い方。▷総合科目Ⅱは他大学の教養科目に相当する。
いしのひろば [4] 【石の広場】 (名)筑波キャンパスの中央図書館と第二エリア・第三エリアの講義棟の間にある広場。▷略称は「石広(いしひろ)」。『人文2017』『人文2018』
いせん [0]【医専】 (名)2007年の学群改組前に存在した医学専門学群の略。現在の医学群にあたる。▷医学群には医学類、看護学類、医療科学類が所属する。医学類は他大学の医学科に相当し、医師や医学研究者を育成する。→学群・学類、医療科学類、看護学類
いちがく [0] 【一学】 (名)第一エリアの通称。第一エリア内にある講義棟のこと。▷学群再編前の第一学群に由来する。
いちじょ [0] 【一女】 (名)一年生の女子のこと。▷「一男」(いちだん)「二女」(にじょ)などの表現をすることはまれ。
いちしょく[0]【一食】 (名)1A棟食堂の略。▷2018年度に大規模な改修工事が行われた。『人文2017』『人文2018』
いちのやこうそく [コ] 【一ノ矢高速】 (名)平塚線の平塚線中央交差点から一の矢学生宿舎の周辺までつづく道のこと。▷平塚線は筑波キャンパスの第一エリアと大学会館エリアの間を横断する道路を指す。『bot』
いばヤン[0] 【茨ヤン】 (名)茨城ヤンキーの略。
イマジンザフューチャー [フュ] 【IMAGINE THE FUTURE.】(名)筑波大学が掲げるスローガン。▷同名のメッセージソングがある。『人文2018』『つくいえ』→ITF.
いりょうかがくるい [ガ] [ク] 【医療科学類】 (名)学類の名前で、医学群医療科学類のこと。▷医療科学分野の研究者や臨床検査の専門家を育成する。→学群・学類
いん [1] 【院】 (名)大学院の略。『人文2017』『人文2018』
いんキャ [0][1] 【陰キャ】 (名)派手でなくコミュニケーションが不得手な学生を指す。⇔陽キャ
う
うらあまさん [3] 【裏天三】 (名)天久保三丁目地区のうち、大学会館で区切られた西側部分を指す。▷東側を「表天三」と呼ぶことはまれ。『つくいえ』
うらしょく [0] 【裏食】 (名)第二エリアにあるハラール食に対応した食堂。第二の学生食堂(二食とも)とは別に存在する。▷正式名称はマルハバン。→マルハバン
え
エーシー [3] 【AC】 (名)筑波大学が行う「アドミッションセンター入試」の略。それを経て入学した学生も指す。▷他大学でいうAO入試にあたる。
エービーがくるい [ガ] [ク] 【AB学類】 (名)A・Bモジュールのみで授業が行われ、Cモジュールの授業がない学類。「―は長期休みが長い」
エクストリームいどう [イ] 【エクストリーム移動】 (名)筑波キャンパスの北端から南端まで移動すること。▷キャンパスが南北に長いため、1.5km以上教室移動することもある。「春日から二学まで―した」
エヌジーティー [文章語] 【NGT】 (名)第9代筑波大学長永田恭介氏を指す。直接「ながた」と読むこともある。
えりたん [0] 【えりたん】 (名)情報科学類生が製作したTwitterのBOTアカウント、えりたんBOTのこと。教室案内や時刻表を検索することができる。「―でバスの時間を確認する。」『人文2017』『人文2018』
お
おうげん [1] 【応言】 (名)人文学類 言語学主専攻 応用言語学コースの略。
おうり [0] 【応理】 (名)理工学群 応用理工学類の略。coensとも。▷自然科学を応用して技術開発を行うための基礎を学ぶ。→学群・学類、coens
おーる [1][0] 【オール】 (名)一睡もせずに朝を迎えること。「徹夜」と同義。「課題のために朝まで―した。」『人文2017』『人文2018』
おふべん [0] 【おふ弁】 (名)天久保三丁目にある弁当店「おふくろさん弁当」の略。「今日のお昼どうする?」「-にするわ」→天三
かいがくきねんかん [ネ] 【開学記念館】 (名)大学のセミナー施設のこと。平砂学生宿舎と体育・芸術エリアの間、大学を囲むループ道路の西側にある。▷和室や回廊があり独特の作りをした建物。『bot』
がいこくごセンター [セ] 【外国語センター】 (名)2015年度以前に存在した組織。大学会館エリアにある外国語科目の授業が行われる施設のことも指す。後継組織は「グローバルコミュニケーション教育センター(CEGLOC・セグロック)」。『人文2017』『人文2018』
がいせんもん [3] 【凱旋門】 (名)体育・芸術エリアの「5C棟」のこと。▷形がパリの凱旋門と似ていることに由来する。『つくいえ』
かがくるい [3] [2] 【化学類】 (名)学類の名前で、理工学群 化学類のこと。▷化学を専門的に学び、化学分野の研究を行う。→学群・学類、chem
がくぐん・がくるい [0+0]【学群・学類】 (名)他大学の学部・学科に相当する。▷各学群・学類には略称、英略称を用いる場合もある。「問題用紙に―と学籍番号を記入する。」
がくじつい [4] 【学実委】 (名)筑波大学学園祭実行委員会の略。筑波大学学園祭(雙峰祭)を運営している。単に「実委」とも。「―の新歓に参加する」『人文2017』『人文2018』→実委人、雙峰祭
がくじゅつじょうほうメディアセンター [セ] 【学術情報メディアセンター】 (名)大学会館エリアにあり、情報処理関連の授業が行われる施設。また、学内の情報システムの管理を一元的に行う。『人文2017』『人文2018』→学情、全学計算機システム
がくじょう [2] [0] 【学情】 (名)「学術情報メディアセンター」の略。→学術情報メディアセンター「情報の授業どこだっけ?」「―でやるってさ」『bot』
がくせいしゅくしゃ [5][6] 【学生宿舎】 (名)学生が安価に利用できる居住施設のこと。▷筑波大学には一の矢宿舎、追越学生宿舎、春日学生宿舎、平砂学生宿舎、グローバルヴィレッジの5つがある。『人文2017』『人文2018』→共用棟、グランドスラム、宿舎、宿舎風邪、宿舎ネコ、宿舎民、スラム、平共、平砂、平砂スラム、やど祭
がくせいしょう [0] 【学生証】 (名)筑波大学の学生証のこと。▷ICカードになっており、図書館への入館やサテライト室の利用、自動証明書発行機等で使用する。『つくいえ』
