Render Settings から Advanced タブ内の
Canvases タブ
Canvases にチェックを入れ、+ で新しいCanvasを追加
Type: Depthを選択
こうなります
あとはそのままレンダリング
真っ白な画像ができるので、保存します
保存した箇所に、下記のようにフォルダごと作成されます
中には…怪しげな.exrファイルがあります
これをフォトショップで開きます
"透過"を選択
ほとんど真っ白な画像が表示されます
イメージ > モード> 8bitチャンネル
結合を選択
…ヒストグラム平均化
ほら、見事なデプスマップ!
デプスマップをコピーして…
…元画像の上に重ねて貼り付けます
デプスマップにはいろいろな用途があります。基本的には不透明マスクです。
大気の霞であったり、プログレッシブブラーであったり、あるいは一部分を隠したり強調したりすることでアートな効果を狙います。
基本的には、何かへの距離感を得るレイヤーです。
ここでは、大気の霞を試してみましょう。
一番上に新たなレイヤーを作り、塗りつぶします
レイヤーマスクを追加
新しく作成されたレイヤーマスク上でAlt+クリック、アクティブにします
デプスマップを貼り付け
一番上のレイヤーをもう一度クリックして、レイヤーマスクの編集を終了し…
おおおおお、遠い!
デプスマップの青いレイヤーを動かして、Ctrl+Alt+Gでレンダリング画像に関係づけます
そして、レイヤーマスクの強弱や彩度の調整をしながら、いろいろ試してみてください