がくせいひかえしつ [エ][カ] 【学生控室】 (名)各学群に与えられている校舎内のスペースのこと。諸々のミーティングや自習などに使用される。通称、ラウンジ。「明日のやど祭のミーティングは―で行います」『つくいえ』→学控
がくないじゅんかんバス [バ] [ク+バ] 【学内循環バス】 (名)筑波大学周辺(一の矢宿舎からつくば駅のあるつくばセンターまで)を循環するバス。『人文2017』『人文2018』→関鉄バス、キャンパス交通システム定期券
がくひ [0] 【学費】 (名)筑波大学附属中央図書館前の石の広場にある噴水のこと。▷主に学費が噴水の維持費に使われていることを揶揄する際に使われる。(学生同士が噴水を見て)「今日も―が湧いているよ」「本当だ」 『人文2018』
がくひか [0] 【がくひか】 (名)「学生控室」の略。→学生控室
がくるい [文章語] 【が狂い】 (名)「学類」の誤変換。『つくいえ』
かすいち [0] 【かすいち】 (名)「春日一丁目」の略。▷同様に「かすに」は「春日二丁目」、「かすさん」は「春日三丁目」、「かすよん」は「春日四丁目」を指す。
かすがキャンパス [キャ] 【春日キャンパス】 (名)筑波大学の他のエリアと離れていることから、筑波キャンパスの春日エリアであるにもかかわらず別のキャンパスかのように自虐した呼び方。→春日大学、本学
かすがだいがく[4] 【春日大学】 (名)場所が離れている春日エリアを揶揄した言い方。▷以前は図書館情報大学という別の国立大学だった。→春日キャンパス
かのうじごろう [0-0] 【嘉納治五郎】 (名)筑波大学の前々身、東京高等師範学校で25年間にわたって校長を務めた人物。▷日本の柔道の確立や、1940年の東京五輪招致への助力など、日本史上の功績も大きい。『人文2017』『人文2018』
がまじゃんぱー [3] 【がまじゃんぱー】 (名)筑波大学附属図書館のマスコットキャラクターの名前。『人文2017』『人文2018』→中央図書館
かめんろうにん [4] 【仮面浪人】 (名)現在の学籍とは異なる大学・学部・学科等を再受験するため、大学に籍を置きながら大学受験の勉強をすること、またその人。『人文2017』『人文2018』→転類
かんごがくるい [4] [3] 【看護学類】 (名)学類の名前で、医学群 看護学類のこと。▷看護学を専門的に学び、看護分野の教育者、研究者および管理者を育成する。→医専、学群・学類
かんごく [0] 【監獄】 (名)学生宿舎のこと。海外の刑務所より劣悪とされる宿舎の住環境を揶揄した言い方。 『つくナビ』
かんてつばす [5] 【関鉄バス】 (名)関東鉄道が運営するバス。学内循環や東京駅などへの路線がある。『bot』→学内循環バス、キャンパス交通システム定期券
き
ぎだい [0] 【技大】 (名)筑波技術大学のこと。『bot』
きたおおどおり [5] 【北大通り】 (名)筑波キャンパスの北側を通る大きな道路のこと。『つくナビ』
キッチンカー [3] 【キッチンカー】(名)食堂以外の学内各所で飲食を提供する車のこと『bot』
きつく・きちく [0] 【帰筑】 (名)つくば以外の場所からつくばに帰ること。「(SNSでつくばに帰ったことを報告して) ―なう」→つくバック
きゃんぱすこうつうシステムていきけん [文章語] 【キャンパス交通システム定期券】 (名)学内循環バスの定期券のこと。▷有効期限は一年間で学生証に貼り付けて使用する。『bot』→学内循環バス、関鉄バス
きゅうしぜん [1-0] 【旧自然】 (名)2007年まで存在した、第一学群自然学類に由来する枠組み。現在の物理、化学、数学、地球の自然科学系学類が該当する。『bot』
キュート [1] 【Q't】 (名)つくばセンター内にある商業施設の名称。『bot』→吾妻、つくばセンター
きょういくがくるい [ク] [ガ] 【教育学類】 (名)学類の名前で、人間学群 教育学類のこと。▷教育分野の専門家および研究者を育成する。→学群・学類
きょうしょく [0] 【教職】 (名)教員免許状取得のために設置された課程による授業のこと。▷筑波大学では多くの学類で教員免許の取得が可能である。(友人に尋ねて)「○○って―とってる?」『bot』
きょうようとう [0] 【共用棟】 (名)学生宿舎の管理棟のこと。「学生生活センター」とも。▷一の矢、平砂、春日の各学生宿舎にある。また、新歓時期をはじめとして多くの学生にとって待ち合わせの場所となる。「新歓の時期は―前がにぎわっている」→学生宿舎、宿舎、平共
きりのは [0] 【桐の葉】 (名)筑波大学の宣揚歌。 筑波大学の校章を指すことも。▷宣揚歌は東京教育大学の創設時にルーツを持つ。『bot』
き-る [1] 【切る】 (動)(他五)①履修放棄すること。また、履修を途中で取り下げること。②授業を休むこと。(友人同士の会話で)「あの授業とってたよね?」「実は私、途中で―っちゃったんだよね…」『人文2017』『人文2018』『つくいえ』
く
くらだい [2] [0] 【クラ代】 (名)「クラス代表者会議」の略。オープンキャンパス、新歓の運営やクラスの取りまとめを行う。
グランドスラム [5] 【グランドスラム】 (名)学生宿舎の中でも、特にさびれている未改修棟のこと。▷基本的に人は住んでおらず、学生の作品の展示会場や臨時研究室として使用されることがある。→学生宿舎、スラム、平砂スラム
くるまもち [0] 【車持ち】 (名)車を持っている学生のこと。各場面で足に使われる。▷車を出すことは「車出し」。「―の友人に頼んで海まで遊びに行く」『つくいえ』
グロヴィ [0] 【グロヴィ】(名)学生宿舎の一つGlobal Village(グローバルヴィレッジ)のこと。「グロビ」とも。▷留学生と日本人のシェアハウスタイプの宿舎のこと。「○○って宿舎民だっけ?」「そー、宿舎というか―だけど」→学生宿舎、宿舎
け
げいサ [1] 【芸サ】 (名)①「芸術系サークル連合会」の略。「芸サ連(げいされん)」とも。現在30団体が所属している。→芸サ連 ②①の芸サ連に所属しているサークルのこと。『人文2017』『人文2018』
げいサれん [0] [3] 【芸サ連】 (名)芸術系サークル連合会の略。『bot』→芸サ。
げいせん [1] (旧は[0]) 【芸専】 (名)芸術専門学群の略。▷美術・デザイン専門家分野の育成を行う。「文化祭で―の作品を鑑賞する」『人文2017』『人文2018』『つくいえ』→学群・学類
げいばち [0] 【芸バチ】 (名)体育・芸術エリア5C棟にある休憩スペースのこと。▷ガラス張りになっており金魚鉢のように見えたことに由来する。体育専門学群棟にある休憩スペースは「体バチ」。「昼休みは―のパン屋を利用する」『つくいえ』
ケーリス [文章語] 【klis】 (名)情報学群 知識情報・図書館学類(College of Knowledge and Library Sciences)の英略。「知識」「図情」とも。→学群・学類、図情
ケム [文章語] 【chem】 (名)化まま学類(College of Chemistry)の英略。→学群・学類、化学類
げんがい [0] 【言概】 (名)人文学類で開設される授業「言語学概論」の略。→池潤
けんサー [0] 【兼サー】(名)サークルを掛け持ちすること。兼サとも。「「沢山のサークルをーしている。」『人文2017』『人文2018』
げんしけん [0] 【現視研】 (名)学内で活動するサークル名の略。正式名称は「現代視聴覚文化研究会」。
こ
コインズ [文章語] 【coins】 (名)情報科学類(College of Information Science)の英略。▷特にSNSのプロフィール上でcoins+入学年度と表記して所属を表す。→学群・学類
こううじっけん [4] 【降雨実験】 (名)①特定の曜日に雨が降る時期があったことを揶揄した言い方。②雨雲レーダーでつくばのみに雨雲があることを揶揄した言い方。→#筑波大学は核実験をやめろ
こうシス [0] 【工シス】 (名)理工学群 工学システム学類の略。「工シス(こうしす、えしす)」とも。▷生活に役立つシステム作成・運用のための工学を学ぶ。「―の授業を履修する」→学群・学類、工シス
コエンズ [文章語] 【coens】(名)応用物理工学類(College of Engineering Sciences)の英略。→学群・学類
こくさい [0] 【国際】 (名)社会・国際学群 国際総合学類の略。▷国際問題について学際的に学ぶ。また、数年前まで「国総(こくそう)」という略称も存在したが、現在ではほぼ国際に統一。「体育は―と合同授業だ」→学群・学類
こけのじんぶん [0+0] 【苔の人文】(名)人文学類は専門知識に強く変わった人が多いというイメージからついた通称。人文・文化学群の3学類それぞれにあるが、その由来ははっきりしない。▷比較文化学類は女子の割合が多く比較的活動的な人も多いイメージから「華の比文」、日本語・日本文化学類は「キラキラの日日」「葦の日日」と呼ばれる。
こなクリ [0] 【粉クリ】(名)学内で3店舗展開している手作りパンのお店「粉とクリーム」の略称。▷「つくばキャンパス第2エリア店」はパンのみ、「つくばキャンパス第3エリア店」と「つくばキャンパス体育芸術エリア店」ではパスタも販売している。「―でお昼ご飯を食べる」『人文18』→「粉とクリーム」
こなとクリーム [ナ+リ] 【粉とクリーム】→「粉クリ」
さいべ [1] 【サイベ】(名)サイベックスSTEPつくば店の略称。
さいり [0] 【再履】→「再履修」
さいりしゅう [3] 【再履修】(名)単位を落としてしまい次年度にもう一度同じ科目を履修すること。通称「再履」。『人文17』『人文18』
さかえパン [3] 【栄パン】(名)体育・芸術エリアでお昼にパンを販売しているパン屋。『人文17』『人文18』
さくら [1] 【桜】(名)スーパーやドラッグストア、飲食店が多く生活の便が良い地区。
サテ [1] 【サテ】→「サテライト室」
サテライトしつ [5] 【サテライト室】(名)学内の各所に存在し、PCやコピー機が利用できる。24時間開室しているサテライト室もある。「サテ室」「サテ」「機室」などとも。→「サテ」
さんがく [0] 【三学】(名)第三エリアの通称。第三エリア内にある講義棟のこと。▷2007年まで存在した「第三学群」に由来する。
さんせん [0] 【三せん】(名)「体専 芸専 推薦」を指して言う。いずれも学力検査を受けずに入学してきた学生、という意味でまとめて呼ばれる。
さんだいじゅうしょく [ジュ] 【三大重食】(名)筑波大学周辺の飲食店RanRan、クラレット、夢屋をまとめて指す。▷「重食」の由縁は揚げ物などの量が多く重たい食事を出すことから。
し
ジーエスケイ [文章語] 【gsk】(名)サークル「現代視覚文化研究会」の略。「現視研(げんしけん)」とも。書き言葉ではgskが使われることが多い。→「現視研」
ジェイイーせい [3] 【JE生】(名)Japan-Expertプログラムに属する留学生の略。
しえんしつ [2] 【支援室】(名)履修や奨学金などを担う事務室。
じかつ [0] 【じかつ】(名)天久保三丁目にある居酒屋「じぶんかって」の略称。
しげん [1] 【資源】(名)生物資源学類の略称。▷農林生物学コース・応用生命化学コース・環境工学コース・社会経済学コースの4コースに分かれている。 →学群・学類
じしゅきゅうこう [3] 【自主休講】(名)アルバイトなどの別の用事、やる気が出ないや疲れがたまった、別の予定が入った等の理由で授業を休むこと。「疲れたから明日は―にしよう。」
じついじん [0] 【実委人】(名)学園祭実行委員会に所属している人の総称。1、2年生合わせて300人弱所属している。
しっこうだい [3] 【執行代】(名)サークルや実行委員など学生組織の中でまとめ役を担う学年のこと。「先輩が引退して、私たちが―になった。」
しば [0] 【芝】(名)大学中央図書館から第二エリア・第三エリアのあたりの芝生のこと。筑波大学に芝生はたくさん存在するが、「芝」はこの場所を指すことが多い。→派生語:「芝充」「芝弁」
しばじゅう [2] 【芝充】(名)主に石の広場の芝生で過ごすこと。また、過ごす人のこと。「リア充」と同じアクセント。芝生で写真を撮ったりランチしたりして楽しむこと。
しばべん [0] 【芝弁】(名)第二エリア・第三エリアの間にある噴水付近の芝生で昼食をとること。良い天気なら気持ちよく、みんなでお弁当を食べることができる。サークルなどで集まっていることも多い。
しゃがく [0] 【社学】(名)社会学類の略。▷社会学主専攻・法学主専攻・政治学主専攻・経済学主専攻の四つの主専攻に分かれている。酒飲みが多い学類であることから「酒学(しゅがく)」という異名がある。→学群・学類
しゃこう [0] 【社工】(名)社会工学類の略。▷社会経済システム主専攻・経営工学主専攻・都市計画主専攻の三つの主専攻に分かれている。→学群・学類
しゃふく [0] 【社福】(名)「社会福祉研究会」の略。人間学群の学生が多い。
しゅうちゅうこうぎ [5] 【集中講義】(名)土日や長期休暇中に開講される短期集中型の授業。通常のモジュール制に沿った授業と異なり、一日に複数のコマを数日間で授業が完結する。『人文18』
ジュエル [1] 【ジュエル】(名)天久保三丁目にあるカレー料理店、ジュエルオブインディアのこと。
しゅくしゃ [2][1] 【宿舎】(名)学生宿舎。大学構内の一の矢地区、平砂地区、追越地区、春日地区にあり、入る宿舎は学類ごとに異なる。各棟に洗濯室や補食室、シャワー室等が設置されている。『つくいえ』
しゅくしゃかぜ [3] 【宿舎風邪】(名)宿舎生活を始めた新入生が4月末から5月上旬にかけてかかる病気の総称。生活環境の変化やストレスなどが原因とされる。『人文2017』『人文2018』
しゅくしゃさい [0][3] 【宿舎祭】(名)毎年5月に平砂宿舎エリアで行われる。法被がトレードマークの宿舎祭実行委員会によって運営され、企画や出店などで盛り上がる。『人文2018』→やど祭
しゅくしゃねこ [4] 【宿舎ネコ】(名)宿舎の周りに生息している野良猫のこと。『つくいえ』
しゅくしゃみん [3] 【宿舎民】(名)筑波大学の学生宿舎に入居している人のこと。『人文2017』『人文2018』 →アパ民、宅通
じゅんかんバス [5] 【循環バス】(名)つくばセンターを起点に、大学を囲うループ道路を一周するバス。大学構内を含めて28のバス停に停車する。
じょうか [0] 【情科】(名)情報科学類の略。▷ソフトウェアサイエンス主専攻・情報システム主専攻・知能情報メディア主専攻の三つの主専攻に分かれている。情報科学類生たちからは、むしろ英略称であるcoinsを用いる方が多い。→学群・学類、coins
じょうみゃくにんしょうシステム [シ] 【静脈認証システム】(名)宿舎に導入されたオートロックシステム。宿舎の各棟の入り口のドアが閉まると鍵が自動でかかり、各自が決めたパスワードの入力をすることで開錠される。『つくいえ』
しょくどうなんみん [ナ] 【食堂難民】(名)昼食を買ったのに食堂で空席を見つけられず、困っている人のこと。
じんかくがこうけつ [文章語] 【人格が高潔】永田恭介学長のこと。2018年の学長再任を報告するメールに書かれていた文言が印象的だったことから引用されている。
じんけん [0] 【人権】(名)自転車のこと。筑波大学の敷地は広くて移動の際は自転車が必須であり、「自転車は人権と同じくらい大切なものだ」という連想から、自転車を「人権」と呼ぶことがある。「―がないので買い物に行けない。ーを入手した/得た。(意:自転車を買った)」
じんぶん [0] 【人文】(名)人文学類の略。▷「苔」や「help」とも。哲学主専攻・史学主専攻・考古学・民俗学主専攻・言語学主専攻の四つの専攻に分かれている。→学群・学類
す
すいだん [0] 【吹団】(名)「筑波大学吹奏楽団」の略。芸サ連所属団体の一つ。
スーファク [0] 【スーファク】(名)第一エリアの喫茶「Soup Factory」の略。店名の通り、メニューのほとんどがスープである。▷ハラールのメニューもあるためか、外国人の客が比較的多い。
すずや [2] 【鈴屋】(名)1D棟、三食、芸バチなどでパンを売っている鈴家パンの略称。→「芸バチ」
スタバ [0] 【スタバ】(名)コーヒーチェーン「スターバックス」の略。学内では、中央図書館と大学病院に併設されている。
スタンプラリー [5] 【スタンプラリー】(名)履修登録期間を過ぎてから追加で履修登録を行うために、申請書類に授業担当者、担任、学類長らの印鑑を貰いに行くこと。『人文2017』『人文2018』『つくいえ』
スチューデントコモンズ [コ] 【student common】(名)留学生を対象とした憩いの施設。1A棟2階のラウンジの隣にある。『人文2017』『人文2018』
スポデー [0]【スポデー】(名)春と秋に行われる学生主体のスポーツイベント「スポーツ・デー」の略称。学生と教職員が様々なスポーツを楽しむことができる。『人文2017』『人文2018』
スラム [1] 【slum】(名)四つの宿舎の中でも古くから使われている平砂宿舎8~11棟のこと。
せ
〜せい [文章語] 【~生】(名)入学年度を元にした学年の通称。入学年度の下二桁を使い、2019年度に入学したのであれば「19生」と表す。
せいろく [0] 【清六】(名)ラーメン屋「清六家」のこと。複数店舗を展開しているが、筑波大生の間で「清六」という語は「ラーメン清六家筑波大学店」を指すことがほとんど。
ぜっき [1] 【絶起】(名)講義やバイトなどの予定があるにも関わらず寝坊した時に使う寝坊すること。「絶望の起床」の略。「絶起した」→ぽ
ゼット [1] 【Z】(名)筑波大学全学学類・専門学群代表者会議のこと。→全代会
ぜよ-る [2] 【ゼヨる】(動)(自五)カレーうどん屋「ZEYO.」に行くこと
ぜんがくけいさんきシステム [ゼ+シ] 【全学計算機システム】(名)割り当てられたユーザ名でログインすることにより、学内1000以上の計算機が利用可能なシステムのこと。サテライト室(サテ室)や図書館のPCが利用できる。OSはWindowsとLinux が選択できる。『bot』
ぜんきゅう [0] 【全休】(名)全日休講のこと。1日に授業が一切ないことを指す。▷「全休創生」は「自主休講して全休を作りだすこと」の意。「履修組んでみたら、秋学期は水曜日が―になった。」『人文2017』『人文2018』
せんこう [1] 【千香】(名)かつて営業していたとんかつ千香華味の略。天久保三丁目にある。
センター [1] 【センター】(名)つくば駅前のバスターミナル、つくばセンターを指して使われる事が多い。 『bot』
ぜんだいかい [0] [3]【全代会】(名)「筑波大学全学学類・専門学群代表者会議」の略。筑波大学の学生自治会。学生の意思伝達機関として学長以下教職員に学生の意見を届けるほか、学園祭の主催者として学実委を統括している。→学実委、Z
せんもんてんがい [テ] 【専門店街】(名)『bot』→「名店街」
そ
そうごう [0] 【総合】(名)教養科目として必修の総合科目のこと。総合科目ⅡとⅢは選択制のため人気の講義は受講調整が行われる。
そうほうさい [0] 【雙峰祭】(名)筑波大学学園祭の愛称。
そうほうさいマジック [マ] 【雙峰祭マジック】(名)雙峰祭のお祭りのノリに流されて恋人ができること。
たいいくかい [0] 【体育会】(名)スポーツを行うサークルの多くが所属している連合会。『人文2017』『人文2018』
だいがくかいかん [カ1] 【大学会館】(名)大学のほぼ中央に位置する、収容人数が筑波大学最大のホールを中心とした建物。入学式や卒業式といった大規模なイベントも例年開催される。
だいがくかいかんレストラン [レ] 【大学会館レストラン】(名)大学会館内のレストラン「筑波デミ」のこと。
だいがくとがくもん [学問のク] 【大学と学問】(名)総合科目の一つ。学長も含めた10人のオムニバス形式で行われる。初年次導入科目の中でも受講者数が多い。▷省略して「大学問(だいがくもん)」と呼ばれることもある。
たいき [1] 【大気】(名)松美池の前にある像「大気像」のこと。『人文2017』『人文2018』
たいげいとしょかん [ショ] 【体芸図書館】(名)体育・芸術エリアにある図書館。2011年3月の東日本大震災で大きな被害を受け、一時期改修工事のために閉鎖していたが2012年5月21日に再開館した。スポーツや芸術に関する図書・雑誌が他の学内図書館より豊富である。
だいせつ [0] 【大説】(名)大学説明会の略称。「オープンキャンパス」を略した「オーキャン」と呼ばれることも。学類ごとに学生主体で企画運営される。『bot』
たいせん [1] (旧は [0]) 【体専】(名)体育専門学群の略。▷体育・スポーツ学、コーチング学、健康体力学の三つの領域から成る。→学群・学類
たいばち [0]【体バチ】(名)5C棟1階にある、ガラス張りのフリースペース。ガラス張りの様相が金魚鉢に似ていることから名づけられた、といわれている
だいよんがくぐん [ク][ガ]【第四学群】(名)架空の学群組織。実際には存在しない「第四学群」が秘密裏に研究活動を行っているという都市伝説で有名。▷筑波大学は2006年まで「第一学群」「第二学群」「第三学群」という現在とは異なる学群構成であったことに由来する。『筑波大学新聞』
たくつう [0] 【宅通】(名)実家から大学へ通っている人の総称。移動の負担が大きいため「宅痛」「多苦痛」とも言う。「―なので飲み会の途中で帰る」『人文2017』『人文2018』→アパ民、宿舎民
たくのみ [0] 【宅飲み】(名)居酒屋などではなく、個人宅で行われる飲み会。『人文2017』『人文2018』
ダック [1] 【DAC】(名)ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンターの略。筑波大学の障害のある学生や性的少数者に対する支援をおこなっている。障害科学系の博士課程の人がよくここで働いている。
たるざけ [0] 【樽酒】(名)雙峰祭に協賛する地元酒造から提供される地酒。学内は飲酒が禁止されているため、身分証を提示した上で決められた区域でのみ飲むことができる。『bot』
たんぽぽ [1] 【たんぽぽ】(名)生物学類1年が毎年行う、ひたすらたんぽぽを数える授業、基礎生物学実験のこと。
ち
ちかつうろ [3] 【地下通路】(名)大学の地下5mにある全長約14kmの共同溝のこと。水道やガス、電気等ライフラインの配管が設置されている。「立ち入ると除籍される」など様々な都市伝説がある。『筑波大学新聞』
ちきゅう [0] 【地球】(名)地球学類の略称。▷「地球環境」と「地球進化」の二つの主専攻を設けている。また、両専攻にまたがる横断領域として、地球環境システム学領域がある。→学群・学類
チャイご [0] 【チャイ語】(名)第二外国語科目の一つである中国語の略称。
ちゅうおうとしょかん [ショ] 【中央図書館】(名)学内最大の図書館。文芸書は少ないが、レポートや研究に役立つ資料、雑誌が多く所蔵されている。映画のDVDや名作文学の朗読カセットなど、視聴覚資料も豊富。1階では貴重な資料の展示会も開催されている。学生なら中にあるパソコンを使って印刷することができる。『つくいえ』
チューリップス [1] 【Tulips】(名)筑波大学附属図書館情報処理システム。蔵書検索やデータベース検索、資料の予約や返却期限の延長等、様々な図書館サービスが学内外で利用できる。
ちょうこう [0] 【聴講】(名)履修登録をせずに授業を聴くこと。単位は貰えないが、その分履修制限やGPAに影響しないため、興味はあるが課題はせず話だけ聴きたい場合に聴講する。大教室で行われる授業で聴講が見つかることはまれ。少人数の授業において、教員から許可をもらって聴講する者もいる。『人文2017』『人文2018』
つ
ツイッター [0] 【Twitter】(名)数あるSNSの中でも筑波大生が多く愛好しているサービス。学生同士のコミュニケーションや情報共有の場として使われる。▷「ツイ禁」や「ツイ廃」などの派生語も。『人文2017』『人文2018』『つくいえ』
ツイッターだいがく [ダ] 【Twitter大学】 (名)筑波大学のこと。学生や教員にツイッターtu利用者が多いことを揶揄した言い方。『つくナビ』
ツイはい [0] 【ツイ廃】(名)「ツイッター廃人」の略。ツイッターにつぶやいてばかりいる人。→「Twitter」
ツインズ [0] [2] 【TWINS】(名)履修登録や成績確認をする際利用するオンラインシステム。授業評価アンケートへの回答やweb掲示板の機能もある。
ツインテ [0] [2] 【Twin:te】(名)情報科学類生が製作した時間割アプリ。ウィジェットや授業曜日変更、授業場所・形態、メモ機能なども充実している。
ツールズ [0] [1] 【Tools】(名)大学会館エリアにある画材店。画材だけでなく作業着なども売っている。『人文2017』『人文2018』
つくばごう [3] 【つくば号】(名)筑波大学構内と東京駅を結ぶ高速バス。平日の上りでは東京駅以外に都営浅草駅や上野駅にも停車する。TXの終電がなくなった後も「ミッドナイトつくば号」が運行しており、夜遅くに東京からつくばへ帰ることが可能。
つくばさん [3] 【筑波山】(名)女体山と男体山の二つの峰からなる標高877メートルの山。古くから和歌に登場し、日本百名山の一つに数えられる。『人文2017』『人文2018』
つくばじかん [4] 【筑波時間】(名)筑波大学生のみが持つ独特の時間概念。日本時間よりも2〜3時間遅いとされる。「―ではまだ遅刻ではない。」
つくばしょうげきじょう [ツ+ゲ] 【筑波小劇場】(名)大学公認サークルの名称。演劇の公演を行う。芸サ連所属。
つくばシンドローム [ロ] 【つくばシンドローム】(名)極端に高いとされる筑波大学生の自殺者数から、陸の孤島で荒んだ学生の心理状態を揶揄する言い方。筑波病。▷つくばエクスプレスの開業で交通の便が良くなったことで使用頻度は低下した。『bot』
つくばだいがくカード [カ] 【筑波大学カード】(名)筑波大学と三井住友カードが提携して発行するクレジットカード。国際ブランドはVISA。在学中は年会費無料で、使用額の一部が筑波大学基金に寄付される。『bot』
つくばだいがくしんぶん [シ] 【筑波大学新聞】(名)筑波大学が公式に発行する広報紙。単に大学新聞とも。発行部数は各号約2万1000部。つくば市など地域の話題も扱い、地域紙としての役割も果たす。かつては4月発行のものに入学者名簿が付属していた。
つくバック [3] 【つくバック】(名)帰省先や県外からつくばに戻ること。主に学生宿舎やアパートなど大学周辺に住む学生が使用する。「正月に帰省するが、授業開始までには―vする。」→帰筑
つくばデミ [4] 【筑波デミ】(名)→大学会館レストラン
つくばむらさき [5] 【筑波紫】(名)筑波大学のスクールカラーである紫のこと。校章にも使われている。
て
ティーエー [3] 【TA】(名)授業などにおいて教育的補助をする大学院生。勤務時間に応じて大学から報酬が得られる。▷ティーチングアシスタント(Teaching Assistant)の略。
ティーエックス [3] 【TX】(名)つくばと秋葉原を最短45分で結ぶ鉄道路線。路線延長は58.3㎞で、第三セクターの首都圏新都市鉄道が運行している。▷「つくばエクスプレス」の略。
ティーキューエス [5] 【TQS】(名)筑波大学クイズ研究会のこと。Tsukuba Quiz Societyの略。東京大学クイズ研究会(TQC)と名前が似ており、会員ですら間違えることも。
てっつう [0] 【哲通】(名)人文学類開設科目「哲学通論」の略称。他にもりんつう(倫理学通論)、しゅうつう(宗教学通論)などがある。
でんげんせき [3] 【電源席】(名)教室の席のうち、コンセントがある席のこと。『bot』
てんのうだい [3] 【天王台】(名)旧図書館情報大学側から統合前の筑波大学を指すために用いられる語。転じて、後継の春日エリアの学生や教員が、春日エリア以外の筑波キャンパスを指す。本学。▷統合以前の筑波大学の敷地の大部分が茨城県つくば市天王台1-1-1にあることから。
てんるい [0] 【転類】(名)自身が所属する学類・専門学群とは異なる学類などに移籍すること。転類するためには受験が必要になることになる場合がある。『人文2017』『人文2018』
と
とういつにんしょうシステム [シ] 【統一認証システム】(名)TWINSやmanabaなど、筑波大学のあらゆるサービスを一つのパスワードで利用できるシステム。UTID-13という13桁の番号とパスワードを使う場合と、UTID-NAMEという小文字のsと学籍番号の下7桁からなる文字列とパスワードを使う場合がある。
とうきょうきょういくだいがく [ダ] 【東京教育大学】(名)筑波大学の前身にあたる総合大学。東京高等師範学校など4校を基に1949年に開学した。文、理、教育、体育、農の5学部を擁した。筑波移転に伴い1978年閉学。『bot』
どくご [0] 【独語】(名)①ドイツ語あるいは語学としての授業のこと。②ドイツ語学あるいはその授業のこと。③ドイツ語学を専攻にしている者あるいは旧独語学コース。
とじょう [0] 【図情】(名)①旧図書館情報大学または後継の旧図書館情報専門学群のこと。また、そこに所属する学生や専任教員。現存する知識情報・図書館学類の意味で使うこともある。②筑波大学春日エリアのこと。▷かつて図書館情報大学の所在し、後継組織も所在することから。
トライアル [2] 【トライアル】(名)つくば市学園の森にある、スーパーセンタートライアルつくば学園都市店のこと。食品・日用品・衣料品が揃う。24時間営業。安価なことで有名。
に
にがい [0] 【二外】(名)一部の学類で必修科目である第2外国語のこと。筑波大学では、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、朝鮮語が学べる。
にがく [0] 【二学】(名)第二エリアの通称。第二エリア内にある講義棟のこと。教育、心理、障害科学、比較文化、日本語・日本文化、生物、生物資源の各学類の授業が行われる。▷2007年の学群統廃合以前に第二学群があったことから。『つくいえ』
にこにこ [0] 【ニコニコ】(名)人間学群生の学生控室のこと。
にじのひろば [4] 【虹の広場】(名)第三エリアの北側にある広場。サッカーや野球などができる。春には桜が見える。
にちにち [0] 【日日】(名)日本語・日本文化学類の略称。1985年設置。「日本語学」「多文化共生・日本語教育」「日本文化」「国際・共働」の4領域からなり、日本語をはじめとした日本文化を創造する人材の育成を目指す。→学群・学類
にんげん [0] 【人間】(名)人間学群の略称。教育、心理、障害科学の3学類からなる。→学群・学類
にんげんトーク [5] 【人間トーク】(名)人間の心理面に関する込み入った話の総称。人間学群生が日常的にしていることが多い。
ぬ
ぬまぜん [2] 【沼善】(名)沼田善子教授(人文社会系)の愛称。日本語・日本文化学類の教員。専門は日本語学で、とりたて詞の研究で知られる。
ね
ねぶっち [2] 【寝ブッチ】(名)寝坊することによって授業を欠席したり予定や約束を反故にしたりすること。「昨日は夜遅くまで起きていたので、1限の授業をーしてしまった。」
の
のばら [1] 【野ばら】(名)筑波大学春日エリアでの授業開始・終了時のチャイムのこと。▷独作曲家・ハインリッヒ・ウェルナー作曲の「野ばら」がチャイムに使われていることから。春日エリア以外では、チャイムの音は通常の「キーンコーンカーンコーン」である。『つくいえ』
のや [0] 【のや】(名)一の矢学生宿舎。またはその周辺のエリア。木々が茂り街灯が少なく、夜は暗い。
バイオル [文章語] 【biol】(名)生物学類(College of Biological Sciences)の略。→学群・学類
はくしごう [3] 【博士号】(名)松美上池に浮かぶスワンボート。ボートの屋根の上ある小さなアヒルのマスコットは修士号という。『人文2018』『bot』
ハッシュタグつくばだいがくはかくじっけんをやめろ [文章語] 【#筑波大学は核実験をやめろ】地震発生時にツイッターで筑波大学生が使うハッシュタグ。震源がつくばかどうかはハッシュタグの使用に関係ない。▷つくばで発生した地震の原因を、筑波大学が行った核実験による揺れとする陰謀説的なギャグ。
ぱんげん [1] 【般言】(名)人文学類言語学主専攻一般言語学コースの略。現在の一般言語学コースは、2019年4月に旧一般言語学コースと、仏語学、中国語学、独語学、露語学の各コースが統合されて誕生した。
ひ
ピア・チューター [3] 【ピア・チューター】(名)筑波大に通う障害学生に対して有償ボランティアをする筑波大生のこと。障害科学類開設の「ピアチューター養成講座」を受講すると学類問わずピアチューターの資格が得られる。
ひかえしつ [3] 【控え室】(名)各学類に与えられたフリースペース。家具や空調、壁、ドアの有無など学類によって環境に差がある。
ひがしおおどおり [ド] 【東大通り】(名)学園東大通りの略。つくば市を縦断する県道で、北端は田中交差点、南端は学園東大通り入口交差点。直線的な線形が特徴で、歩車分離が徹底されている。『bot』
びすちん [0] 【びすちん】(名)イタリア料理店「ワイン酒場 びすとろ椿々(ちんちん)」の略称。筑波大学周辺に2店舗ある。
ビビ [1] 【BiVi】(名)つくばセンターバスターミナル横にある複合商業施設。観光案内所、飲食店、歯科、コンビニエンスストア、学習塾、保育園があるほか、筑波大学サテライトオフィスも入居している。2015年開業。『bot』
ひぶん [0] 【比文】(名)比較文化学類の略。6領域17コースを擁する。文学や地域研究などのほか、文化地理学や文化人類学などの応用的な人文科学についても学べる。→学群・学類
ひゃく [0] 【百】(名)筑波大学周辺にある中華料理店「百香亭(ひゃっこうてい)」の略。百香(ひゃっこう)とも。▷付近に系列の「千香華味(せんこうはなみ)」というトンカツ屋があったことから、それぞれ「百」「千」と数字で呼ばれるようになった。
ひらカス [0] 【平カス】(名)茨城県を中心に展開するスーパーマーケット「カスミ」の筑波大学店のこと。2018年10月開店。会計がキャッシュレス決済のみのスーパーマーケットとしては日本初。▷平砂学生宿舎に隣接するカスミであることから。
ひらきょう [2] 【平共】(名)平砂学生宿舎共用棟の略。食堂や理髪店、家電販売店が入居するほか、学内で唯一浴場を備えている。
ひらすな [0] 【平砂】(名)平砂学生宿舎。宿舎のあるエリアを指すこともある。1年生が中心に入居する。
ひらすなスラム [5] 【平砂スラム】(名)筑波大学の平砂学生宿舎がまるでスラムの様にさびれていること様を指して言う。
ひらちゅう [2] 【平駐】(名)平砂学生宿舎にある駐車場。集合場所として利用されることも多い。
ひらつかせん [0] 【平塚線】(名)柴崎交差点から筑波大学筑波キャンパスを横切り、西平塚に伸びる県道。『bot』
ひらトン [0] 【平トン】(名)平砂トンネルの略。平砂方面から西側ループ道路の下を通り、春日四丁目に抜けるトンネルのこと。歩行者及び自転車専用道路。『bot』『つくいえ』
ふ
ぶっち [1] 【ブッチ】(名)約束や予定を反故にすること。さぼる。「寝・ー」「3限の授業を-してしまった。」
フューチャーブルー [6] 【フューチャーブルー】(名)筑波大学の第2スクールカラー。筑波ブルー。2012年度から筑波大学の運動部のユニフォームカラーはフューチャーブルーで統一された。
ふるこま [0] 【フルコマ】(名)一日のうち、授業が1限から6限まで入っていること。
フルたん [0] 【フル単】(名)履修した全ての科目の単位を取得すること。
プレイスメントテスト [テ] 【プレイスメントテスト】(名)入学後に新入生が受験する英語外部検定試験のこと。成績によって、英語のクラスが振り分けられる。
ブレス [文章語] 【bres】(名)生物資源学類(College of Agro-Biological Resource Sciences)の略。一般的な農学部にあたり、農林生物学、応用生命化学、環境工学、社会経済学の各コースからなる。
フレセミ [0] 【フレセミ】(名)初年次導入科目フレッシュマン・セミナーの略。
ぶんサ [0] 【文サ】(名)①筑波大学文化系サークル連合会」の略。文サ連。②文サ連に所属するサークル。③文化系サークル館の略。文サ館。
へ
ペデ [1] 【ペデ】→ペデストリアンデッキ
ペデストリアンデッキ [デ] 【ペデストリアンデッキ】(名)筑波大学を縦断する歩行者・自転車専用道路のこと。「ペデストリアンデッキ」の略。北端は筑波大学一の矢学生宿舎で、南端は赤塚公園である。ペデ。『人文2017』『人文2018』
へるぷ [文章語] 【help】(名)人文学類の略。→人文▷人文にある4主専攻の英称の頭文字(史学=history、考古・民俗学=ethnology、言語学=linguistics、哲学=philosophy)から。
ほ
ぽ [文章語] 【ぽ】(名)絶起(寝坊)した学生が絶望のあまりTwitterでつぶやく言葉。由来は「ぽきた(意味:起きた)」というネットスラングの頭文字「ぽ」に由来するかは不明。後ろの「…」で絶望を表すのがポイントである。→絶起
ホワバジ [0] 【ホワバジ】(名)つくば市桜にあるバー「ホワイトバジル」の略。
ほけかん [0] 【ほけかん】(名)保健管理センターの略。健康診断を実施するほか、低額で診察も行う。
ほこう [0] 【補講】(名)休講などで行われなかった分の授業を補うための講義。『人文2017』『人文2018』
ほんがく [1] 【本学】(名)①自大学。筑波大学。②筑波大学と図書館情報大学が統合する以前の筑波大学のこと。天王台。▷統合前の筑波大学の敷地のほぼ全てが茨城県つくば市天王台1-1-1にあることから。本部機能が天王台にあるため、旧筑波大学を優遇した言い方である。
ほんぶとう [0] 【本部棟】(名)筑波大学中央バス停前にある建物。事務組織が置かれるほか、学長や副学長など役員の居室もある。『bot』
まざい [0] 【魔剤】(名)エナジードリンクのこと。魔法のように力が出るドリンク剤の略称。特にモンスターエナジーのことを指す。
マジック [1] 【マジック】(名)やどかり祭や雙峰祭などの大きなイベントのときにカップルが成立しやすいこと。→やど祭マジック
マスト [0] 【mast】(名)情報メディア創成学類(College of Media Arts, Science and Technology)の略。→学群・学類、メ創
まつじゅう [2] 【松充】松屋フーズの「松屋」「松のや」のリーズナブルさに味を占め、入り浸る人の総称。ただし、「松屋」の向かいには松屋フーズとは無関係の「松乃家」といううなぎ屋があるため、誤って入った場合痛い目を見る。
まつみいけ [3] 【松美池】(名)第一エリアにある松美上池の通称。近年、水質汚染が問題になっている。2018年度までは雙峰祭では池のほとりにステージが設置され、ライブが行われていた。『人文2018』
マナバ [1] 【manaba】(名)筑波大学や中央大学などで使われている学習管理システム。教員と学生とで教材の電子ファイルが共有されるほか、レポートの提出もできる。
まるぜん [2] 【丸善】(名)筑波大学の書籍部で、丸善雄松堂株式会社が運営する。
まるはばん [3] 【マルハバン】(名)第二エリアにあるハラール料理を提供する食堂。二食に隣接している。『bot』
み
む
むげんじゅく [2] 【無絃塾】(名)津軽三味線サークル「筑波大学津軽三味線倶楽部無絃塾」の略。
め
めいてんがい [3] 【名店街】(名)三食の隣にある別の食堂。専門店街。食堂よりはちょっと高めだが味も豪華なカレー、うどん、そば、ラーメンなど各店が入っている。
メそう [0] 【メ創】(名)情報メディア創成学類の略称。→学群・学類
も
もぐ-る [2] 【潜る】(動)(自五)自分が正規に履修していない授業を授業担当者の許可なく受けること。
モジュール [2] [0]【モジュール】(名)筑波大学独自の学期の単位。筑波大学では、1年を春・秋の2学期に分割し、更にそれぞれをA・B・Cの三つのモジュールに分割している。1モジュールは5週で構成される。『bot』
もり [0] 【盛】(名)天久保二丁目にある家系ラーメン店「盛清六」の略。朝5時まで営業している。インド人のオーナーが切り盛りし、メニューにはチキンカレーやチーズナンもある。
もりせー [2] 【もりせー】→盛
もりやエクスプレス [プ] 【守谷エクスプレス】(名)つくばエクスプレスのうち、終点が守谷駅の列車を指す呼び方。「この前秋葉原からTX乗ったら―だったんだよね。」 つくナビ
やどさい [0] 【やど祭】(名)例年5月末に行われる筑波大学宿舎祭の愛称「やどかり祭」の略。転じて、実行委員会やそのメンバーを指すこともある。→宿舎祭
やどさいマジック [マ] 【やど祭マジック】(名)筑波大学宿舎祭(やどかり祭)をきっかけに学生が交際を始めること。やどかり祭では例年入学して間もない1年生が協力して屋台を出すため、関係が急接近しやすいとされる。一般にやど祭マジックで誕生したカップルは長続きしないとされる。「彼は―で同じクラスの子と付き合い始めたが、すぐ別れてしまった。」→まじっく
ゆ
ゆ [文章語] 【揺】(名)「揺れ」の略。筑波大学生がツイッターで地震が起こった際に「ゆ」と投稿するもの。
よ
ようキャ [0] 【陽キャ】(名)陽キャラの略。性格が明るく、コミュニケーション能力が高い人を指す。⇔陰キャ
らくたん [0] 【落単】(名)単位を取得できないこと。
らくたん [0] 【楽単】(名)評価基準、授業内容、課題量などの観点から単位の取得が簡単だとされた授業のこと。
り
りくのことう [0] 【陸の孤島】(名)東京など都市部との交通の便が悪いこと。▷つくばエクスプレスの開通以前は東京への交通手段は高速バスのみだったことから。「筑波大学は―だ。」
りしゅう [0] 【履修】(名)定められた教育過程を修めること。転じて、授業を登録をTwinsで登録することや登録状況などを指す。
る
ループ [1] [0] 【ループ】(名)筑波大学筑波キャンパス内を通る環状道路のこと。学内循環バスが通っている。
れ
れきたん [0] 【歴探】(名)サークル「歴史探訪会」の略称。会員には人文学類生が多い。
れちり [0] 【れちり】(名)人文学類史学主専攻歴史地理学コースの略。また、歴史地理学の授業のこと。「れっちり」とも。
ろ
ろうがい [0] 【老害】(名)部活動やサークルを引退した学生のこと。特に後輩に口や手を出す者を指す。
ワンチャン [0] 【one chance】(名)出席や単位など授業においてまだ挽回の余地があること。ワンチャンスの略。「この授業は―単位が取れる。」⇔ノーチャン